『なつぞら』第13回 感想~人工呼吸とデブの友人を仔牛扱い

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第13回(第3週)「なつよ、これが青春だ」

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昭和30年の初夏。
なつ(広瀬すず)が十勝にやってきて9年。
なつは地元の農業高校に通いながら、酪農の仕事を手伝っていた。

柴田家は酪農家としてますます発展。
牛舎も増えていた。
ある朝、牛が産気づく。
破水がはじまり、逆子であることが判明。
泰樹は
「母牛だけでも助けたい。」
と言うが、なつはどっちも助けたい!!
獣医を待っていると仔牛は死んでしまう。
必死に仔牛を引っ張り出す泰樹や富士子たち。
生まれた仔牛は息をしていなかった。

なつは農業高校で教わったという、「人工呼吸」を行う。
仔牛の鼻から羊水を吸い出し、前足をひっぱり胸を広げる。
すると・・・な・・・なんと、仔牛の蘇生に成功。

なつは午後から学校に行き、今朝の牛の出産について話すのであった。

なつよ その笑顔
十勝晴れのソラに よく似合う。



仮死状態の仔牛は本物だよね・・・?
仔牛が震えた足で母牛にむかって歩く姿。
今日、一番の演技賞を差し上げたいw
あれを捕れるまで粘ったのでしょうか。

牛の人工呼吸なんて驚き・・・。
お互いに感染のリスクはないのでしょうか。

逆子→人工呼吸→前足ひろげ→蘇生
超高速大団円だな!

泰樹じいちゃんより、逆子についてはなつのほうが詳しい・・・。
そんなことあり得る?
泰樹じいちゃんも酪農高校に通えばいいのに(爆)
そしてなつを馬で学校に行かせたのは、「寝ていても連れて行ってくれる」からではなく、なつが馬に乗る絵が欲しい演出だろうw

なつは学校で牛の出産を武勇伝のように話す。
ぽっちゃりした同級生よっちゃんを牛に見立てて説明。
これ、アカンやつ(苦笑)
よっちゃんのあだ名が仔牛って呼ばれかねないぞ。
いや、よっちゃんを見た時から、あらこのキャスティング!と思ったら、マジで牛役をさせられていて・・・。
笑うとこなのかも知れないけれど、笑えないわ~。

こういう演出はよほど上手くないと・・・。
広瀬すずにとっても損だと思うんだよね。
普通に、美人のすずがデブの女友達をいじめているようにしか見えないよ。

すでに夕見子よりなつのほうが美少女に成長していたわけで。
しかもパッとしなかった照男もイケメンになっていたわけで。

食卓もなつが中心。
クラスもなつが中心。
美形がそろった物語の中でもなつが中心。←ヒロインだからね。
あのなつがちょっと我が強くなりすぎて驚く。

なつは家族になじみ、剛男と富士子のことを”お父さん、お母さん”と呼ぶようになっていた。
で、剛男は農協に勤めていた。
酪農家としての才能はなかったのか・・・。
牛舎は増えているのに、人手はは減っているのは機械化が進んでいるのでしょうか。

牛の出産を経て、ますます泰樹じいちゃんはなつに夢中になるでしょうな。

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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい

語り・・・・内村光良

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