問題物件 第3話 ネタバレ 感想~Nウォームめ!警察、しっかりして!

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「ゴミ屋敷に隠された謎!?過去に起きた殺人事件との関連は」

原作 – 大倉崇裕『問題物件』

『天使の棲む部屋 問題物件』

あらすじはコチラ→

犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)は前島四毛(モロ師岡)のゴミ屋敷の門の外に置かれたゴミは生ごみ
門の中のゴミはペットボトルや瓶の資源ごみでにおいは出そうにないことに気が付く。

前島家の場所は再開発地域。
前島だけが立ち退きを拒んでいる

深夜、前島家の前で張り込みをする犬頭と若宮
トラックから男3人がやってきて、ゴミを次々に捨てていく。
犬頭がその男3人をやっつける
「不法投棄の理由は?」
「ここのじいさんが立ち退かないから」
「ゴミは持ち帰れ!」
3人の男は直ちにゴミを持ち帰る。

恵美子は犬頭にいつも協力してくれるのは、室長・大島雅弘(宮世琉弥)のためですか?」と聞くが犬頭は答えない
「お前らも地上げ屋の手先か?」
前島四毛(モロ師岡)がでてきた。
それを否定し、中を見せてくれという犬頭。
すきを見て勝手に不法侵入する犬頭を止めるように言われ中に入る恵美子
リビングには整然と、しかし大量の紙ゴミがあった。
見たいものは見られたと犬頭は出ていく。

1年前に起きた蛍の坂交番の警察官殺人事件が気になる犬頭。
有村次郎(浜野謙太)に調べてもらう。
犯人はホームレスで警察官・多田の拳銃で多田を殺害
間村は階段から落下して死んだ
しかし状況証拠
警察官の多田はギャンブル好き
この地域には反社とつながっている内通者がいると言われている
それが多田かもしれない
亡くなる少し前からギャンブルを再開している

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前島の息子・猛と同級生だったという町内会長の話を聞く犬頭と恵美子
猛は大手企業に勤めていたエリートで、今は転勤であの家には住んでいない。
猛は上司に評価されていないと悩んでいた。
少し前に転勤で東北に行ったと前島父から聞く。

恵美子はあることを思いつく!
犬頭と一緒に前島邸へ
「前島さんあなたはごみを人に見られたくないもの隠すために使っている。
見られてくないもの。それは息子さんの死体です!」
犬頭が否定して、恵美子は話を中断。
犬頭にあ「ホーダー」を知っているかと聞かれる。
ものを捨てられずため込んでしまう人のことを言う。
このゴミ屋敷にはホーダーが住んでいる
しかしリビングのゴミはちゃんと分別され、階段から先は分別されていない
階段を境に別の人がゴミを出している
「ホーダーは猛だ」
猛は2階に住んでいる。
東北に転勤と言いふらしていたのは、1年前の警察官殺害事件が関係している
蛍の坂公園で猛はいつものように公園でゴミを収集していた
拾ってきた雑誌の中に血痕が付着していた。

犯人はホームレス
しかし死んでいる
もし猛を調べられたら…。
猛が犯人だったら…。
猛を隠してしまえばよい!

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「息子さんは認めたんですか?」
「いや、何を聞いても答えてはくれない
私が息子の心を閉ざしてしまった。
私のせいなんだよ
猛は私の望み通り順風満帆な人生を歩んでいると思っていた
2年前、引きこもっていた
<猛!会社を辞めたってどういうことだ!>
息子をなじった
深夜、猛がゴミを集めていることは知っていた。
猛が持ち帰った雑誌に血痕があった
猛にはもう外に出るな。
捕まったら困るからと言い聞かせた」

