『おちょやん』 第46回 感想~手違い話でこけら落とし公演

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第46回(第10週)「役者辞めたらあかん!」

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千之助は「鶴亀家庭劇」の旗揚げ公演のトリの演目を「手違い話」にすると決め、主役は自分がやると言い出す。
一平はその話を受け入れた。
手違い話は泥棒にが旦那と久助との腕を切り落とす。
医者があべこべに腕を縫い付け、旦那が右腕を動かそうと思ったら、久助の腕が動く・・その逆もしかり。
ってなお話。
重要な役は千之助と一平。
そのほかは新派、歌舞伎、歌劇団の役者で喜劇は未経験ばかり。
千代は「仲良く!」と必死で動き回るが新派の女優・高峰ルリ子(明日海りお)に嫌われてしまう。
岡安でその話をすると、高峰はシズのライバル・菊(いしのようこ)の富安を定宿にしておりたぶん「けったいな役者」だとシズ。
シズは絶対に負けるな!と千代を励ます。
一平は食事もとらずに脚本を書いていた。
千代がおにぎりを持って行くと
「ほんまに気をつけなアカンのは千さんや。」
と一平が言う。



千之助がなんか企んでるんでしょうな。
いや・・・ずっと昔からアドリブばっかりしていた千之助に反発していた一平。
ってことは・・・またアドリブ合戦か。
千之助の
「文句あんねんやったらいつでもやめたる」
って脅し。
こういうパワハラ、あるよねぇ。
結局、座長でもないのに配役まで決める千之助
まぁ、そうよね。
そういう人は多いよね。
今の時代もね。
なぜかほっしゃんにTwitterブロックされているワタシは、出てくるだけでムカつくのでこの役にはちょうどええなw

大山社長はいろんなとこから役者を引っ張ってきて、その摩擦が笑いを生むっていうのが狙いなんかな。
「わろてんか」の時も思ったけど、やっぱり喜劇や漫才はネイティブスピーカーが良いなって思うんだけどなぁ。
成田君は2回目だからさ。
頑張っていると思うけど、やっぱりイントネーションが残念。
なんで大阪弁が話せないのに大阪NHKの作品にやたら引っ張られるんでしょうな。



で、千代、面倒臭いなぁ。
なんであんなにべんちゃらばっかり言うのさ。
千代の本心ではないとは言わないけれど、ゴマする感じ。
酔っ払ったおっさんには通用するかもしれないけれど、先輩役者には通用せんでしょう。
そういうとこやで!って思ってしまうw
まぁ、杉咲さんのお芝居で千代のそういうとこだいぶマイルドにはなっているけど。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子
かめ(楠見薫)
富士子(土居志央梨)
玉(古谷ちさ)
節子(仁村紗和)
里子(奥野此美)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
語り/黒衣・桂吉弥

コメント

  1. ネイティブ関西弁 より:

    たろたろさん

    お久しぶりです。ちょっと慌ててますので、こっそりお知らせだけ・・・

    遺留捜査に出演されていたのは朝海ひかるさんですよ。

    朝海ひかるさんと明日海りおさん、名前の感じもお顔も似てらっしゃいますよね。

    久しぶりに出てきて間違い指摘、感じ悪いかもしれませんが、どうぞご容赦を・・・😅

    また寄せていただきますね。

    • tarotaro tarotaro より:

      ネイティブ関西弁さん、コメントありがとうございます。
      そして迅速なご指摘もありがとうございます!!

      なんか顔が違うなぁって思ったんですよねぇ。
      だけど髪型出印象が変わっているだけかと思っていました(苦笑)
      ついつい宝塚出身の人の名前を混同してしまいます。
      該当部分はバッサリ切りました!
      本当にありがとうございます~(^^)