『おかえりモネ』 第25回 感想~接しているとお互いの体温を感じる

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第25回(第5週)「勉強はじめました」

あらすじはコチラ→

ガイド本

モネは学童机作りに使われるナラ材が納期に間に合わない要員が乾燥期間にあることに着目。
使われていないビニールハウスを使って感想を早めることを提案。
以前、ビニールハウスを使って乾燥したときには運搬費用がかかり採算が合わないと言う。
しかし今回は大口の注文のためその問題はクリア。
今度は加工のスピード。
森林組合の職人だけでは到底間に合わないため、組合に登録している職人を調べていたモネ。
それでも間に合わない。
そこで川久保が連れてきたのは、すでにご隠居している職人を大勢連れてきた。
これで学童机の納期は間に合う!
入札もサクッと終わった様子で納品。
子供達の笑顔を見て嬉しくなる森林組合の面々。
川久保でんでんは
「あの子たちに水と空気を作ってんだ。
林業は生き残っていかなきゃなんねぇ。」
と笑う。



相変わらず「雲のできる仕組み」が理解できないモネ。
モネと菅波の様子を物陰から見てキュンキュンしているババァ達w
飽和水蒸気も放射熱もわからないモネ。
モネの細かい質問のたびに「そこからなのか・・・」と頭を抱える菅波。
太陽熱は地面を温めそこから空気を暖める。
空気は透明なので暖められない。
ビニールハウスの仕組みを交えやっとこさわかった。
しかし接地面を均一にする仕組みがわからない。
「それはややこしいので一旦おいておこう!」
そこにサヤカが登場。
「ややこしくない。そこに座って。」
こぢんまりした2人掛けのソファに二人を座らせる。
二の腕当たりが”接地”。
「接しているとお互いの体温を感じるっっちゃ。
それが熱の伝導!」
とお先にとスタスタと出て行くサヤカ。
二人は目が合い慌てて立ち上がり離れて頭を下げる。

肺がんを患う田中(塚本晋也)が、よねま診療所にやってきた。
大学病院からの紹介だ。
通院治療をしたいらしい。
田中は森林組合に「永浦さんという子いない?女の子。」と菅波に尋ねる。



でんでんの「あの子たちに水と空気を作ってやってんだ」に胸熱。
レジェンド職人たちの木工作業場での作業もとても素敵で。
でんでん以上のじいさんが集まってくるとはおもわなんだ。
ワタシは海より山が好きだ。
虫対策すりゃ、山のほうが涼しくて好き~。
机は納品していたけど、もう3月になったのかな~?

モネの勉強は・・・中学生のお勉強だ。
1週間置きに菅波の授業を続けて、モネは食事の支度もして・・・。
モネの一日は長いなぁw
濃密な時間だ。

最後にやってきた田中さん。
モネの父ちゃん・耕治のお友達。
ジャズ喫茶のマスターでしたね。
肺がんかぁ。
しかもステージ4
菅波の医療に対する考え方も変わっていくのでしょうか・・・。
来週への引きが半端ねぇ。
早く続きを見たいッス!!!



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
中村信弘(平山祐介)
田中智久(塚本晋也)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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