『なつぞら』 第142回 感想~ソーラ・レイの物語

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第142回(第24週)「なつよ、この十勝をアニメに」

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「大草原の少女ソラ」の主人公のキャラクターを仕上げたねつ。
優は、保育園の後、マコプロで過ごすことになった。
なぜか優の面倒を見ているのは下山さん・・・。

ある日、なつの家にノブ(工藤阿須加)と明美が遊びに来た。
二人は東京の放送局に異動したのだ。

「大草原のソラ」の話をすると明美が
「千遥ちゃんがなつ姉ちゃんの物語だって思うかもしれないね。」
と言う。

坂場はなつの実体験に思われて良いと考えていた。
「自分のことのように物語りを描くことに抵抗ある?」
ノブたちが帰ったあと、なつに話しかける。
「自分の魂を絵に吹き込むことが全てだから、信じてついていくだけです。」
「一緒に絵コンテ作ってくれる?」

なつ自身の経験も織り交ぜた新しい物語が、産まれようとしていた。
二人が生み出す物語はようやく歩き出す。

第一話の絵コンテ。
ソラ一家が旅をしている途中に孤児となったレイを見つけて助ける。
ソラとレイの成長物語。



「大草原のソラ」お父さんはまんま泰樹。
剛男は出てきそうもないねw
ソラがオープニングの女の子なのかなぁ。
寒い地方だから頬が赤い。
赤い部分がデカ過ぎるけれど、アニメーションになったら気にならないのか。

「大草原のソラ」は原作をなぞりながらも、なつの物語となる。
主人公だもの。仕方ないわ。

ソラとレイ。ソラとレイ。ソーラ・レイ!!(@機動戦士ガンダム)
巨大レーザー砲の名称ではないか。
しかもガンダムではない敵の(苦笑)
余談でした。

あ、そうそう。
マコさんの「返事だけは素晴らしい」とか「納期は守りましょう!」と釘の刺してんのに、馬の描写で描き直し。
マコさんの表情が楽しい。
もうね。よくぞ貫地谷しほりさん、帰ってきてくれたなぁと。
しかも優ちゃんが職場をウロチョロするのも許してくれるしさ。
結局、働く女が子供をどうするか・・・っての、悩んでいたようであっさり解決というか。
その都度なんとかなる人だけが働ける。
そういうもんなんだろうね。

ワタシは優より少しだけ下の世代でしたが、保育園が決まるまでは叔父が営む散髪屋さんに預けられていたそうで。
母は残業もなかったので、優のように母以外の人が迎えにきた記憶もないけど。
叔父の家まで徒歩5分。
叔母はとはマンションの上下に住んでいたので、お互い助け合っていたんでしょうな。
そんな時代・・・だから取り立てて共働きと子育てを取り上げる必要もなかったんじゃないかねぇ。
なまじ下山夫婦に頼ったもんだから、そのあとの優の動向も気になる。



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「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・清原果耶(幼少期:田中乃愛)
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・鳴海唯(幼少期:平尾菜々花)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良

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