疑惑の高額医療ツアーの闇を暴け!背後に最強弁護士の父?
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梶田素子(島田桃依)が海外逃亡!?
慌てて杉浦義弘(ジェシー)が空港に向かう
空港で素子と粒来春明(古田新太)が話をしている
「私、お金返せませんから!」
「もちろんです
そんな事させませんから。
裁判で」
事務所に帰ったジェシーは亮子(趣里)に「裁判までには戻ってくるそうです」と報告。
亮子は新たな証拠を見つけLAに行く。
裁判当日
亮子(趣里)は岡本プレミアクリニックの前身、岡本クリニックの元院長で現院長の父・輝久(阿南健治)に証人尋問
「富裕層相手の高額医療
さらには海外の患者のために高額医療をはじめた
医師として恥ずかしいし情けない」
と嘆く
粒来春明(古田新太)は現院長・久嗣(内村遥)に尋問
マサル(石橋凌)はクリニックのツアーに参加する際、高額で全て納得していた。
この医療は医師にとて恥ずかしくて情けないことではない。
医療の新な概念を研究する。
マサル(石橋凌)は久嗣院長理念に賛同し贈与をした
病気になった人をみるのではなく、病気にならないようにするための研究
切り捨てたように見えるかもしれないが、長い目で見れば有効な医療を提供だ。
反対尋問で亮子(趣里)は
「本気でそう思ってます?
不確実性の高さしかないんじゃないですか?」
と聞く。
亮子(趣里)の反対尋問
「あなたは患者さんからの好感度が高いそうですね」
マサルは素子にに好感を持ち、更に好意を持ったから遺産を贈与したのではないか。
岡本病院遺産を相続してほしいと言われたことがあった。
少し揉めたが、遺産相続はできなかった
「あなたが相続するように書かれていたらどうしていましたか?」
「辞退していました」
そういうことがあったから
「遺産ではなく生前に贈与として受け取ったんじゃないですか?
受け取りましたおね?
3億円」
「はい。」
「3億円は高額なお金ですが抵抗はありませんでしたか」
「はい。
そのお金受け取ることは
勝さんの望みだったので。」
「うそ!」
原告であるサトウエマ(秋元才加)が取り乱し休廷
覚悟はしていたが、見たくなかった父を認めるのが怖いとエマ
新な物証を出すことを確認する亮子(趣里)
開廷
「マサル(石橋凌)さんの望みとはどういうことですか?」
回想
<君はいつも素晴らしい働きをしてくれるね。
この仕事が好きなの?
好きというわけではなさそうだね>
<この仕事。得意だと思っています。
院長が目指している理念には賛同している>
「お金を頂いた私は海外で活躍するためにクリニックを辞めました」
「美しいストーリーですね。
感動的です。
それが事実ならば。あなたは先ほどマサルさんについて
だんだん穏やかになっていったと言いましたが、話したことをすぐ忘れたり、記憶が曖昧だったりしたことを感じませんでしたか?」
証拠として公正証書を作った時の公証人が録音した音声を提出。
そこには
「ほれた弱味につけ込まれた」
と話すマサルの声
マサルはLAで軽度の認知症の診断を受けていた
「これが科学的根拠です」
志が高く
質の高い医療を提供する看護師
医療機関ならわずかな異変にも気付いたはず。
それに気づきながら金を受け取ったならおかしい
「看板に偽りがあることは明白です
全額返還を求めます」
粒来春明(古田新太)からサトウエマ(秋元才加)への尋問。
「なぜ病院を訴えたんですか?
そんなにお金が欲しかったんですか?
当然貰えるものが貰えなくなったからですか?」
「自分が知っていた父ではなくなったからです。」
粒来春明(古田新太)も新な証拠を申請する
認知に異変を感じていたマサルの指示で記録を残していた
マサルの動画
<私の人生を少し語らせて貰う
趣味はビジネス>
得意であり人生そのものだった。
自分を成功者と呼ぶ人もいる
<いんちきくさい医療ツアーに参加している
いんちきがどうかわからない
とびついていいかもかもしれない
時として本物というものはかぎりなくいんちきなものに似た姿として目の前に現れる
いんちきと本物の見分けがつかない
ただ私はこのクリニックの理念に惚れてしまったのだ
医療の新な概念を創造してゆく
未来ではどんな概念が再定義されるのだろうか
それを考えると気持ちが高ぶると同時に思う
私は間違っていたのではないかと
私が築いてきた考えてきた財産を娘に引き渡すことがベストだと思ってきたが、この世に私のコピーなど必要ない
彼女には無限の可能性があり、私はただ彼女を信頼するだけで良い。
私には死が迫っている
そしてやっかいなことに脳の機能も怪しくなって来た
これから想像されていく医療が本物かどうか知っているのは未来だけである
ただ本物だと証明される未来がきたのなら
これほど震えることない
この震える未来を思うと
私は今もはや・・・生きても死んでもどうでもいいとさえ思える>
「亮子。パパよ。パパがいる」
エマが泣いている
<そんな未来のために私の財産をクリニックに投資する。>
閉廷
「父のこと何にもわかってなかった
父は変わってなかった
ううん最後にパワーアップさえしてた
裁判は取り下げたけど、亮子を頼って本当に良かった
こんなふうに父に会えるなんて思っていなかったから」
「良かった。」
「じゃあね。亮子」
「じゃ。」
ハグする二人
「亮子のパパも素敵ね」
事務所に戻った亮子(趣里)
くしゃみをした途端咳き込み子供のように泣き出すのだった。
負けちゃったわね~。
むこうが一枚上手っていうか。
ちょっとやっぱり釈然としないわ。
病院への寄付はともかく、看護師への生前贈与なんてさ。
3億なんてどうでも良いお金なのかもしれないけど、あの看護師に3億か。
それは信念とか理念ではなく惚れた弱み・・・。
これが一番やっかいで許しがたいけどなぁ。
しかしこの映像があるなら裁判の前に娘・エマ(秋元才加)に見せたら良かったじゃん?
したら裁判なんて起こさなかったのに。
それに尊(中川 翼)は車道に突き飛ばされたりしたよね?
なんか胡散臭さは残ったよね~。
あのコンサルが怪しい。
どっちかってーと、認知症とかそんなの関係なくあの怪しいコンサルをつつけば勝ち目があったかもw
古田新太が趣里と戦いたかったんかな。
にしてもちょっと納得いかない。
依頼人は納得しつあったけどさ。
でもあのビデオがあったんなら、古田新太じゃなくても勝てた気がする。
ビデオの証拠の証拠能力がすごいとかではなく、娘の心を動かしたって点で。
最後に号泣の趣里ちゃん。
嘘泣きかと思えば本気泣き。
いつか父を超えるのか?
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キャスト
神波亮子(趣里)
杉浦義弘(ジェシー/SixTONES)
村尾洋輔(宇野祥平)
村尾由紀子(音月 桂)
城野 尊(中川 翼)
大草圭子(YOU)
粒来春明(古田新太)
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