からあげ爆誕
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梅川龍二(板橋駿谷)の再犯に落ち込む炊場では受刑者の川口(玉置玲央)に竹田(温水洋一)が声をかける。
「殺すつもりなんてなかったんです。」
社長は家族のいない梅川に 一から仕事を教えてくれた。
社長一家とも仲良し。
社長は親父みたいだった。
そんな時 クビになってしまう。
自分は家族じゃなかった。
<俺はどうなっても良いのか?>
暴れてもみ合い 社長は頭を打って死亡。
そこに社長の息子が帰ってきた…。
「あの時 どうしたら良かったのですか?
奥さんや社長の息子にどうしたらいいですか?」
「わかるよ。」
「わかるわけないですよ。
竹田さん 家族いるじゃないですか。」
「それ嘘なんだ。
何度も窃盗で捕まって 3回目のときに 娘に<お父さんは死んだと思います>って言われた。
サンタがいたら プレゼントしてほしいよ。
新しい俺 娘から父親って思われる俺。
川口くん ほしいものとかない?」
「わかんないです。
わかんないけど 探してみます。」
銀林家
銀林翔(川口和空)の友達・雅紀が受験勉強にきていた。
夕飯を振る舞う銀林葉子(小池栄子)。
雅紀の食べっぷりの良さを見て喜ぶ銀林
クリスマス当日。
余興をみていると 銀林に「翔が万引きした」と入電。
炊場 銀林は休養で抜けると説明。
「新メニューを俺達だけなんて無理だよ!」
「あなたたちは変わった!
今のあなた達なら大丈夫よ!」
手順をまとめたものを渡す。
「よし!栄養士さんがいなくても できることを証明するぞ!」
杉山賢二(中村蒼)がはっぱをかける。
スーパーに急行する銀林
「勘違いでした。」
「え?」
「お宅の息子さんはやってませんでした。
でもお友達のほうは…やってました。」
防犯カメラにはマサキがパンを万引きするところが映っていた。
「警察に連絡しないと…」
なんとか謝罪しておさめる銀林
とうとう雅紀の父とは連絡がつかなかった。
「とりあえず うちで待ってたらいいじゃん。」
銀林はスーパーの店長の言葉を思い出す
<あんな子と付き合うのをやめたほうが良いんじゃないの?>
「いいよ。俺 帰るから」
帰宅した銀林親子
「なんでうちに来て良いって言わなかったの?」
「警察に通報されてたかもしれないんだよ。
誤解されたまま 万引き犯にされてたかもしれないんだよ?」
「だから?」
「だから あなたにはそんな目にあってほしくないの。
巻き込まれてほしくないの。」
「雅紀とはもう付き合うなってこと
雅紀はどうでもいいの?
雅紀の父さん ほとんど帰ってこないんだって
一緒にコンビニに行っても雅紀だけ何にも買わない。
お腹が空いていたのかもしれない。
それは雅紀のせい?悪いのはあいつ?」
銀林は言葉が出ない。
炊場
ドタバタで唐揚げをあげるメンバー。
しかし 配膳は2分遅れた。
入江鷹雄(生瀬勝久)が注意をする。
杉山賢二(中村蒼)らは謝罪。
銀林は「2分なら…」と言うが、入江は規律と秩序が大事だと糾弾。
銀林も謝罪。
自席にいる銀林に杉山がからあげを持ってくる。
「彼ら 頑張ってましたよ。
銀林さんの指導通り
最後の仕上げに三島(ひょうろく)さんがスパイスをこぼしてしまって。
でも みんなで協力して2分の遅れで
銀林さんの言う通りです。
みんな 変わって来てます。
僕は 今回挑戦してよかったと思います。」
おいしい唐揚げを食べてよかったと思う銀林。
名取恒太朗(國村隼)所長室
名取は昔は入江部長(生瀬勝久)のように厳しい刑務官だったと話す。
刑務所には人を傷つけた加害者が多くいるだから受刑者には厳しくする
腕の傷を見せる
「ある時 厳しい規律に反発した受刑者が暴れたんです。
騒動のあとは その受刑者に<ここでの生活は 子どもの頃を思い出す>と言われた。」
その受刑者は幼少期に父親の虐待を受けていた。
彼の手には虐待の傷跡がたくさんあった。
「その時 初めて気づいた
彼は加害者になる前に 被害者だった。
だからと言って 犯罪を犯していいという理由にはなりません
でも受刑者も かつて被害者だった。
犯罪者と一括りにしてく、彼らの傷を見てみぬふりをする。
それではだめだ。
今日のことでめげずに どうか 今後ともよろしくお願いします。」
