『おちょやん』 第40回 感想~涙の京都最終回

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第40回(第8週)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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千代宛に花が届く。
一平に
「一人でも見てくれてる人がいる。」
と言われた千代は。
その日の撮影後、セットでボーッとしている千代。
酔っ払った小暮がやってきた。
「返事聞かせてくれないか?
聞かせてくれ。僕と結婚して下さい。」
頭を下げる小暮
「堪忍。うちやっぱり女優続けたい。
せやさかい一緒に行くことはできません。
うちは小暮さんに不釣り合いです。」
「そんなことない。
千代ちゃんは素敵な人だよ。
ふさわしくないのは僕の方だ。
分かってた。千代ちゃんが女優諦めたりしないこと。
もしかしたら千代ちゃんへの気持ちもうまくいかない自分を慰めてほしかっただけかもしれない
千代ちゃん、今までありがとう
本当は千代ちゃんを日本一の女優にしてあげたかったなぁ」



カフェーに戻った千代。
「今回のビール月間、千代ちゃん一等賞!」
監督に言われ驚く千代。
小暮がたくさん千代の為にビールを飲んでくれた。
「映画で主役にしてあげられへんかったから、ここで一等にしてやるんだ」
と言って飲んでいたらしい。

小暮が去った翌日。
千代は、鶴亀撮影所から出て行って貰うと言われる。
千代は顔もそこそこだし背も小さい。
驚く千代は役者としてやっていきたいと頭を下げて願いでる。
所長は役者を辞めるのではなく舞台への異動を命令。
千代は道頓堀に戻ることとなった。

京都を離れる日。
朝早くからカフェーを掃除する千代。
掃除が終わると洋子らがやってきた。
ちゃんと挨拶せな友達やって言われへんからな!
店の隅では監督が目を赤くして寝たふりをしていた。
真理が慌てて降りてきた。
別れを惜しむ面々。
千代が店を出る。
階段を上がるとき監督が声をかけた。
「千代!いきます!本番!よーい、はい!」



ビールを飲めないのに飲む小暮にじわっと泣けた!!
若葉竜也くん。これでもっともっと良い役で見られると良いなぁ。
繊細な役もワイルドな役もなんでもこなせますので、宜しく!!←何様?
そしてカフェーキネマのメンバーとの別れにどんどん泣けた京都最終回。
あぁ、テルヲ以外はみんなエエ人。
キネマの人達もみんなエエ人。
吉川愛ちゃんはずっとエエ子やったな。
意地悪な役も多いのでちょっとビビってたけど、ホントに可愛くてエエ子。
みんな夢を叶えられたらエエのに。
監督もケチやけどエエ人w

守衛さんとの別れも。
そういえば渋谷天外さん退院されたんでしょうか。
心配。
また千代と再会して欲しい。

子役ちゃん以来かも?泣いたんw
なんだかんだで泣けた京都の撮影所。

店の前の石段。
朝ドラにはこういう石段がありがちね。
でも、千代が役者の階段を着実に上がっているようで・・・。



キネマの客の中にはプラン9になったチョップリンw
「大女優とかけまして御利益のある神社とときます。
どちらもえんぎがエエ!」
謎解きはイマイチやったけど、千代には花を贈ってくれるお客さんがいる。
あの花は・・・誰が送ってくれたの???
も・・・もしや・・・・・紫の薔薇の人!!!!????

・・・・・来週は久しぶりの道頓堀。
芝居茶屋文化はどうなってんでしょうか。
楽しみです!!!



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
宮元潔(西村和彦)
若崎洋子(阿部純子)
宇野真理(吉川愛)
岡田シズ(篠原涼子)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
高城百合子(井川遙)
竹井テルヲ(トータス松本)
守屋(渋谷天外)
片金平八(六角精児)
小暮真治(若葉竜也)

語り/黒衣・桂吉弥

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