モンスター 第1話 ネタバレ 感想~モンスターカウンセラー

スポンサーリンク

キュートな型破り弁護士爆誕!法廷ゲーム開幕

あらすじはコチラ→

神波亮子(趣里)は川野紗江(藤吉夏鈴)の会社に侵入。
その間も被害者に裏アカがなかったか確認。
紗江の上司・上岡が気になる神波亮子だが、ある日、会社の情報が外部に漏れたことで一人一人面談することになり、素性がバレてしまう。
弁護士事務所にまで怒鳴り込んできた上岡
「情報ってなんだったんですか?
労働環境に関することですか
わざと情報を漏らした可能性はありますか?」
何も答えず出て行く上岡

入れ替わり帰ってきた大草圭子(YOU)にあの会社は何かある。
従業員は定時で帰っているのに疲れていると伝える。
急にネットで塩屋遼(萩原利久)被告がバズった
神波亮子の写真と名前も晒される。
亮子は楽しそう。

あるとき、紗江の同僚・原口若菜が事務所にやってきた。
川野紗江が亡くなってから定時で帰るように徹底された。
それまではサービス残業当たり前だった。
営業部の上岡部長との関係を訊ねる亮子
「ハラスメントを受けてました」
「あなたは総務部ですよね」
一度ミスで営業部に迷惑をかけた
その時庇ってくれたのが上岡部長だった。
その後、意見交換をしたいと言われ密室に呼び出された。
<無能なお前を庇ってやったんだから奉仕しろ
わかるだろ>
「家にまでくることもありました。」
<ちょっと部屋で休ませてよ>
断ったら会社でパワハラが始まった。
休みの日、洋服を指定され接待に呼び出された
会社を辞めたいくらい
あるとき、パワハラセクハラがなくなった。
「ターゲットが私から川野さんに変わったからだと思います」
「それを証明することは出来ますか?」
「いえ。」
「裁判で証言することはできますか?」
「はい」

塩屋遼(萩原利久)に接見する亮子と杉浦義弘(ジェシー)
「これでひっくり返せるかもしれません。」
期待を持たせる杉浦

スポンサーリンク

裁判が始る
緊張しているかと杉浦に聞かれた亮子
「グレーになるだけですよね?
白でも黒でもグレーでも良いんです。
裁判に勝てれば」
と答える

裁判
証人尋問に上岡が立つ。
勤務状況、残業についての質問には「あったかも知れません」と答えるも、サービス残業を指示していたということはなかったという。

上岡の証人尋問終わり原口若菜は裁判所にやってきたが、上岡からの横やりで若菜と連絡が取れなくなってしまう。
原口若菜の証人尋問は取りやめとなった。
閉廷間際、塩屋被告は
「てめぇ何やったんだよ。
てめぇ殺すぞ!
さっさと死ねよ!死ね!」
と暴れてしまう。
「最悪だ」
頭を抱えるジェシー

塩屋から紗江があの会社に入るまでは平和だった
よく漫喫茶に行っって、何をするってわけじゃないが、気に入った部屋があって楽しかったと聞いた亮子。
漫喫に向かう。
そしてジェシーには
「このカフェに行って確認して欲しいことがあります」
と連絡。
ジェシーは言われたとおりカフェに行くと、そこは東城エステートの社員が仕事をしていた。

亮子は紗江の実家に行く
「お話があります
私を代理人にして下さい。」
と話す。
紗江が最後に話した梅本(美波)カウンセラーに話しを聞きたいが、梅本は検察側の証人となる。

スポンサーリンク

梅本の証人尋問。
最後に話したのは自分であることはみとめた。
3ヶ月前からカウンセリングを担当していた。
「被告人のことについて悩んでいましたか?」
「わかりません。」
人の気持ちは複雑
私の言葉で単純化して言いあらわすことはできない。
「私が言えることは川野さんの自殺を引き留めることが出来なかった
それだけです」
反対尋問に立つ亮子
「あなたは自殺を引き留めたかった」
梅本はカウンセラーになる前、会社員だった。
その会社で過重労働を強いられパワハラを受けていた
判断能力を失いと視野がせまくなり、会社を辞める判断ができない。
けける言葉によってクライアントは変わってしまう
「それを知っていたあなたはクライアントを救い出せると思った
でも実際は出来なかった」
「責任を感じています。」
「責任は感じているんですね~」
梅本の側までいき、耳元で小声で
「うそつき」
と呟く亮子
ハッとする梅本
「図星かよ。」
反対尋問を終える。

上岡の証人尋問。
定時で退社後カフェでノートパソコンを広げている社員。
会社の情報が外部に漏れたのは、カフェで仕事をしていた時に起きたのではないか。
カフェのWi-Fiから漏れたのではないか。
上岡を尋問するジェシー
そして前回来られなかった原口若菜の証人として立って貰うことに

