マウンテンドクター 第1話 ネタバレ感想~いきなり一年後。山岳医誕生

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大自然の真ん中で命をつなぐ山岳医療チーム誕生

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宮本歩(杉野遥亮)はヘリで救助に向かう。
一人の患者の意識レベルが低下し、焦っているところに江森岳人(大森南朋)がやってきて、適切な処置をする。
江守は国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医で、歩の頼りなさを糾弾。
しかし松澤周子(檀れい)院長は若い医者を育てたいと理解を求める。

ある日、江森(大森南朋)の担当の患者・宇田(螢雪次郎)を診察。
早く山登りをしたい螢雪次郎。
検査の結果問題はないと判断した歩だが、螢雪次郎は登山中に倒れる。
大森南朋はペースメーカーの埋め込み手術をしようと検査を重ねていたところだった。
救命ドクターの小宮山太(八嶋智人)からもこっぴどく叱られる。
大森南朋も「患者を殺す気か!」と責められる歩

歩(杉野遥亮)は螢雪次郎に謝罪。
螢雪次郎はペースメーカーの埋め込み手術をすることになり、もう山には登れないとがっかり。
檀れい院長に「整形外科」に専念したいと申し出るが、歩(杉野遥亮)が兄が医者を目指していたので自分も目指した。
事故で動けなくなった兄の代わりに・・・。
檀れい院長はその兄のことを知っており、向き合うためにも山岳ドクターを続けるべきだと助言

歩(杉野遥亮)が屋上にいると看護師の鮎川玲(宮澤エマ)がやってきた。
「宇田さん、ペースメーカーの手術がきまりましたね」
「宇田さんは山に登る事だけが生きがいだったんです
8年前奥さんが亡くなってからはそれだけが
なのに」
「8年前・・・。宇田。」
鮎川(宮澤エマ)の祖父の山小屋に宇田(螢雪次郎)の妻が常連で一人で来ていたことを思い出す。

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螢雪次郎は生前の妻に何度も登山に誘われていたが、断っていた。
死後、奥さんと同じ景色を見て共有をしたかった。
それが生きがいだった。

歩(杉野遥亮)は鮎川(宮澤エマ)と村松典子(岡崎紗絵)に登山を辞めることが螢雪次郎の為になるのか・・・と話す。
手術が終わり、掛川康二(近藤公園)と相談したリハビリを受けさせ、山に登ることを再開させてあげたいと大森南朋に頼む歩(杉野遥亮)

檀れい院長が責任をとるからとそれを許す。
大森南朋は「好きにしろ」と投げやり。
歩は螢雪次郎のリハビリを指導し、なんとか生きる気力を取り戻そうと努力した。

歩(杉野遥亮)は兄の事故を回想。
自分が駄々をこねて一緒に登山をした。
天候悪化で遭難し、兄だけが亡くなった。
兄は自分の上着を歩(杉野遥亮)に着せてくれていた。
兄がいたから自分は助かった。

歩(杉野遥亮)は山と向き合うため、山岳医師になるべく留学を決めた。
1年後、留学から戻った歩(杉野遥亮)は、周子(檀れい)院長からMMTのメンバーに任命された。
大森南朋はチームには選ばなかった。

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斬新な初回
まさか初回から1年後を見ることになるとは。
アナウンスでは山岳医師とのことだったのに、まだ山岳医師じゃなかったんで、あれ~?
いつなるの?って思っていたら・・・一年後。
そして植物状態の兄貴を自宅介護しているのかと思っていたら・・・主人公の幻覚だった。
気持ちに踏ん切りをつけることで、兄ちゃんも見えなくなった。
まさか死んでいるとは思っていなかったので驚いた。

しかし・・・大森南朋になりがあったんだろ・・・。
病院にはいるってことよね。
山岳ドクターなんだからチームに入ってもいいんじゃないかと思うけどなぁ。
ま、確かにちょっと偉そうだったしさ。
若手の医師を育てる気もなさそうだったしさ。
螢雪次郎さんの心臓ペースメーカーの診察だってさ。
ちゃんとカルテに「ペースメーカーの埋め込み手術をしなければいけないので検査中」とでも書いておけば。
ちゃんと情報を共有できていれば、あんなことにはならなかったと思うんだよなぁ。
大学病院で常に主治医だけが診察できないなら、申し送りして貰わないと、患者も困るよね。
これ、大森南朋の落ち度もあるだろう。
ベテランのほうが気を遣ってあげないとさ。

まぁ、1年間で山岳医師としての経験がどれだけ積んだのか来週から見物。
そしてチーム。
最初からチームワークが良い訳ではないだろうから・・・。
いろいろあるんだろうな。

にしても助ける人も命懸けな場合もあるのに、軽装で登山したり、弾丸で富士山を登ったり。
勘弁してくれよ。
せめてヘリ代くらいだせよ。

今回も医療ドラマの月10
前作が良かっただけに期待してしまう。

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主題歌/Official髭男dism「Sharon」

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キャスト
宮本歩(杉野遥亮)
村松典子(岡崎紗絵)
鮎川玲(宮澤エマ)
小松真吾(向井康二)
掛川康二(近藤公園)
平早紀(トラウデン直美)
丸山絵理子(工藤美桜)
清水幹太(吉田健悟)
小宮山太(八嶋智人)
宮本市朗(遠山俊也)
豪徳寺武(平山祐介)
宮本幸恵(石野真子)
鮎川篤史(石丸謙二郎)
松澤周子(檀れい)
江森岳人(大森南朋)

コメント

  1. ジョセフィーヌ より:

    おはようございます。
    アンメットの流れで観てしまいました。
    髪型で幼さと未熟さを表しているとは(笑)
    なんじゃ?この髪型?って気になって最初話が入ってきませんでした。

    大森南朋の言う通りで、あんな奴らを助ける方の身にもなれ!と思いますけどね。どいつもこいつも・・・

    ヘリに乗る姿(意味?)は、山Pよりまだましだった(笑)
    休職願いだしたときに、最終回?って勘違いしちゃった(笑)
    1年後 ってフリップ出た時に、旦那と、 えーーーー!って叫んじゃったよ。

    ま、いろいろ皆さん事情を抱えてそうなので、それを紐解いていくんですかね。
    来週も観てみます。

    • tarotaro tarotaro より:

      ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。

      アンメットとくらべちゃダメ!って思いながらも、まさか医療モノが続くとは・・・。
      トリッキーな展開でしたよね。
      ホント、軽装登山とか弾丸登山とかヘリ代くらい出して欲しいですよね。
      自殺行為じゃないですか。
      で、もし今回主人公が優先順位を間違えていたとしたら、医者の医療過誤になるんでしょうか。
      ありえないですね(苦笑)

      みんな・・・いろいろ抱えてそうですよね。
      山ピーを思い出したり、東京MERを思い出したりと。
      チームが急に結束するんじゃなくて、色々あるほうが良いですよね~w
      大森南朋も最近では珍しく感じ悪かったしw