第89回（第18週）「伝えたい守りたい」
あらすじはコチラ→☆
ガイド本
台風12号。
気象班は被害にばかり目が向いている。
高村は落ち着くように話す。
「私たちがすべきことは何？」
被害の状況はニュースがちゃんとやってくれる。
起こったことではなくこれから起きることを伝えるのが最優先。
そして
「これから起きる被害を最小限に食い止めることよ」
気象班はまた動く。
しばらくして嵐は過ぎ去ろうとしていた。
仮眠がとれるものはとって台風シフトは一旦終わる。
モネは母からの電話に気づく。
コールバックすると亜哉子は声を聞けて良かったと話す。
「民宿のこと前から考えてたの」
「娘も本格的に手が離れたし
島に橋が架かって新しい空気が流れてきた気がしたの
いいことばっかりじゃないかもしれないけど
でも島が変わろうとしているなら、私も今何かできることを島のためにしたいなってそう思ったのよ」
「そっか」
「私ね、おばあちゃんが憧れの人なの
あそこまでの人になれるとは思わないけど
でも今から目指しても遅くはないよね」
「遅くないよ」
「ありがと。忙しいのに。休める時は休んでよ」
亜哉子が電話を切ると会話を聞いていた龍己が声をかける。
「俺は大丈夫だ
亜哉子さんあんたは自分の好きにした方が良いよ
耕治は心配のしすぎ
それにさ俺のハニーも喜ぶよ！」
モネがホッとしたところで長野に住む高齢女性・五十嵐（大方斐紗子）から電話が入る。
「うちの裏山の小川が、川になったら危ない。ふもとの番場川が暴れる」
その頃、朝岡も長野の雨量と異変に気づいていた。
朝岡はモネに連絡し、高村にも報告。
高村は長野地方の注意喚起はしていると話すが、もっともっと強く言って欲しいという朝岡。
朝岡のアプリの視聴者の声はフェイクが混じっているかもしれないと高村。
「基本は何も変わらない導き出したデータが最優先。」
しかし・・これだけの数の声が同じ内容を示している
チームの情報はデータを補足するとはずと。
モネも古くからの言い伝えは過去の災害が含まれている。
伝え方は様々だがそこに暮らしている人達の思いが残されているので安易に受け流すべきではないと助言。
高村は編成に掛け合うが、曖昧な情報はだせないのでウラドリはきっちりやって欲しい。
気象班がまた動き出す。
朝岡のほうも手が足りないので一人戻して欲しいと話す
「私は私の方法で持っている情報は一刻も早く伝えたい」
「あんたに伝えられたから安心」
おばあちゃん、コサメちゃんの子の声を覚えていたのね。
モネはおばあちゃんのあしらいが上手いｗ
おばあちゃんの情報を役に立てると言ったモネだけど、ばあちゃんは避難しなくても良いのか？
避難できない状況なのか？
台風が過ぎ去った後は危険。
しかし高村、沢渡はもちろん、ウェザーエキスパーツの面々も一丸となって仕事をする姿はただただかっこ良い。
朝岡さんがデータを精査するのに野坂さんの調査を役に立てるってのも素敵。
野坂さんも嬉しかろかろ～～！←仁鶴師匠か。
特に、やっぱり高村さんは報道のプロだよなぁ。
わちゃわちゃしている若者達をピシッとまとめ、朝岡さんの情報を鵜呑みにはせず、ブレーキもかける。
エンジンをかけるときにはフルスロットルになるんだろう。
高村さんがなぜキャスターを降りたのか。
降ろされたのか。
それが知りたい。
そして今日の朝岡さんはまるで公安の人よｗ
危険を察知すると公安になっちゃうんだ～（爆）
そして龍己さんのハニー！
おばあちゃんのことは気になっていて。
晩年認知症だったようだけど・・・・。
東日本大震災の時にはまだご存命で。
その後、亡くなった。
亜哉子さんは介護をしていた。
で？
どんな人だったんだろう。
カキに生まれ変わったり、葉っぱになったり。
あと1ヶ月半だと思うとまだ知りたく無いと思ったり、知りたいと思ったり。
俺たちの菅波は・・・コサメちゃんと傘イルカくんのシャーペン？ボールペンを使っていたね！
こんな日でも爪痕を残す、菅波。
嫌いじゃないｗ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那）
菅波光太郎(坂口健太郎）
永浦耕治(内野聖陽）
永浦亜哉子(鈴木京香）
永浦未知(蒔田彩珠）
永浦龍己(藤竜也）
井上菜津（マイコ）
朝岡覚(西島秀俊）
神野マリアンヌ莉子(今田美桜）
内田衛(清水尋也）
野坂碧(森田望智）
安西和将(井上順）
高村沙都子(高岡早紀）
沢渡公平(玉置玲央）
及川亮(永瀬廉）
野村明日美(恒松祐里）
後藤三生(前田航基）
早坂悠人(高田彪我）
及川新次(浅野忠信）
語り/永浦雅代(竹下景子）
コメント