「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」 第7話 ネタバレ 感想~幸男には生き地獄を。

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<木曜劇場>「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」 第7話「」

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アレクサンドル・デュマ(仏)「モンテ・クリスト伯」(1841年)

すみれ(山本美月)は、モンテ・クリスト伯が暖だと気づいていた!
「待っていられなくてごめんなさい。
でも幸男は悪くない。
悪いのは私よ。」
と言う。
しかし、暖は真相をすみれに話す。

ベストカップル授賞式。
壇上で幸男はすみれに礼を言うが、ショーン・リー家族殺害事件の重要参考人として幸男の名前があがったとマスコミは大騒ぎ。
すみれは離婚を発表。←すみれ、仕事が早い。
すみれを追いかけ
「オレは手引きしただけだ!」←重罪です。
と言う幸男
「暖を殺したじゃない。」
とすみれに言われ言い返せない。



帰宅した家にすみれや娘はいない。←すみれ、仕事が早すぎ。
そこでマネージャー・愛梨に
「遺書を書いてください」
という。
そうしなければヴァンパはすみれや娘を襲う。
香港マフィアが怖いのは自分が一番知っている。
愛梨はショーンの娘・エデルヴァだと幸男に伝えた。
毎日、汚い男たちの相手をさせられ、1週間後に笑うことを忘れた・・・。
壮絶な人生だった愛梨。
言葉を失う幸男。
遺書とすみれへのラブレターを書き首を吊る。

入間(高橋克典)と神楽(新井浩文)もモンテ・クリスト伯の正体が暖だと気づく。
モンテ・クリスト伯の別荘に警察が訪問。
寺角類殺害事件の容疑者として任意同行を求められる。





ええっと。
香港マフィアは、リーダー以外はモンテ・クリスト伯が買収していたので大事に至らず。
入間嫁・山口紗弥加の企みに伊武雅刀は気づいていた。
でも・・ま・・・伊武雅刀のほうが家だと思うんだよなぁ。
でもでもでも。あの小さい息子ちゃんが毒を飲むのだけは阻止してほしいね。

守尾信一朗(高杉真宙)の
「いつからでも人生やり直せる」
っていう前向きさだけが、救いなんだけど。
だけどさ、信一郎。
暖の人生をすべて知っても、前向きでいられるか・・・。
暖も愛梨も壮絶だぜ。



ワタシが愛梨なら、幸男をもっと追い詰めたい。
この期に及んで
「すみれを守りたかった。」
ってどの口がぬかしとんねん。
すみれは幸せだったのに、その幸せを壊したのは幸男。
自分は自殺して
「幸せになってください」
ですと?
自殺させてもらえるだけマシだと思え。
残されたすみれと娘は厳しい人生しか待ってないぞ。



愛梨は復讐してもなお辛そう。
幸男の娘ちゃんと自分を重ねて、とっても辛そう。
来週、生きていたら腹立つので、葬られていてほしい。
だけど、予告を見た限りでは、愛梨、幸男を助けたなぁ。多分。
理解できないよ、愛梨。
これがドラマの限界なのか?
あんな仕打ちされたのに、温情なんていらない。
でも・・・生き地獄を味合わせてやれ!って気がしないでもない。



原作本はすご~~く昔に読んでいるんですが、確かモンテ・クリスト伯は愛梨と結ばれたはず。
ドラマはいろいろ変わっているので、愛梨と暖が結ばれることはなさそうだな。

さて、来週。
「華麗なる復讐」
なので、きちんとやり遂げてもらいたい。
そこは原作通りスッキリしてほしいなぁ。
復讐をしない選択肢はない。

気になるのは、稲森いずみと息子。
そして高杉真宙と岸井ゆきのの爽やかな恋。
これは、どうなるんだろうねぇ。

ラスト2回。
主人公が死ないと信じていますぞ。
絶対、復讐をしてくれよ!!



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キャスト
柴門暖++++++++ディーン・フジオカ
南条幸男++++++大倉忠義
目黒すみれ++++山本美月
守尾信一朗++++高杉真宙
安堂完治++++++葉山奨之
入間未蘭++++++岸井ゆきの
江田愛梨++++++桜井ユキ
土屋慈++++++++三浦誠己
寺角類++++++++渋川清彦

神楽清++++++++新井浩文
ファリア真海++田中 泯

柴門 恵+++++++風吹ジュン

守尾英一朗++++木下ほうか
入間瑛理奈++++山口紗弥加
入間貞吉++++++伊武雅刀
神楽留美++++++稲森いずみ
入間公平++++++高橋克典

コメント

  1. ネイティブ関西弁 より:

    たろたろさん、こんにちは。

    物語も佳境に入ってきましたね!

    私もジュニア版の岩窟王を読んだだけで、あまり内容も覚えていませんでした。
    「そんな異国のしかも大昔の話をドラマ化って・・・しかもディーンって・・・」と思っていたのですが、そのおディーン様が良い仕事をしていますね!

    思うに、彼の芝居がかったところ(イマイチ自然でない演技)が、異国の大富豪で爵位を持った、一般人とかけ離れた人物役として、彼しかないほどのハマりっぷりだと思います!
    それに何故か彼は気品を感じさせるのですよね・・・不思議な役者です(一般人の役では不自然さが目立ってしまうけど)

    復讐モノって苦手なんですが、このドラマはちょっと現実感が薄いというか、日常の延長線上にはない感じなので、自分の気持ちが引きずられてしんどくなる、ということがなくて良いです。

    せっかく良い感じに進んできたので、最後はうまくまとめて欲しいですね!

    当初の予想が外れて、今季一番の楽しみとなりました\(^_^)/

    • tarotaro tarotaro より:

      ネイティブ関西弁さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      「岩窟王」スッキリした終わり方だったと思うんですよねぇ。
      復讐は全部果たしたような・・・。
      ただ・・・「殺す」ってことはなかったかなぁと思います。
      地位を失い、家族に見捨てられるくらいかなぁ?←十分ですね。
      なにより主人公がハッピーだった記憶がアリアmす。

      ディーンのカタコトの日本語が伯爵っぽいですよねぇ。
      確かに品があるかもしれない。
      彼は普通のサラリーマンなんて絶対にできないと思いますw
      探偵?もあんまりだった・・・。
      カタコトでOKな役のほうがハマりそうですね。

      拷問シーンの長さとか、億万長者になる方法とか、いろいろツッコミどころがあるものの、テンポよく進んでいて、すぐに次を見たくなりますね。
      そして、やっぱりナポレオンの時代の小説を、今もなお面白く感じるっていうのは、プロットがしっかりしているんですよねぇ。多分。
      普通、飽きられたり、つまらなくなったりするはずなのに・・。
      もちろんドラマの脚本も良いのだと思います。