『おちょやん』 第25回 感想~ツンデレのスピード感

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第25回(第5週)「女優になります」

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清子の台本を見て欲しいと千鳥に訴える千代。
しかし千鳥は台本も見ない。
千代にもクビを言い渡す。
「お世話しました!」
売り言葉に買い言葉。
千代は言いたいことを言い辞める。
その日、清子が店にやってきた。
千鳥は化粧が濃くてムカつくババアだが、10年前、女が芝居をやるなんて・・・とどこの劇団にも入れなかった劇団員たちを引き受けてくれた。
一度、不幸な結婚をした。
この10年、小さい劇場で芝居をしてきて、やっと京都の劇場でやらせてもらえるようになった。
その話を聞いて千鳥の家に行くと、千鳥が一人稽古をしていた。
千鳥は8時間寝ていたわけではなく稽古をしていたのだ。
汗をかき浴衣を着替えまくり、洗濯物がたくさんでる。
その姿を見た千代は翌朝までに、洗濯物を全部終え稽古場の掃除もしていた。
驚く千鳥に頭を下げ、もう一度仕えたいと申し出る千代。
千鳥は怒り出すが・・・認める。
その日、初めて四つ葉のクローバーを見つけた千代。



ツンデレのスピード!!!
口答えした!辞めた!復活した!
なんちゅうスピードよ。
清子がペラペラと千鳥の身の上を話していたけれど・・・。
まぁ、別にワタシには響かなかった(苦笑)
そこまで有名な役者でもないのに結構な豪邸に住んでいるように思うんですが。
若村麻由美様の美貌ならパトロンがいるんじゃないかと思えるほど。
いや、映美くららさんもパトロンが・・・。
なんて思っちゃダメよね。
弱小劇団。
女性だけの劇団。
偏見をもっちゃいけない。
いけないけど・・・どうやって食べているんだろうか。
どうにもこうにも千鳥の家が一人で住むには大きいような気がする。



四つ葉のクローバーの理由は・・・験担ぎだったのね。
実力は千鳥が抜きん出ているので周りの人が追いつけないってことかなぁ。
だけど・・朝から怒鳴り声を聞くのはしんどい(苦笑)
杉咲花ちゃんの青空を見上げるシーンで今週は終わりましたが・・。

千鳥は千代に「役はやらない!」と言われるが、それが今の実力だから仕方ないが、役を貰えるようになる!と女優への思いを新たにしました。
うーん。
お芝居が好きなのはチビ千代のあの表情が忘れられないのでそうなんだろうけど。
どちらかと言うと弟に会いたい!そんな気持ちが強そうで。

このスピード感。
「おちょやん」は4月で終わっちゃうんでしょうか。
道頓堀も京都もすごいスピードで駆け抜けているような気がします。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
宮元潔(西村和彦)
若崎洋子(阿部純子)
宇野真理(吉川愛)
岡田シズ(篠原涼子)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
高城百合子(井川遙)
竹井テルヲ(トータス松本)
守屋(渋谷天外)
薮内清子(映美くらら)
山村千鳥(若村麻由美)
語り/黒衣・桂吉弥

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