『なつぞら』第120回 感想~出産を前に女性初の作画監督

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『なつぞら』第120回(第20週)「なつよ、笑って母になれ」

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なつはアニメーターとしての仕事を続けていくことを決意。
下山(川島明)と神地(染谷将太)に妊娠のことを知らせるなつ。
契約社員になっても働くつもりだと伝えると、神地はみんなに知らせると言いだす。
仲らに妊娠したことを報告。
神地は興奮したように、仕方なく契約で良いと言っている。
なつのようなキャリアを持つアニメーターはそうそういない。
なつは仕事を続けたいし、契約にはなりたくない。

アニメーター全員で社長室に押しかけ妊娠を報告。
「産休のあとに契約に切り替えろと言わないでほしい。」
と訴える
「奥原なつを契約にするなら、我々アニメーターも契約にしてほしい。」
「まるで組合のデモではないですか。」
「組合を超えた支援です!」
契約は良かれと思っている。
フレックスで働けるし、責任を負わなくても良い。
「会社から望まれなくなることが一番苦しい。」
と言うなつに
「期待には答えられないでしょう。」
社長はそう言いながらも
「作画監督になってもらうつもりだった。
妊娠の話を聞いたときがっかりしたんだよ。」

「やります。
やってみせます。」

仲さんらに作画監督は激務だと言われながらも引き受けるなつ。




あ〜あ。
なんか思っていたのと違う。
まだ3ヶ月なのに、あんなに騒ぎ立てられるのは嫌だ。
安定期にも入っていないんだから、それまでは契約がどうのとかより、体調に気を付けて生活したいと思うよ〜。

しかも初めての妊娠、出産なのに激務の作画監督も引き受けて、やりみせる!なんて宣言。
これは全く後進の為にならないと思う。
こんな働き方したら
「奥原さんは出産しても残業してくれた。」
っていう悪しき慣例にしかならない。

これからなつの後に続く女性社員がなつに感謝しなくてはいけないなんてありえない!!

それに出産してみなきゃわからないことが多すぎるのに作画監督を引き受けるなんてリスクマネジメントできていないと言うか。
女性初の作画監督は、もっと後でも良いんじゃない?
アニメーターに脅されたからって社長も…さ。

でもなんか社長の「契約」話もそこまで悪い話ではないような気すらしている。

なんかこれではない感じ…。
なんでこうなるの?
これで

それと…なつが
「子どもができた」
と話すのも違和感。
仲さんが言ったように
「赤ちゃんができた」
のほうがしっくりくる。

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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・清原果耶
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・鳴海唯(幼少期:平尾菜々花)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子

語り・・・・内村光良

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