『おちょやん』 第70回 感想~来週はテルヲが待っテルヲ!

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『おちょやん』 第70回(第14週)「兄弟喧嘩」

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鶴亀家庭劇全員で作りあげた新作「丘の一本杉」で、万太郎一座に勝負を挑む。
「丘の一本杉」は今までにない大好評となった。
鶴亀の社長は家庭劇を見くびっていたと嬉しい嘆き。
「ええ兄弟げんかを見せて貰った。」と満足の鶴亀社長。
来場者数は、15人の差で万太郎一座の勝ちとなった。
それを聞いた千代は
「うちあんまり悔しないねん。
なんでやろ。」
一生懸命に一丸となってやってきただからではないか。
と口々に言う。
「負けた事実から目をそらして美しい思い出にするんやない」
と熊田が鶴亀社長からの言葉を伝えた。
「言うとけ次はうちらが勝つって。」
と千之助が熊田に伝えた。



千之助は万太郎に呼び出され会いに行く。
チャップリンの扮装で!!
「チャップリンに会われへんかったんやてな。」
「ワシが断ったんや。」
世界は二の次。
この道頓堀で決着をつけなければいけない。
たった15人の差。
そんなもんはなただの運。
「次こそは圧倒的に差をつけて道頓堀一の芝居を見せたる」
「久々にええもん見せてもろわ。
にいさんの久しぶりに嬉しそうな顔よ」
笑う二人。
20年後に会おう・・・となったところで万太郎に帽子を渡す千之助。
万太郎が帽子をかぶると生卵。
笑う千之助だが、千之助の帽子にも生卵・・・。ちゃんちゃん!



興奮していた初日のカツラに生卵はそのままかぶるかなぁって思うけど、あの状況で帽子に生卵を入れたところでバレるやろし。
カツラと違って帽子はグッと押さへんしなぁ。
っていうのは野暮だすか(苦笑)
わかっててもやるのが芸人かもしれんけどなw
あ・・芸人ちゃうか。

千之助が一平に雑にデレて。
万太郎も千之助にデレて。
20年もの因縁が終わった。
20年もかかった兄弟げんか??
最後のケツ叩きも笑うとこやったんか?

結局、万太郎は千之助をなぜ放り出したのか。
大きい男になって戻ってこいってことだったのか。
ただの方向性の違いなのか。
その全てなのか。
お芝居を見たところでわからんなぁ。
芝居のセリフに今の自分を重ねるのももうそろそろ飽きてきたしさ。
「丘の一本杉」は松竹新喜劇らしい作品にも思えたけど・・・ま、そりゃワタシが見たことのある松竹新喜劇に比べたら・・・。
ほっしゃんは舞台の芝居のほうが合っているなぁ。
とは言えキャスティングはしっくりこないし登場人物のセリフにもしっくりこない。
もう3ヶ月は過ぎたのに。



女優であるはずの千代の芝居をほぼ見ていない。
今日かてあんだけ。
それで千代が芝居について語るってのもなぁ。
いつ演技に開眼したのか・・・はたまたまだしていないのいか。
そしてお花の人な。
テルヲかな~。百合子さんかなぁ~。テルヲだったらイヤだなぁ~。

千代のヘアスタイルは大人ぽくはなっていて可愛いね。
そうそう・・・千代。
ってか杉咲花ちゃん、わりと肩がしっかりしてんのね。
中村玉緒のようなスタイルねと思った・・・。
来週はテルヲが待っテルヲ!!!

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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子)
かめ(楠見薫)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
夕(板谷由夏)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
語り/黒衣・桂吉弥

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