「凪のお暇」 第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～めんへら製造機の恐怖

「私、そのキスで確信しました」

コナリミサト「凪のお暇」

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婚活パーティで・・・元同僚の足立に出会ってしまう凪（黒木華）。
「タイトルマッチ前哨戦」
その気持ちで頑張る凪。
「都合のいいチョロい女（＝凪）を見つけてやりたいだけじゃん。あさましい！」
いつものようにマウンティングしてくる足立に、ついつい言い返してしまう。
「足立さんはどうして肩出した格好してるの？
もしかして会社帰りにわざわざ着替えたの？
すごいガッツ。
エントリーシート見直してこいってことは、職業や年収がお眼鏡にかなえばそれでオッケーってことだよね？
その人の肩書によっては抱かれちゃうってことだよね？
それってチョロそうな女に群がる男と同じぐらいあさましいんじゃない？」
試合終了！ノックダウンされる足立。

言い返したらスッキリするかと思いきや違和感だけが残る凪。
「サンドバッグにされていた元同僚をKOしたものの違和感・・・。
答えは出た？」
凪が相談したのは、緑（三田佳子）。

「足立さんに肩書きに抱かれるなんてあさましいまで言っておいて相手のエントリーシートを見たことき、”あ、この人たち慎二より下だ”って思ってしまった。」
「自分の出したパンチが自分にあたったってわけね。」
++++
その頃、慎二（高橋一生）は筋肉バー（嘘）で武田真治ママに相談。
家族で結婚式に出た。
慎二の父は愛人がいて外に子供もいる。
母は整形。
兄はどこにいるのか行方不明。
それでも幸せな家族を演じている自分・・・。

「空気読んでいるだけだし。
相手にとって心地のいい言葉を返すだけの透明人間。
そこに俺はいないけど。」
「自分以上に空気を読める彼女の前なら小学生のように振る舞えるわけね。」
と武田真治ママに言われてしまう。

凪は慎二の会社に会いに行く。
に会ってしまう。
「あさましいのは私も同じでした。」
と足立に謝罪。

そんな凪の手を握り駆け出す慎二。
慎二は凪が自分に会いに来てくれたのが嬉しかった。
カフェで向き合う二人。

「この間はごめん
わざわざ立川まで来てくれたのに２回も。
勝手に引っ越しちゃったし慎二とちゃんと話してなかったから」

「俺も、ちゃんと話したいなって。
アッチがいいだけっていうのは
あれはさ・・・。」
「いいの私も同じだから。
慎二の外側だけ見てた。
営業部のエースで、出世頭で・・・。
親に紹介したらきっと喜んでくれて・・・。
そういう慎二の肩書にひかれてたんだと思う。
その証拠に慎二のどこを好きだったのか思い出せない。
空気を読むのが上手で、群れの中で先頭きって泳いでいけるような人には1匹だけはぐれたイワシの気持ちは分からないよね
でも脱線してもいいから群れに戻れなくてもいいからこれからは誰かに乗っかっていでいくんじゃなくてちゃんと一人で泳いでみたいの
私・・・、慎二のこと好きじゃなかった。
別れてください。」
「何様だよお前
俺らとっくに別れて・・・っていうかもともと付き合ってた？？
記憶ないけど
せいぜい婚活パーティーで
男あさり頑張ってくださーい。」

立ち去る凪。
家に帰り、ゴンの部屋に遊びに行く。
大歓迎のゴンに酒を振る舞われる。
「俺ずっと凪ちゃんとこうやって飲んでみたかったんだ。
だからすっげえ嬉しい」

すご～～く酒豪な凪だが、慎二には飲めないふりをしていた。
「そのほうが都合がよかったから」
彼が喜んでくれるって知ってたから。
こしゃくな女ですよね。」

「ずっと一生懸命ちゃんとしようって頑張ってきたんでしょ？」
もっと力抜いていいと思うんだよ
せっかくのお暇なんだしさ」

キスする二人。
そしてベッドイン！

その頃慎二はまた号泣。
ゴンさんの仲間が慎二に声をかける。
ゴンの主催のパーティに参加した慎二は、ゴンが
「メンヘラ製造機」
だと聞かされる！

ゴンのことを「ヤバいヤツ」だと思った慎二。
しかしアンタもヤバいヤツ！

ゴンの「おいで」のインパクト！
「偽装不倫の「おいで」も破壊力があったけどさ。
中村倫也のおいでもええ感じ♪。

高橋一生、こじらせてんな～。
群れをはずれるイワシを見て「空気が読めない」と言いつつ。
同じ方向に進むイワシを見て、気持ちが悪いと思いつつ。
凪の「私が食べてあげる。」と言うなつに恋をしていた。
婚活パーティに参加していた凪に嫉妬。
会いにて来てくれて嬉しかった。
すぐに誤解を解こうと思ったのに、凪からのキツい一言。
「慎二のどこをすきだったのか思い出せない。」
って言われてしまう。
凪にベタぼれなんだけど。

慎二以上に空気を読めるはずの凪が、空気を読まなくなってきた。
今回慎二はみんなの前で手をつないで走りだしたって言うのに・・・。
あの空気は読まずに
「慎二のことは好きじゃ無かった。」

可哀想に・・・。
だけど、凪目線ではやっぱり慎二は可哀想ではないんだよねぇ。
空気が読める凪も、慎二の心の中を読めるエスパーじゃないからさ。

慎二は家庭に問題アリなんだねえ。
それでひねくれちゃった。
しかし西田尚美が高橋一生の母親ってのは・・・若すぎる。
利重さんは良いとして・・・西田さんは・・・。
もしかして慎二もまだ２０代なのか？

空気が読める時代の凪は、絶対にモテたよねぇ。
でも・・・今の素直な凪もモテそう。
そんな凪が怯える凪ママ（片平なぎさ）
片平なぎさの登場シーンだけは２サスに見えたよ（爆）←褒め言葉
凪の母親も問題がありそうだなぁ。

ゴンは・・・凪をメンヘラにしちゃうのかなぁ～？
凪がどう変わるのか、慎二がどう変わるのか・・・楽しみ。
ゴンは何も変わらない気がするんだよねぇ～。
はじめは大嫌いだった慎二も、可愛く見えてきた。
ってか、小学生を見る目線。
アンタ、好きな女の前くらい素直になれよ。みたいな（爆）

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吉永緑・・・・三田佳子
市原正幸・・・遠山俊也

ヤオアニ店(#1)・・・ファーストサマーウイカ

「凪のお暇」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～めんへら製造機の恐怖

「私、そのキスで確信しました」

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