『おかえりモネ』 第59回 感想～朝岡のリベンジ。みーちゃんの地雷

第59回（第12週）「あなたのおかげで」

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朝岡がいずれ気象キャスターを辞めるつもりだと発言を聞いた莉子は後釜は自分だと期待を膨らませる。
高村は朝岡と飲めばいつもそんなことを言っていると。
それでも莉子は人気があるしそうなれば推すと言ってくれた。
ただ女性キャスターは大変だと諭す。
15年前まで高村はキャスターをやっていたのだ。
高村は朝岡を問いただすも
「そこに住んでいる人間しか出せない情報がある」
具体的な情報はパーソナルメディアに変わる
個人に特化た情報は役に立つと言う。
「でも危険全体が見えなくなる。」
九州の災害を北海道の人が知るということも大切な情報だと高村。

夜、みーちゃんと電話で話しているモネ。
耕治はモネが傘イルカとコサメのパペットを動かしていることを銀行のお客さんに鉄板ネタとして話しているらしい。
「お父さんも案外気を遣っているかも」
みーちゃんは台風の時、りょーちんのお父さん引っ張り出してきて船に乗せた。びっくりしたと話す。
モネの反応に「知っていた？」と聞く。
モネは
「オヤジが船に乗ったってメールをくれた。」
と答えると
「そっか。だよね」
「どした？」
「りょーちん。お姉ちゃんには知らせるんだ
そっか。まぁそうだよね」
「いやでもそれだけだったよ」
「お姉ちゃんずるい
あ、いや、今の嘘。
仕事で結果出せなくてつい当たっちゃった」
電話を切ったみーちゃんは仕事も手に付かない。

そんな中、内田は古い新聞記事を見つける。
当時大学生だった朝岡が出場した駅伝で途中棄権した記事だった。
どうして朝岡がスポーツ気象にこだわるかと知りたかったのだ。
朝岡は驚いたものの当時のことを話し出す。
海風をじかに受けて走る第4区を走っていた朝岡。
当時は区間新記録を出して、風の神などと呼ばれていた。
当日の予報は雨
雨なら乗り切れると思ったが、雨は降らなかった。
気温は19度
風はほとんど吹かず暑い冬の日。
朝岡は熱中症でけいれんを起こした
体質的に暑さに弱かった。
「今なら暑さに強い別の選手が出場するべきだったと科学的根拠を持って言えます
スポーツ気象へのこだわりは23年前のリベンジを果たしたいというじつに個人的な理由から産まれています」

みーちゃん、またえぐってくるね～。
高卒でまだ半年にも満たない職員が仕事で結果出せるわけないじゃんって思うけどなぁ。
研究も行き詰まってりょーちんとも会えないのか。
耕治と一緒に住んでいるんだから、新次が船に乗ったことをわざわざみーちゃんに知らせることはないわね～。
モネだけではなく気仙沼に住んでいないすーちゃんや三生たちにも教えていると思う。
グループLINEかもしれないしさ。

神野さんの出世欲ってシンプルよねぇ。
モネをえぐってくると思っていたけれど、今日のみーちゃんに比べたらネチネチしてないわｗ
いや、姉妹だからさ。
みーちゃんもモネに甘えているんだと思うけどさ。
ま、それにしてもモネみたいにおっとりして傷つきやすいタイプの姉に当たらなくてもいいじゃん(苦笑）
可愛い姉妹の会話って思ったら・・・地雷を踏んでしまったモネに同情。

朝岡さんは大学生のときのリベンジと言っていたけれど・・・高村さんのキャスター時代のお話も絡んでくるのかなぁ。
キャスターだった高村さんも何かにリベンジしたいのかも？
高村さんのリベンジは・・真夏の恐怖だなｗ

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BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那）
永浦耕治(内野聖陽）
永浦亜哉子(鈴木京香）
永浦未知(蒔田彩珠）
永浦龍己(藤竜也）
井上菜津（マイコ）
菅波光太郎(坂口健太郎）
朝岡覚(西島秀俊）
神野マリアンヌ莉子(今田美桜）
内田衛(清水尋也）
野坂碧(森田望智）
安西和将(井上順）
高村沙都子(高岡早紀）
沢渡公平(玉置玲央）
鮫島祐希（菅原小春）

語り/永浦雅代(竹下景子）