猛は押し付けられた価値観
父親と同じエリート街道に進むのが嫌になった。
猛はずっと我慢し続けていた
だあらゆがみが生じた
このゴミは父親から解放されたいと思う猛の心の現れ
「すべては俺の責任だ。
猛と一緒に出頭する」
「いや、その必要はない。
猛は犯人ではないし、真犯人はほかにいる!」
猛の洋服に血痕はなく、警官に恨みはない
血痕の付着した雑誌は真犯人にとっては重要な証拠だった。
「なぁ、倉岳庄一(清水伸)」
殺された多田の先輩。倉岳は灯油の入ったポリタンクを手にしていた
町内会長に明日、前島邸のゴミを回収すると交番に伝えてもらっていたのだ。
「まさかもやしにくるとは」
すでに前島を確保している犬頭
「多田はギャンブルで借金。
倉岳、お前もそうじゃないか
西東京の警察署内にいる反社への内通hさ
お前らだったんだな
だから数年前から羽振りがよかった
気の弱い多田は自ら命を絶とうとした」
多田が拳銃自殺を図ろうとしたところを止めた倉岳。
もみ合った結果殺してしまったのは偶発的なことだった
しかし隠ぺいを図ろうとした
その時、足がもつれてころび、瓶で手を切って雑誌に血痕がつく。
一部始終を見ていたホームレス間村
階段から突き落とし現場に帰ったところ、血痕のついた雑誌は猛によって回収されていた

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聞き込みから前島がゴミを集めていると知りこの家を見張っていた倉岳
しかし猛が回収していたことには気づけなかったようだな
「そんなのどっちだって同じだろう
ゴミ拾っている爺さん
働かない息子
社会のゴミ
粗大ごみだ
ゴミはおとなしくしてりゃいいものを邪魔しやがって」
「息子はゴミではない
あいつを必要としている人間はここにいる。
侮辱するな!」
「金を稼げない生産性のないやつが!」
体を張って仕事をしているから、手荒な連中とうまくやっていくのも仕事のうち
「労働の対価だこっちは身を削っているんだからな」
ゴミを揺らし、大量の紙が倉岳に落下
「圧死という死に方を知っているか?
要は呼吸できずに死んでいくんだ
ゴミはな主張もするし、真犯人を殺すこともできる
普通とか必要悪とか
そんな愚にもつかないお前らの価値観のほうがよっぽどゴミだ!」
そのあと、犬をほめ散らかす犬頭

2階から雑誌が飛んでくる
「証拠ゲットです!」
「猛がいなければ真相が明らかになることもなかったな。」

一週間後
倉岳が逮捕されたニュースを見ている若宮恵美子(内田理央)と大島雅弘(宮世琉弥)
結局、倉岳に指示しているのは誰かわからないまま
前島の集めてきたゴミは撤去が決まる
息子のほうはそう簡単にはうまくいかない…。

前島家
前島が猛を散歩に誘う。
猛は階段から降りてきた

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今回は心霊住宅ではなく、ゴミ屋敷
早い段階で犯人も分かったし、息子が生きているのもわかった。
でもそこそこ面白かったなぁ~。
食えなさそうな船越英一郎もでてきたし。
本格的に絡んでくれるのかしら??

昨日のアイシーもだけど、今日の警察官殺人事件も甘いな。
ホームレスの手に拳銃を握らせたからって、硝煙反応は出たのかよ?
絶対出てないじゃん。
しかも警察官が拳銃を奪われたかもしれないという重要案件なのにさ。
フジテレビの警察は無能すぎるな。
今日もここにマリコがいたら、サクッと解決してたよw

とは言え…。
「どうして勝手に殺しちゃうの」
がかわいかったなw
あと「週刊幻報」への血痕
文春をもじった雑誌ではなくてよかったね。

犬太(コラレ)はずっとかわいいし、犬アゲの犬頭もめんこい。
ただ倉岳はもっとコテンパンにやっつけてほしかったなぁ~。
今夜もゆる~く楽しみました。

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CAST
犬頭光太郎(上川隆也)
若宮恵美子(内田理央)
大島雅弘(宮世琉弥)
片山芳光(本多力)
大島高丸(船越英一郎)
有村次郎(浜野謙太)
犬太(コラレ)

コメント

  1. ノンルール より:

    結構、おもーい案件なのに、主人公コンビのコミカルさで、なかなかいいバランスに仕上げられていたと思えました。

    あの警官役の男性はハマリ役でしたよね?
    上川さんとのやり取りからして、
    最初からホシかなぁとは睨んでおりましたが、クライマックスに効いていましたw

    週の真ん中の放送なので、緩さを僕も楽しんでいます♪

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      犯人は妥当な線でしたね。
      最後の最後に明るい未来も見えてよかったです。
      犬頭の正体は勿体ぶりますね~