『おちょやん』 第42回 感想~笑うかすのは難しい

スポンサーリンク

第42回(第9週)「絶対笑かしたる」

あらすじはコチラ→

発足そうそう役者が集まらない喜劇一座。
女優を続けたい千代は千之助に頼み込むがあしらわれてしまう。
食い下がる千代に千之助から「自分を笑かしたら、一座に加わる」と言われた千代だが千之助は笑ってくれない。
一平は一平で旧天海一座の天晴を訪ね、説得するもうまくいかない。
芝居の脚本を天晴に読んで欲しいとおいて帰る。
鶴亀の大山社長は「一座の初公演が失敗したら即解散し、二度と道頓堀を歩かせない」と言っている。
社長は万太郎一座に対抗する喜劇一座を作りたいのだ。
千代は慌てて千之助のもとを尋ねるが、やっぱり笑ってはくれない。
しかし天晴は戻ってくれた!



大山社長、おかしいんちゃうけ?
万太郎一座(板尾創路)に対抗するために新しい一座なのに、自分が千之助を説得できひんかったからって。
もっとちゃんとスカウトせーよ。
旗揚げした劇団が軌道に乗るまで時間はかかるだろうし、しかも寄せ集めにしか見えないのに。
しかも一平の脚本は全然アカンのに、特別扱い。
そりゃ誰もついてこんでしょうに。
大山社長ってやり手なん?

大山社長役の中村鴈治郎さんは、お父さんにそっくり。
扇千景さんの要素がぜんぜんないようなw
重鎮感はあるけどウィキペディアを見ていると「おていちゃん」以来のテレビドラマだそうで、歌舞伎を見ないワタシはにはなじみがないので、ついつい「扇千景」の息子、中村玉緒の甥っ子って思ってしまうけど・・・。



「喜劇」ってのは難しいもんで。
「わろてんか」でも思ったけれど、「笑わせる」って本当に大変。
「わろてんか」の場合、漫才や漫談で笑うことはついぞなく。
笹野高史さんと北村有起哉さんの落語だけは印象的だった。

松竹新喜劇はちょっと笑って最後に泣ける。
そんなイメージですが、この一座もそれを目指しているのか。

千代が順調にいったら、テルヲがでてが何回も続くので、順調に旗揚げ公演したら・・それはそれで怖いw
まだ出るってプレミアムトークでトータス松本が言ってたしなぁw

今日は・・・杉咲花ちゃんが可愛いことだけが救い。
岡安は・・・・やはり順調ではないようで・・・。



「おちょやん」感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子
かめ(楠見薫)
富士子(土居志央梨)
玉(古谷ちさ)
節子(仁村紗和)
里子(奥野此美)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
語り/黒衣・桂吉弥

コメント