『おちょやん』 第113回 感想~一平&灯子と再会。松竹新喜劇の舞台へ!

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第113回(最終週)「今日もええ天気や」

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春子が看護婦になりたいという夢があることを知った千代。
応援しようと思うが、とうの春子は算数も理科も全くわからない。
「やってあかんねやったらはなからやらんほうがええやん」と諦めムード。
夜更け、千代は「桂春團治」の台本を開く。
そこには春團治の先妻が身を引くシーンが・・・。
千代は春子を岡福に預け、一平に会いに行く。
一平の家の茶の間。
灯子が頭を下げて謝罪。
「お前を追い出すようなことになってしもて・・・すまんかった」
一平も謝罪



「顔あげとくれやす
よし・・だんない。大丈夫や。
ずっと怖かったんだす。
あんたらに会うてしもたら、またあの時みたいにお芝居出来ひんようになってしまうんやないか
やっとのことでラジオドラマに出てどないかこないかみんなに喜んで貰えるようになって
もうこれでええ 昔のことはみんな忘れよう 自分に言い聞かせてました
やっぱりうちは道頓堀が大好きだす
もっぺんあこで芝居がいたい
今回の鶴亀新喜劇のお誘いお引き受けさせてもらいます
うちなテルヲの血を引いた姪を養子に迎えました。
うちらの喜劇を娘に見せたいんだす」
一平を見つめる千代
うつむき何度もうなずく一平
「たとえ1日でもやるかにらは手ぇ抜けへんで」←うるさい(爆)
「のぞむところだす」
真っ直ぐに一平を見る千代。
奥の部屋で新平が泣き出す。
泣き声をしばらく聞いていた千代だが、奥の部屋のふすまを開ける。
「灯子。あんたその子を大事に育ててますのやな。
ほんまに偉いな。
うちも負けてられへん
強いお母ちゃんにならな。」




一平が「桂春團治」の妻のセリフを書くのはわかるが・・・。
ほんまもんの2代目渋谷天外が今日の放送にあった「桂春團治」の妻のセリフを書いたなら・・・浪花千栄子さんは腹立って腹立ってしゃーなかったやろうな。
もしくは・・・読んでなかったやろうか。
その方がええけど・・・こういうのって空気を読まんとわざわざ教えてくれるヤツがおるからなぁ。
ほんまに勝手な話や。
どの口が言うとんねんってか、どの手が書いとんねん!!
今なら代ブーイングやったやろうなぁ。
ほんまに、浪花さんをずっと苦しめていた存在であろうことはわかった。

やっぱり一平と灯子のしたことは許せへんわと再確認(爆)
それを許す千代。
許さんでも良いのに、朝ドラヒロインはやっぱり許さなあかんねんなと正直なところ。
ラジオドラマのスタッフは二人を会わせないように必死だったけれど、二人を結婚前から知る熊田は引き合わせてしもた。



熊田は二人を向き合わせて成長を促したのか。
一平がスランプから抜け出し、寛治曰く身を削って書いた脚本が大流行。
ここでやっと千代と一平が釣り合うと思ったのかな、熊田。
熊田・・・西川忠志は桂春團治を演じる予定。
おあきと春団治
↑リンクは松竹のHP
しかも藤山直美さんと共演。
忠志はなんで吉本新喜劇に戻ってきたんやろうなぁ。
俳優として普通に良かったと思うんよね。
鶴瓶の息子みたいに映像で頑張ったら良かったのにねぇ。

で・・・明日は新喜劇の稽古かな。
あさっては舞台に立って大団円。
でも・・・・・でも・・・やっぱり一平にイラッとw

それでも毎田暖乃ちゃんに癒やされる。
春子、可愛いなぁ。
彼女が「なつぞら」を見て女優を志したと聞いて・・・演技経験が2年でこんな芝居するの!?と驚き。
最後まで出演してくれそうで安心。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
水野春子(毎田暖乃)
長澤誠(生瀬勝久)
花車当郎(塚地武雅
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
竹井灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
竹井栗子(宮澤エマ)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

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