『おちょやん』 第73回 感想~半ズボン玉井が借金取りに

スポンサーリンク

第73回(第15週)「うちは幸せになんで」

あらすじはコチラ→

テルヲは鶴亀の社長や千之助に千代に女優を辞めさせて欲しいと頼んだり、岡安では千代の芝居を一番エエ席でみたいと頼んだり(ツケやで?)。
一平に千代を幸せにしてやって欲しいと頼みキャメラで写真を撮って貰う。
一方、鶴亀家庭劇の評判を聞きつけ、東京の演劇雑誌から取材依頼が舞い込む。
取材中、またテルヲがやってきた。
その前に借金取りが現れる。
借金取りは、金のないテルヲより、娘の千代に返済を迫ろうとした。
テルヲは借金取りにボコボコに殴られ大騒動になる。



もうイヤやわ、テルヲ。
最後に一目娘に会いたいのはテルヲのわがまま。
贖罪の気持ちから娘の幸せを願うならテルヲがいないほうが良い。
娘がどれほどイヤがっているのかホントのホントの部分ではわかっていないのでは?
最後まで自分勝手で自分が気持ちよく死ねるための行動。
で、結局借金取りに追われてるんやん。
その借金取りはまさかの半ズボン玉井やん!←@べっぴんさん
ほんでシズからのツケも払われへんのをわかって恵んで貰うんやん。
ま、シズもテルヲから金を返してもらおうとは思ってないやろけど。
テルヲは死ぬから娘に会いたかっただけで、娘が今までどらほど努力してきたのかわかってあげないのよね。
「女優を辞めろ!」って言い出したのが許せんよ。
子供を産んでお母ちゃんになるのが幸せ?
あんたは嫁さんを幸せにしたか?後妻にも逃げられたやろ?
幸せやったら逃げへんやろ。
何にもわかってないのに、父親だからってことで千代が揺れるのが辛いですわ。




乞食にならんでちょこんと座るテルヲは可愛いし、精一杯魅力的に演じてきたと思うんやけどね、トータス松本は。
テルヲの良いところに目を向けてさ。
どんな人間も悪いとこはないと思ってさ。
テルヲの毒親っぷりを最小限にして変じているけど、最小限にしても嫌悪感は否めんw
娘を借金のために売ろうとして、働かず飲んだくれていた父親を娘は許すことになるっていうのは辛いwa~。
テルヲなんてナレーションで亡くなっていたことにして、幽霊でちょっとでてくるスピンオフくらいがちょうど良かったんじゃないかな。

ワタシはさ、昔不良で警察にお世話になりまくったけど今は更生しているってだけで評価される人間が嫌いw
今まで警察にもお世話にならなかった真面目な人間の気持ちよ(爆)



「おちょやん」感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
天海千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
竹井テルヲ(トータス松本)
岡田シズ(篠原涼子)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(岸田結光)
かめ(楠見薫)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
夕(板谷由夏)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
語り/黒衣・桂吉弥

コメント