「庶務行員・多加賀主水が悪を断つ(2)」ネタバレ感想~黒幕はこの中にいる?

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江上 剛『庶務行員 多加賀主水が悪を断つ』

吉川栄頭取(名高達男)宛に届いた脅迫状は、息子・駿(岡田龍太郎)が送ったものではないか?
そんな矢先、駿を誘拐したと連絡がはいる。
条件は銀行が保有している国債30兆円を売ること・・・・・。

南条薫子(小島藤子)が実は13年前神社で両親が自殺した涼子で、佐山涼子(片山友希)と名乗っていた人物が薫子だった。
それを見抜いた主水は黒幕にたどり着く。

高田稲荷の使いになって成敗よ!

黒幕は不動産屋の木島鑑三(山崎 一)
木島が経営してている不動産の裏の顔は地上げ屋。

13年前、涼子の両親の土地が欲しかった木島。
当時支店長だった古谷伸太(石橋保)の融資書類の改ざんを知っていた木島は古屋を強請る。
涼子の両親は銀行からの融資を打ち切られて借金返済を迫られた。
そして死を選んだ。

両親を亡くした直後の涼子に
「両親が死んだのは銀行とこの町の人間に殺された。」
と言い続ける。

そして、13年経った今も同じことをしていた。
魚屋と八百屋の土地をものにするため、涼子たちを使った。
今回も古谷を使う。
古谷は柿沢靖男(内村遥)に命じる。
良心の呵責に耐えきれなくなった柿沢は告発をすると言い出した。
こまった古谷。
助けにきたのが木島。
柿沢、屋上から突き落とされる。

木島が所有するビルから薫子、駿、寺田心くんの父親・勝也(須田邦裕)が見つかった。

事件が解決。
主水と親友で刑事の梅沢剛(加藤雅也)との会話。
国債30兆円が気になる二人・・・。
この事件の背後にはさらなる黒幕がいると!!



まさかこんなに中途半端に終わるとは!
ナゾの老人・笹野高史さんはナゾのまま。

涼子はなぜ偽名を使わなかったのか?
正体がバレそうになって、とっさに名前を入れ替える・・・ってちょっとなぁ。
不動産屋に洗脳されたとはいえ、なぜ「町の人」まで憎むのだ。
「お金を貸してくれなかったから見捨てられた。」
普通、近所の人にはお金借りないぞ。

人は死んでいないものの逮捕される人間は多いよねぇ。
不動産屋と銀行からは石橋保、柿沢、涼子、薫子、駿。

そうだそうだ。
主水は大立ち回りがあったんだ~!って思いだした。
今回、夏菜の出演シーンも加藤雅也の出演シーンも少なかったなぁ。
もっとチームで捜査していた記憶なんだけど・・・。

さて、黒幕。
犯人俳優・・・怪しい人ばかりだから絞れないなぁ~。
でもここまでに出演している人であって欲しいとは思う。
なのでワタシの予想は・・・「犯人はこの中にいる!」でございますw←ふんわりしすぎ。
だけど、あまり間が空くと話が忘れてしまので、できれば早いうちにお願いします。

そして。。来週も2時間ドラマ。
そろそろ2サスにもどしてくれないか?
土曜日に見たいよ~!



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キャスト
多加賀主水——高橋克典
生野香織——–夏 菜
新田宏治——–葛山信吾
難波俊樹——–風見しんご
矢崎修也——–庄野崎謙
梅沢剛———-加藤雅也
石岡珠代——–仁科亜季子

<ゲスト>
南条薫子——–小島藤子
木島鑑三——–山崎 一
古谷伸太——–石橋 保
山崎大樹——–寺田 心
佐山涼子——–片山友希
吉川駿———-岡田龍太郎
吉川栄———-名高達男
山崎勝太郎——山田明郷
村瀬照子——–左 時枝
謎の老人——–笹野高史

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