名取と握手する銀林。
夜 雅紀の家を訪れる 銀林
「まだ 親帰ってきてなくて」
「雅紀くんごめん。
さっき うちに来てってすぐ言えなかった。
行こう。
うちに来て一緒にご飯食べよう。
約束したでしょ。
からあげ食べようって」
銀林家
銀林は味噌汁の作り方を 翔と雅紀に教える。
なんで良いから 野菜は全部いれる。
ボトルタイプの味噌を入れる
これなら 雅紀も簡単に作れると話す。
「味噌汁ってほっとするでしょう?」
唐揚げを振る舞う銀林
アパートまで雅紀を送る銀林と翔
残ったからあげと味噌などを渡す。
「もし お腹が空いたら いつでも良いから うちにきて。
だから 今日みたいなことは絶対にしないって約束して。」
雅紀が頷く。
ムショ 自由時間
川口(玉置玲央)と竹田(温水洋一)が便箋を前にする。
「今日の唐揚げが美味しかったからさ。
娘にも作ってあげたいと思って。
次 出所した時 俺 もうちょっと頑張ってみようかなって思って。」
「良いと思います。」
翌朝 竹田が突然死していた。
雅紀のターンにはちょっとホロリ。
銀林のように手を差し伸べてあげられる人がいてよかったなって思う。
その反面…。
銀林だけでは駄目だと思う。
完全にネグレクトだし 受験できるのか?
そもそも三者面談できてるの?
学校側も児相に通報したほうがいいんじゃないの?
って思うけど…。
来週最終回だし 雅紀のターンはこれきりのような気がして…ちょっとモヤモヤしてしまう。
刑務所のターンは…。
川口(玉置玲央)は反省してるの?…って思っちゃって。
家族のいない自分に家族のように接してくれた恩人を殺したことについて どうすれば良いのかって 窃盗犯の竹田(温水洋一)に相談してもさ…。
名取所長が出会った 幼少期虐待を受けていた受刑者の気持ちは…少しはわかる。
だからって犯罪を犯して良いことにはならんのだけど…。
川口よりは理解できるかな。
業績が悪化して家族を守るために 川口をクビにしなければならなくなった社長。
家族もおらず 学歴もない自分が再就職できないことをわかっていて 俺をクビにした社長。
家族だと思っていたのに…。
川口が家族がいないのは気の毒だと思うけど。
学校から帰ったら キャッチボールをしてくれていたお兄ちゃんが 父親を殺して 父親の遺体を見た社長の息子のメンタルよ!
社長はどうすればよかったのか?
再就職先を見つけてあげればよかったのか?
川口は甘えてる。
その甘えをそのまま描いているんだなぁと。
受刑者のほとんどに 甘えがあるんだなぁって思いました。
そこを美化せずに 描いているのかなぁとも。
しかし玉置玲央がうまいからか…なんか可哀想に見えてきちゃって…いやいや違う!同情できないって思ったり。
んで ついでに竹田(温水洋一)も。
窃盗を繰り返す父親…縁切りされても仕方ない。
獄中死した父の遺体を引き取るんだろうか…。
ワタシなら 拒否したいです。
たしかに加害者になる前は被害者だったかもしれない。
だけど…そんな犯罪者ばかりじゃない。
家族がいないからって 殺人犯にはならない。
演出的にはコメディな部分が多いのですが なんだか闇が深くて…。
感想はこちら
ムショラン三ツ星 第1話 ネタバレ 感想~臭い飯食ってろ!って思うかどうか
ムショラン三ツ星 第2話 ネタバレ 感想~季節を思い出すメニュー
ムショラン三ツ星 第3話 ネタバレ 感想~再犯率の高さよ!
ムショラン三ツ星 最終話 ネタバレ 感想~人は変われる
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キャスト
銀林葉子(小池栄子)
杉山賢二(中村蒼)
瀬下万美子(ともさかりえ)
斉藤俊一(塚本高史)
丹後眞人(三宅弘城)
田端基(葉山奨之)
橋本サチ(小坂菜緒)
中津川聡(河相我聞)
入江鷹雄(生瀬勝久)
名取恒太朗(國村隼)
川口心平(玉置玲央)
尾藤護(関口メンディー)
竹田照男(温水洋一)
梅川龍二(板橋駿谷)
三島茂(ひょうろく)
久我瑛人(DOTAMA)
矢部健吾(山内圭哉)
辻紘貴(阿佐辰美)
銀林灯(石川萌香)
銀林翔(川口和空)
ロレンツォ(パンツェッタ・ジローラモ)


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