大自然の真ん中で命をつなぐ山岳医療チーム誕生
あらすじはコチラ→☆
宮本歩(杉野遥亮)はヘリで救助に向かう。
一人の患者の意識レベルが低下し、焦っているところに江森岳人(大森南朋)がやってきて、適切な処置をする。
江守は国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医で、歩の頼りなさを糾弾。
しかし松澤周子(檀れい)院長は若い医者を育てたいと理解を求める。
ある日、江森(大森南朋)の担当の患者・宇田(螢雪次郎)を診察。
早く山登りをしたい螢雪次郎。
検査の結果問題はないと判断した歩だが、螢雪次郎は登山中に倒れる。
大森南朋はペースメーカーの埋め込み手術をしようと検査を重ねていたところだった。
救命ドクターの小宮山太(八嶋智人)からもこっぴどく叱られる。
大森南朋も「患者を殺す気か!」と責められる歩
歩(杉野遥亮)は螢雪次郎に謝罪。
螢雪次郎はペースメーカーの埋め込み手術をすることになり、もう山には登れないとがっかり。
檀れい院長に「整形外科」に専念したいと申し出るが、歩(杉野遥亮)が兄が医者を目指していたので自分も目指した。
事故で動けなくなった兄の代わりに・・・。
檀れい院長はその兄のことを知っており、向き合うためにも山岳ドクターを続けるべきだと助言
歩(杉野遥亮)が屋上にいると看護師の鮎川玲(宮澤エマ)がやってきた。
「宇田さん、ペースメーカーの手術がきまりましたね」
「宇田さんは山に登る事だけが生きがいだったんです
8年前奥さんが亡くなってからはそれだけが
なのに」
「8年前・・・。宇田。」
鮎川(宮澤エマ)の祖父の山小屋に宇田(螢雪次郎)の妻が常連で一人で来ていたことを思い出す。
螢雪次郎は生前の妻に何度も登山に誘われていたが、断っていた。
死後、奥さんと同じ景色を見て共有をしたかった。
それが生きがいだった。
歩(杉野遥亮)は鮎川(宮澤エマ)と村松典子(岡崎紗絵)に登山を辞めることが螢雪次郎の為になるのか・・・と話す。
手術が終わり、掛川康二(近藤公園)と相談したリハビリを受けさせ、山に登ることを再開させてあげたいと大森南朋に頼む歩(杉野遥亮)
檀れい院長が責任をとるからとそれを許す。
大森南朋は「好きにしろ」と投げやり。
歩は螢雪次郎のリハビリを指導し、なんとか生きる気力を取り戻そうと努力した。
歩(杉野遥亮)は兄の事故を回想。
自分が駄々をこねて一緒に登山をした。
天候悪化で遭難し、兄だけが亡くなった。
兄は自分の上着を歩(杉野遥亮)に着せてくれていた。
兄がいたから自分は助かった。
歩(杉野遥亮)は山と向き合うため、山岳医師になるべく留学を決めた。
1年後、留学から戻った歩(杉野遥亮)は、周子(檀れい)院長からMMTのメンバーに任命された。
大森南朋はチームには選ばなかった。
斬新な初回
まさか初回から1年後を見ることになるとは。
アナウンスでは山岳医師とのことだったのに、まだ山岳医師じゃなかったんで、あれ~?
いつなるの?って思っていたら・・・一年後。
そして植物状態の兄貴を自宅介護しているのかと思っていたら・・・主人公の幻覚だった。
気持ちに踏ん切りをつけることで、兄ちゃんも見えなくなった。
まさか死んでいるとは思っていなかったので驚いた。
しかし・・・大森南朋になりがあったんだろ・・・。
病院にはいるってことよね。
山岳ドクターなんだからチームに入ってもいいんじゃないかと思うけどなぁ。
ま、確かにちょっと偉そうだったしさ。
若手の医師を育てる気もなさそうだったしさ。
螢雪次郎さんの心臓ペースメーカーの診察だってさ。
ちゃんとカルテに「ペースメーカーの埋め込み手術をしなければいけないので検査中」とでも書いておけば。
ちゃんと情報を共有できていれば、あんなことにはならなかったと思うんだよなぁ。
大学病院で常に主治医だけが診察できないなら、申し送りして貰わないと、患者も困るよね。
これ、大森南朋の落ち度もあるだろう。
ベテランのほうが気を遣ってあげないとさ。
まぁ、1年間で山岳医師としての経験がどれだけ積んだのか来週から見物。
そしてチーム。
最初からチームワークが良い訳ではないだろうから・・・。
いろいろあるんだろうな。
にしても助ける人も命懸けな場合もあるのに、軽装で登山したり、弾丸で富士山を登ったり。
勘弁してくれよ。
せめてヘリ代くらいだせよ。
今回も医療ドラマの月10
前作が良かっただけに期待してしまう。
マウンテンドクター 第2話 ネタバレ 感想~医療費が気になる
マウンテンドクター 第3話 ネタバレ感想~クレイマーが酷い
マウンテンドクター 第4話 ネタバレ 感想~めっちゃ立ち聞きする主人公
マウンテンドクター 第5話 ネタバレ 感想~怯えた表情の主人公が印象的
マウンテンドクター 第6話 ネタバレ感想~口は出すけど指導はしない大森南朋
マウンテンドクター 第7話 ネタバレ 感想~江森が軟化も心臓病!?
マウンテンドクター 第8話 ネタバレ 感想~何もかも主人公のせいなのか?
マウンテンドクター 第9話 ネタバレ 感想~今週もひたすら怒られて炎上
マウンテンドクター 最終話 ネタバレ 感想~最後まで主人公が活躍しない
主題歌/Official髭男dism「Sharon」
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キャスト
宮本歩(杉野遥亮)
村松典子(岡崎紗絵)
鮎川玲(宮澤エマ)
小松真吾(向井康二)
掛川康二(近藤公園)
平早紀(トラウデン直美)
丸山絵理子(工藤美桜)
清水幹太(吉田健悟)
小宮山太(八嶋智人)
宮本市朗(遠山俊也)
豪徳寺武(平山祐介)
宮本幸恵(石野真子)
鮎川篤史(石丸謙二郎)
松澤周子(檀れい)
江森岳人(大森南朋)
コメント
おはようございます。
アンメットの流れで観てしまいました。
髪型で幼さと未熟さを表しているとは(笑)
なんじゃ?この髪型?って気になって最初話が入ってきませんでした。
大森南朋の言う通りで、あんな奴らを助ける方の身にもなれ!と思いますけどね。どいつもこいつも・・・
ヘリに乗る姿(意味?)は、山Pよりまだましだった(笑)
休職願いだしたときに、最終回?って勘違いしちゃった(笑)
1年後 ってフリップ出た時に、旦那と、 えーーーー!って叫んじゃったよ。
ま、いろいろ皆さん事情を抱えてそうなので、それを紐解いていくんですかね。
来週も観てみます。
ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。
アンメットとくらべちゃダメ!って思いながらも、まさか医療モノが続くとは・・・。
トリッキーな展開でしたよね。
ホント、軽装登山とか弾丸登山とかヘリ代くらい出して欲しいですよね。
自殺行為じゃないですか。
で、もし今回主人公が優先順位を間違えていたとしたら、医者の医療過誤になるんでしょうか。
ありえないですね(苦笑)
みんな・・・いろいろ抱えてそうですよね。
山ピーを思い出したり、東京MERを思い出したりと。
チームが急に結束するんじゃなくて、色々あるほうが良いですよね~w
大森南朋も最近では珍しく感じ悪かったしw