スポンサーリンク

新たな証拠を提出する。
それはSNSの匿名アカウント
”仕事はもう嫌だ”
”K部長のパワハラとセクハラをうけている”
”タクシーの中で手を握られた”
”家に着いて断ったら豹変”
”K部長のミスをなすりつけられた”
”存在価値はないと言われた”
”やっぱり私は価値がない”
残業を終えて自宅に帰ったらK部長がいた。
見つからないように漫画喫茶に行った
休日接待要員として
服装を指定される
それくらいしかお前に存在意義はない”
自分のスマホじゃ書けない
スマホが汚れる。
漫画喫茶はRとの楽しい思い出。
Rとの思い出だけが心の支え・・・
「K部長は誰だと思いますか?」
「上岡部長だと思います」
答える原口
「私も同じような経験をしたからです。」

証拠がないと反論する上岡
しかしアカウントのIDは、塩屋と紗江の名前と誕生日を組み合わせたものだった。
上岡に接待要員として呼び出されたレストランに行く途中で命を断った
「まだ認めないんですか?」
どうせ認めないといけない時がくる。
亮子は東城エステートをパワハラセクハラや過剰労働で辞めた社員たちと集団訴訟を起こすと言い放つ。
「ちゃんと賃金を払え!」

被告人は無罪
東城エステートの集団訴訟にも勝利。

スポンサーリンク

ある日、梅本がいるカフェへ向かう
「お仕事復帰されたみたいですね
一番得意なのはハラスメントの相談ですか?」
梅本の経歴からクライアントにかける言葉によって壊れるのを知っている
それを知っている梅本はクライアントを壊すことができる。
「川野紗江さんから電話があったとき、
あなた言葉でそのスイッチを押したんじゃないですか?
最後の引き金を引いた。」
「どうしてそんなこと私がしなくてはいけないんですか?」
「さぁ
理由なんてないのかも」
「証拠はあるんですか?」
「ない
だから法廷にはあげなかった。
人殺し。」
立ち去る亮子

紗江は塩屋との連絡を切って・・・しかしまた電話をかけ直す
<頑張ってきたけど遼に会いたい。>
しかし間違えて梅本にかけてしまう。
<やっぱりもう頑張れない>
<大丈夫。
紗江さんなら、まだ頑張れる。
頑張ってよ。>
そのまま紗江はトラックに飛び込んだ。
音に驚く梅本だが、紗江が自殺したと思いニヤリと笑う。

亮子は出来高となる。
塩屋の裁判が注目されるようにSNSに流したのは自作自演だということはバレていた。
亮子は協力してくれた城野 尊(中川 翼)に金を渡す。

スポンサーリンク

怪しい人がいっぱいいるわねぇ~~~~。
大草圭子(YOU)も主人公の父・粒来春明(古田新太)もなんかありそうじゃん。

モンスターってのはカウンセラーのことだったのかなぁ。
美波さん、久しぶりですが、相変わらずミステリアス。
もしかしたらカウンセラーがとどめをさしたのかもしれないが、彼氏の「死ね」がとどめになったのかもしれない。
もちろん上岡には責任がある。
しかし気持ち悪い上司だったなぁ。
パワハラセクハラがえげつない。
「奉仕しろ」ってなんやねん。
会社で何するつもりなのか?
SNSが紗江のもので、K部長が上岡だって証拠はわりと簡単に突き止められるよね。
漫画喫茶のデータが残っていたら、書き込んだ時間もわかるだろうし。
パワハラセクハラに悩まされていたのは事実で、上岡がめっちゃ悪いんだけど。
サービス残業は上岡だけの一存ではないと思うのよね。
なんにせよ、上岡の気持ち悪さは大変重要なので、中の人、ちゃんと伝わるように演じておられた!

一発目としてはそこそこ良かったんじゃないかと思うのよね。
ありがちなリーガルものと言う人もいるだろうが、今期、今のところ弁護士も検事もいないと記憶しているので(いたらごめんw)、来週も見たいと思います。

最後の最後のぞわっとする終わり方は毎週なんでしょうか。
いつの日か、モンスターを法廷でやっつけて欲しいなぁ~。

スポンサーリンク

モンスター 第2話 ネタバレ 感想~勝訴もグレー。整形は公表しなくて良い
モンスター 第3話 ネタバレ 感想~5億で離婚できるなら!!
モンスター 第4話 ネタバレ感想~部員が同じ顔に見えて困ったw
モンスター 第5話 ネタバレ感想~あっさりした父娘12年ぶりの再会
モンスター 第6話 ネタバレ 感想~初黒星。号泣の趣里ちゃん
モンスター 第7話 ネタバレ 感想~推しドラマの為に借金して潰す
モンスター 第7話 ネタバレ感想~相棒だしブギウギだし
モンスター 第10話 ネタバレ感想~痛いのに笑ってるまるでピエロ~♪
モンスター 最終話 ネタバレ 感想~幸せって何?和解で解決したの?

主題歌/ちゃんみな「FOREVER」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
神波亮子(趣里)
杉浦義弘(ジェシー/SixTONES)
村尾洋輔(宇野祥平)
村尾由紀子(音月 桂)
城野 尊(中川 翼)
大草圭子(YOU)
粒来春明(古田新太)

コメント