「凪のお暇」第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～手作りチョコポッキーで丁寧な暮らし

「アラサー女子が人生リセット！これはあなたの物語」

コナリミサト「凪のお暇」

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自由な生活をスタートさせた凪（黒木華）。
そこで
「ああはなりたくないなぁ」
と思ったおばあちゃん・吉永緑（三田佳子）に出会う。
ひょんなことから三田佳子の部屋に招かれる。
三田佳子は凪を気にかけていた。
今までの自分をリセットしたい。
そんな凪に手作りチョコポッキーを食べさせる。
とっても美味しい。

アパートの隣人・ゴン (中村倫也)とゴーヤを通して交流していると（雑ｗ）、慎二（高橋一生）がやってきた。
高橋一生は、土足で凪の領域に入り込む。
料理を作れって言われて、料理を作り、押し倒された。
「したら帰ってくれる？」
凪のくせ毛が目に入ったと行為をやめる。
「お前は絶対、変われない。」
と部屋を出る慎二。
雨の中、慎二を追いかける凪。
「もう二度と来ないで！」
しかし慎二はまた来ると言う。

アパートに帰ると三田佳子が待っていた。
髪の毛をドライヤーで乾かしてくれる。
そこにアパートの住人・うららがやってきて、髪の毛を触らして欲しいと言う。
「フワフワで気持ち良い。」
凪のコンプレックスのくせ毛をうらやましがるうららちゃん。
三田佳子とうららちゃんに髪の毛を触りまくられる。

翌日、ゴン（中村倫也）が凪から借りてきたお皿を返しに来た。
お礼（？）に、凪を抱きしめる。
倒れる凪！

「しよう」ではなく、「して」の切なさ。
シンジ（高橋一生）最低だ。
でも、健気な凪を一生守ろうと思っていたとか・・・。
高橋一生が演じると典型的なDV男にしか見えない。
原作は読んでいないんだけど、この役はアラサー俳優のほうがよかったかも。
ただの強がりの素直になれない男に見えないかもなぁ。
高橋一生だとサイコパスに見えちゃうよ～（爆）
筋肉体操のほうのシンジに慰められて号泣しているシーンは・・・ま、ギリ、可愛かった。
あのシーンが無ければ、サイコパスでインプットされるとこだった！

しかし、高橋一生がイケイケの頃なら・・・中村倫也と役が逆だっただろうなぁｗ
高橋一生を持ってしても・・・老けるんだねぇ。

中村倫也の役は癒やし系。
お皿
おやすみ
ハグ
反則やろ！！
まぁ、彼はよくわからん役ですが、きっとモテモテだろう（爆）

三田佳子は素晴らしいねぇ。
どんな役もお手の物だなぁ。
人生リセットして、あんなに良いおばあちゃんと出会えるなんて、凪はツイてるな！

前半の同僚女子。
まだまだ出てくるんでしょうか。
めっちゃ辛かったし、めっちゃイライラしちゃったよ。
あの女子たちにもちゃんと言い返せない凪にも！
面倒なことは凪に押しつけ、自分たちは楽をする。
ああいう女は幸せになるな。
不幸であれ！
って思ってしまうｗ

全体的な雰囲気も、流れる音楽も、演出も全て楽しかった。
黒木華ちゃん。
やっぱり好きだわ～。
あの透明感とあの声。
凪の切なさがバンバン伝わった。
SNSを何度も見てしまったり、慎二と結婚したら、同僚の女の子たちを見返せると思ったり。
人間だもの。
凪のこれからを応援したくなる。
健気とはこういうことを言うんだよな。

アパートの住人は一癖も二癖もありそうだけど、みんな演技派だし・・・楽しみしかない。
今クール、「ルパンの娘」とコレが楽しみ。
アラサー女子ではないけれど。
だからワタシの物語ではないけれど（爆）

ところで、この漫画の原作。
表紙とイラストをチラっと見ただけだけど、かなり懐かしい絵柄ですな。
星野めみ（＠かくれんぼキッス）の絵を思い出した！！

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主題歌コチラ:miwa ミワ / リブート【初回盤A】【CD Maxi】

吉永緑・・・・三田佳子
市原正幸・・・遠山俊也

ヤオアニ店(#1)・・・ファーストサマーウイカ