『おちょやん』 第35回 感想~バンブーベロニカならテルヲに見つからなかったのに。

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 第35回(第7週)「好きになれてよかった」

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高城百合子の置き土産。
千代の役は、他の女性を好きになった夫に捨てられる妻という役柄だった。
千代はうまくできない。
カフェーキネマでは役も小暮が好きな高城がいなくなった今、役も小暮も手に入れるチャンスだと千代に言う。
うまく演じられない千代のシーンは後回しに。
一方、一平の脚本も鶴亀社長にダメ出し。
父親と違うものをやろうとしすぎていると。
なかなか上手くいかない二人は休憩所でまたかる~く喧嘩。

小暮は千代を気晴らしに誘う。
食事の席で小暮の気遣いに感謝する千代。
小暮は千代が「高城さんみたいな女優になりたい。」と言っていたのが嬉しかったという。
高城への恋心は最初から無理なことだとわかっていた。
監督とやりあっている高城が好きだった。
「好きになれて良かった。」
と話す小暮。



千代の撮影はラストチャンス。
好きになった夫に捨てられるシーン。
千代は勝手にセリフをつけた。
自分の身の上を話す。
父・テルヲのこと、自分は人を好きにならないと思っていたけど・・・
「けどそうやないてあなたが教えてくれた。
おおきに。ありがとう。
あなたを好きになれて良かった。」
監督のジョージはセリフはフィルムの無駄だと言ったのに!と言いつつ、良いお芝居だったと千代を褒めてくれた。
その後、一平はいつのまにかいなくなっていた。
そして3年後、千代は中堅女優として頑張っていた。
しかし千代の名前を見つけた男が撮影所の前に立つ。
テルヲ!!!!



バンブーベロニカにしておけば、映画なんてみることもないテルヲには見つからなかったかもしれないのに・・・。
きっとテルヲの借金は膨らんでいるんだろうなぁ。
今度はいくらやろ。
ってか、なんでテルヲみたいなヤツに金を貸すのか。
金貸しもアホやな。

千代は主役にはなれんが、名前がある役を。
一平はどうしてんのかなぁ。
小暮は助監督のままかなぁ。
などと思うが、来週はまたテルヲか。
今のところワタシ、まだおちょやんにハマれてないんだなぁ。
杉咲花ちゃんが可愛いしお芝居が上手い。
ただそれだけ。
あ、今日は若葉君の美しさに惚れ惚れした。
彼はやはり立ち居振る舞いが美しいなぁ。
しなやかで首も長さが絶妙。
10代の頃の中性的な魅力も残しつつ、なんとまぁ誠実なキャラも演じるようになって。
・・・なんて、ストーリー関係ないかw



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
宮元潔(西村和彦)
若崎洋子(阿部純子)
宇野真理(吉川愛)
岡田シズ(篠原涼子)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
高城百合子(井川遙)
竹井テルヲ(トータス松本)
守屋(渋谷天外)
片金平八(六角精児)
小暮真治(若葉竜也)

語り/黒衣・桂吉弥

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