『おちょやん』 第47回 感想~みんな本当にお芝居が好きなの?

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第47回(第10週)「役者辞めたらあかん!」

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旗揚げ公演の初日。
千之助が主人公の手違い話」は序盤、観客の反応が薄かったが、千之助のアドリブ連発で笑いの渦に。
公演が終わった楽屋では喜劇未経験の役者達が反発していた。
新派出身の高峰ルリ子は千之助に
「台本がないとなにもできない俳優は五流や!」
と言われ喜劇なんてやるもんじゃないと出て行ってしまう。
高峰が定宿にしていた福富の菊に相談するが、自分たちでなんとかしろと言われてしまう。
このまま公演ができなければ一座は道頓堀を追い出されてしまう。
一平は明日の公演前に高峰を連れ戻すと言うが
他の座員に千代も一緒に行って
「なんでもいいさかい謝り!」
と言われてしまう。←なんで?
千代は高峰ルリ子に嫌われているので説得に付き合いたくはない。
岡安に戻るとシズが花を持って待っていた。
初日を迎えた千代へのファンからの花だった。



紫の薔薇の人再び!
誰なんでしょうか、お花は。
小暮ではないでしょうし、テルヲ?ヨシヲ?

なんで千代が謝らないといけないのかわからんわ。
確かにあっちにいい顔、こっちにいい顔してるかもしれんが、謝罪することなのか?
高峰ルリ子だって舞台をほうりだそうとしてんだから責められてしかるべきやろ。
ってかさ、一座に参加して貰うためにあちこちに頭を下げ、一座をやめないでもらうためにあちこちに頭を下げ・・・
そこまでしないと人って集まらないのか、
人材不足なのねぇ。
おかしいよねぇ、みんな芝居をやりたいくせに文句しか言わへん。

アドリブ連発の千之助も舞台を降りれば不満ばっかり。
誰一人楽しそうに芝居していないように思うんですけど。
トラブルがあってこその朝ドラだけど・・・・みんな本当にお芝居を愛しているのか?
ただ居場所を作るためにもがいているだけなの?
千代ですらお芝居が楽しいのか。。。わからない。

「手違い話」は好評になるでしょう。
ってか、これで大滑りだったら千之助は総スカンでしょうし。
でも語尾にニョロってつけて良いのはガララニョロロだけやで。
「本官は小悪魔にょろよ~」
がいっちゃん好きなセリフw



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子
かめ(楠見薫)
富士子(土居志央梨)
玉(古谷ちさ)
節子(仁村紗和)
里子(奥野此美)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
語り/黒衣・桂吉弥

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