『おちょやん』 第36回 感想~借金大王・テルヲ、再び。

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第36回(第8週)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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1928年。
大部屋の中堅女優となっていた千代。
時代は大正から昭和に移り金融恐慌の煽りを受け、大部屋女優はどんどんリストラ。
映画界は不景気だった。
女優と言えば鶴亀のビッグスポンサーのわがままご令嬢。
小暮もまだ助監督のまま。
「おまえの脚本では売れない」と言われていた。
そんな時、ヨシヲと名乗る男が訪ねてきたと知らせを受けた千代。
大部屋に戻るとそこにいたのは、父・テルヲだった。
なんだかんだで見捨てられず、一晩だけの約束でカフェー・キネマに泊めることにした千代。
千代が仕事を終えて戻ると・・・酒を飲んでいるテルヲ。
またもや一緒に暮らそうと言われ、断る千代だが、ヨシヲの行方が気になる。
しかもヨシヲは監督(西村和彦)から、千代がヨシヲと暮すために金を貯めていることを知っていた。
道頓堀のシズにも返済しなければならないと思っている千代。
一緒に住むお金などないし、いつクビになるかもわからないと言う。
するとテルヲは「わいが主演女優にしたる!」と言いだし、翌日、所長の片金に千代を売り込む。



キヌエもウタコも解雇。
キヌエもウタコも何かあるんかな?って思っていたキャラだけど何もなかったわw
しかしまた借金大王がやってきたよ。
しかも千代がお金を貯めていることも知っている。
そらそうよね。
守衛も監督も実父ときけば、千代のあれやこれや喋るよねぇ。
あぁ、もう、本当にテルヲが出てくるとどよ~~~~んとしてしまう。
お金を貯めているというワードで今週末にはテルヲが千代の金を手にすることに一万点。
テルヲが死ぬまでこれの繰り返しかなぁ。
戦争、挟んだらさすがに死んでるかな?とも思うけどまだ10年以上あるで。
ってか、酒ばっかり飲んでるし、借金ばっかりしているし・・・生きているのが不思議。
ってか、なんで金貸すねん。
金貸しもアホ。



で、小暮さん、映画監督で芽が出なかったら故郷に帰るように言われているのね。
千代と小暮は同志のようで付き合っているわけでもない。
小暮さんの風貌から言って、ええとこのボンというような気がする。
千代、女優にならずに小暮と一緒になったほうが幸せかも。
でも・・・そうするとテルヲ。
テルヲ・・・もうイヤや。
トータス大好きのワタシでもこんなにイヤなんだから、普通の朝ドラウォッチャーはイヤでイヤで仕方ないんじゃないかなぁ。
ああ、辛い1週間が始まるw



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
宮元潔(西村和彦)
若崎洋子(阿部純子)
宇野真理(吉川愛)
岡田シズ(篠原涼子)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
高城百合子(井川遙)
竹井テルヲ(トータス松本)
守屋(渋谷天外)
片金平八(六角精児)
小暮真治(若葉竜也)

語り/黒衣・桂吉弥

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