『なつぞら』第26回 感想~格好いいほうのノブ!

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第26回(第5週)「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

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なつ(広瀬すず)を探して、東京から佐々岡信哉(工藤阿須加)が柴田家を訪れた。
十勝の丘で絵を描いていたなつは、感極まり涙ぐむ。
なつを東京に連れ戻そうとやってきたと勘違いした柴田家の面々に緊張が走る。
しかし信(先生の方でねーぞ!)は安否を確かめたかっただけだという。
信は、比較的良い孤児院で育ったらしく、中学校を出てからは働きながら夜間高校に行き、今も新聞配達をしながら大学に通学していると言う。

「咲太郎は生きている。」
信は、咲太郎となつがいた孤児院を見つけ出し、なつが咲太郎に出した手紙を見て北海道にやってきた。
咲太郎は、4年前まで新宿の闇市の芝居小屋で働いていた。
芝居小屋が4年前に潰れてから、行方がわからない。
信はこれからも咲太郎を探す、なつも何かわかったら連絡をして欲しいと連絡先を手渡す。
「僕が言うのは何ですが、なっちゃんをよろしくお願いします。」
と頭を下げ、東京にトンボ帰りした。

その夜、富士子は
「咲太郎さんを探しに東京に行こう。」
となつに言う、



今日は、泣けたわ。
不意打ちやん。
もう出掛ける準備が出来ていたのになおさなあかんw

真面目で実直な役が似合うな、工藤阿須加くんは。
彼は戦中時に天涯孤独。
戦後すぐの孤児院育ちなのに大学にまで通って。
相当な努力が必要だったでしょうな。
で、やっと咲太郎やなつのことを考える時間ができた。

彼は、将来は何になるのでしょうか。
これが浅見光彦ミステリーなら、彼のような人が人殺しになってしまうんですけど(苦笑)
信に限ってそれはないでしょう。←あったりまえじゃ!!
これからもなっちゃんを支えて行くに違いない。
はるばる北海道までやってきたのだから、すでに妹千遥ちゃんのことも調べたはず。
千遥ちゃんは全く所在がわからないんでしょうな・・・。



しかし・・・コレ・・・天陽君にライバル現る!だな。
夕見子が一目惚れしてもおかしくないほどイケメンな信さんだけど、夕見子は母に嫌味を言われていたからねぇw
夕見子の年齢で北海道大学なんて、珍しいでしょうな。
大学進学率も低い時代、北海道となると本土より女子の大学進学率は低いのではないでしょうか。
頭が良いのか、悪いのかって描写もなく。
夕見子ってよくわからんもんね?
さらっと受検に成功しそうな気もするし、浪人してそうな気もするし。
いきなり小説家になりました!って言われても驚かないし。

いよいよ・・・というか。
ここからドラマが動き出す・・・?
明日はすでに東京に旅立つようです。
そのまま東京で暮らすことはないと思うけど・・・。

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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)

語り・・・・内村光良

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