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三姉妹はそれぞれ相続する品の金額を計算。
藤代(寺島しのぶ)には、日本舞踊の師匠・梅村芳三郎(伊藤英明)。
三女の雛子(山本美月には叔母である芳子(渡辺えり)。
二女の千寿(水川あさみ)には入り婿の良吉(長谷川朝晴)がそれぞれ相談相手。
雛子が相続するはずの「掛軸」がなくなっている。
掛け軸は嘉蔵の愛人である浜田文乃(宮沢りえ)が持っていたが大番頭の大野宇市(奥田瑛二)に渡していた。
とうとう文乃が本宅に行くことになる
やたらとうるさい芳子(渡辺えり)から質問をされる。
生前に譲り受けた財産は家だけだと話す文乃。
大番頭の宇市も生前贈与はないと言う。
掛軸のことを問われ、見たこともないと話す文乃。
なれそめを聞かれた文乃は7年前に芸者をしていた時に出会ったと答えた。
「まだ姉さんが生きていたときからね」
とイヤミを忘れない芳子。
文乃には身寄りがない。
嘉蔵からは小遣いの中から少し都合をつけて貰っていただけで本当に家以外はなにもないと。
文乃が帰ろうとすると芳子が「仏壇にまいって」と声をかける。
文乃は驚き、まいらせてもらうことを喜ぶ。
文乃が仏壇に手をあわせかけたとき、芳子が羽織を脱ぐように文乃に言う。
本来なら羽織は玄関で脱ぐもの。
無作法な女だ。
羽織はカーディガンと同じ。
仏壇に手をあわせる時は羽織を脱ぐべきだ。
文乃がためらっていると芳子が無理矢理羽織を脱がせた。
文乃は妊娠していた。
芳子は最初から文乃が妊娠していたことに気づいていた。
本当に嘉蔵の子どもかと疑われる文乃。
本当だと答える。
体が悪かったのに。。。と言うが、週に一回はうちに寄ってくれていたと言われ、嫌悪感をあらわにする三姉妹。
文乃が帰ると、三姉妹は遺産分配に不安を覚える。
全体的に年齢層が高いなぁ。
原作はもちろん昭和の話ですが、米倉涼子も連続ドラマで愛人を演じていましたね。
全部を見たけではないけれど、最終回を見れば米倉涼子かな・・と。
ワタシはその時、檀れいあたりが愛人にピッタリじゃないかと思っていた。
三姉妹は 高島礼子、瀬戸朝香、香椎ゆう。
原作では愛人の年齢が32歳なのでちょっと年齢を上げて37歳。
これは宮沢りえさんが演じることを考えればギリギリのライン?
実年齢より10歳以上若いけど。
この題材だとやっぱり40オーバーの女優さんしか無理だったのかしら。
原作に合わせると長澤まさみさんあたりの年代の女優・・・。
それでも良かったかも(爆)
そして・・・言警察を発動します。
っていうても、関西弁とは言え、船場言葉は難しいよねぇ。
大阪出身でネイティブのはずの水川あさみさんでも違和感あったもんな。
渡辺えりさんは面白ポジションやと思って見ていたけど、めっちゃセリフが多くて。
山形弁のイメージだし、喋れば喋るほど船場言葉とはほど遠い関西弁をバカにしたコントを見ているような雰囲気に(苦笑)
キムラ緑子さんなら渡辺さんほどの貫禄はないかもしれないけど、スムーズなセリフまわしだっただろうになぁと。
女系家族と言いながら・・・番頭も主役の一人。
橋爪功さんがイメージと思っていたけど、米倉涼子版でもうすでに演じてらっしゃるのね。
橋爪さんの船場言葉は素敵なんで・・・。
セリフは少なかったけど(すぐに死んだので)役所広司さんが一番船場言葉が上手だったかも。
いや、それにしても長女はうるさかったな~。
キャンキャンと。
金目当てと顔に書いてあるような伊藤英明に良いように操られてさぁ。
船場言葉とは違うけど、関西弁としての光は明日の山村紅葉さんかな。
明日はモミタンが出るのよねぇ。
普段は京都弁だけど安心して見られそうw
明日は大逆転だから見たいけど、多分、9時からは「日本沈没」を見ることになるんだわ。
真犯人フラグを後回しにしようか(苦笑)
ってか、「真犯人フラグ」には宮沢りえさんはレギュラーなのにかぶっていいのか。
裏かぶりしたら賠償金が発生するって「さらば青春の光」の森田が言っていたけどなぁ。
個人事務所だと大変とか。
りえさんも個人事務所だけど大丈夫なのかしら。
ワタシが心配することじゃないけどねw
後半に続く→「女系家族」 第2夜 ネタバレ 感想~ドタバタ遺産相続コメディ!
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その他の感想
「女系家族」 第1夜 ネタバレ 感想~キャストの年齢が高すぎる
「女系家族」 第2夜 ネタバレ 感想~ドタバタ遺産相続コメディ!
キャスト
浜田文乃(宮沢りえ)
矢島藤代(寺島しのぶ)
矢島千寿(水川あさみ)
矢島雛子(山本美月)
矢島芳子(渡辺えり)
矢島良吉(長谷川朝晴)
出目金(山村紅葉)
梅村芳三郎(伊藤英明)
小林君枝(余貴美子)
矢島嘉蔵(役所広司/特別出演)
大野宇市(奥田瑛二)
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