『おちょやん』 第11回 感想~名倉潤の旦さんが気になる

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第11回(第3週)「うちのやりたいことて、なんやろ」

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大正13年、秋。
千代(杉咲花)が道頓堀の芝居茶屋・岡安へ奉公に来て8年がたった。
もうおちょやんではなく、一人前のお茶子。
時間さえあれば芝居を覗く。
引退を決めた役者・早川延四郎(片岡松十郎)の芝居を見て評論家並に意見を言うたり・・・忙しい毎日。
そんな千代ももうすぐ18歳。
年季明けが近づいていた。
岡安の女将シズ(篠原涼子)は岡安に残ってもよいがよく考えるようにと伝える。
千代は自分になにができるのか。
何になりたいのか考える。
そんな中、いつものように乞食の皆さんに残り物を持って行くと、なんとそこには千代の憧れの女優・高城百合子(井川遥)がいた!



杉咲花ちゃんも前の子役ちゃん動揺「恐ろしい子!」と思ったことが何度もある女優さん。
可愛いし、なんせ大阪弁に違和感なし。
ホンマに最近お20代の女優さんの大阪弁は完璧に近い!←ワタシは完璧だと思うが、大正時代の方言は知らないので。
芳根京子ちゃん葵わかなちゃん。
ストーリーはアレレでしたけど彼女たちの関西弁も特に違和感はなかった。
しかしヒロインの夫となると別で(苦笑)
コレは・・・やはり準備期間も少ないだろうし、他の仕事と掛け持ちだろうし・・・・違和感はあるのよ。
「スカーレット」の八郎は素晴らしかったけど。
で・・・そんな可愛いヒロインが忙しく働き・・・。
でも気になるのは名倉潤。



名倉潤の何がダメなのか。←ダメって決めつけるな
声のトーンかな。
声に張りが無い!
こういうことを書くと、「名倉さんは以前に病気で・・・」とかコメントが来たりするんですけど・・・。
↓ここから下は愚痴なので呼び飛ばして下さい
以前、ある女優さんのセリフの言い方が気になるなぁ、どうしてこんな役作りに???と書いたところ、「ウィキペディアで見たら、脳の病気になっていた!差別だ!」とコメントがきました。
いやいや・・・。
それこそ逆差別だろうと、病を乗り越え復活してもう10年くらい経っていて。
その前に見た作品ではそんな話し方ではなかったので、役作りとしてやってたんろうが!と返信しましたがw
ま・・・その人は、織田信成くんが「パトリック・チャンの目の奥の炎を見ろ!」と発言したのをワタシがブログで取り上げた記事のタイトルだけ読んで、「パトリック・チャンのことも差別的に取り上げているし気をつけろ」と書き込んできたので、どうかしている人だと思うのですが。

最近、また変なコメントが来たので敏感になっています(爆)
面白かった~と感想を書いたのに、”自分も面白かったけれど途中、いちゃもんつけててはらわたが煮えくりかえった”ってさ。
そんな感想は入らないって、”感想”とタイトルにあるブログを見に来て、何ぬかしとんねんって返信しましたけど。



ワタシの愚痴は置いといてw
とにかく名倉潤はミスキャスト。
演じることができないのなら断れば良いのだ。
本業ではないのだから。
コメディの部分こそ!!と思っても、全然・・・。
思うに・・・ツッコミの人は声を張る役なら良いんだろう。
こういうおっとりとした婿養子はツッコミの人じゃないんだろうなぁ。
もっとまくし立てるような役を与えたら、きっとびったりなのに。
コントでみる名倉潤を下手だと思ったことなどないので(めっちゃフォローしているような書き方でイヤだけど事実)、これはミスキャストとしか言えない。
話題性ならTOKIOの城島リーダーあたりのほうが良かったかも。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」/秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(東野絢香/幼少期 岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子)
かめ(楠見薫)
天海天海/初代(茂山宗彦)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
須賀廼家千之助(星田英利)
大山鶴蔵(中村鴈治郎)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(井上拓哉/幼少期 松本和真)
高城百合子(井川遙)
大山鶴蔵(中村鴈治郎)
熊田(西川忠志)

語り(黒衣)桂吉弥

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