「MIU404」最終話(第11話)ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～久住の正体はわからず！でも機捜404は健在。

「最終決戦!4機捜が迎える衝撃のラスト」

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志摩（星野源）は、REC（渡邊圭祐）を使って久住を追う。
集めた情報は久住（菅田将暉）のスマホケースを割り出すこと。
父親が警察庁刑事局長の九重（岡田健史）のコネを使ってスマホケースの販売元を割り出す。
「ルールに反することはしない単独行動も絶対禁止ですからね。」
九重は志摩が危ない橋を渡ろうとしていることに気づきブレーキをかける。
しかし志摩に盗聴器を仕掛けていた伊吹（綾野剛）。
相棒なんて一時的・・なんて聞かされていた伊吹。
伊吹も暴走しそう！！

伊吹VS久住
なんと伊吹は久住の場所を掴み、1対1で話をする。
「頭悪い奴は死んでもうたらええねん」
伊吹の追求にのらりくらりと持論をぶつける久住。
クルーザーに駆け込み個室に入ったかと思ったら・・・ドーナツEP製造部屋に伊吹を押し込む。
猛毒ガス？
伊吹・・。倒れる

CM開けにあけつけたのは志摩。
伊吹を救い出すが志摩も毒ガスの餌食に。
志摩が気がつくと久住は志摩を仲間に誘う。警察のお友達が欲しい。
志摩は久住に拳銃を向ける。
久住の顔が一瞬曇るが志摩の後には久住の仲間。
志摩の後頭部に拳銃がつきつけられる。
銃声が聞こえたら伊吹は起きる。
「そうしたら、俺の相棒は。伊吹はお前を絶対に許さない。」

銃声！
CM開け、伊吹は目覚める。
志摩を探す伊吹。
「ずっと一人だった」
と嘘をつく久住。
俺は悪い奴を更生するために警察官になったという伊吹。
しかし久住は伊吹を怒らせる。
そして瀕死の志摩を見せる。
「殺すな・・・」
志摩は言う。
「刑事に戻るかクズに戻るか。」
久住に言われた伊吹はためらわずに志摩を撃つ。

そして時計が進み2020年。五輪からのピタゴラスイッチ！
時を戻そう！

陣馬がめざめ、伊吹と志摩も目覚める。
クルーザーから飛び降りた二人。
それに気づいた久住は海外逃亡をもくろむも水上警察に阻まれ、離陸。
屋形船に乗る久住を発見。
久住と追いかけっこ。
久住は自ら頭を橋に打ち付け、「警察にやられた！」と屋形船を貸し切っている友達を証人にしようとしたが、友人達はみんなラリっていた。
全員逮捕。
久住は自分の作った世界で逃げ場を作れなかった。

1ヶ月後、陣馬さんは復帰。
久住は完全黙秘。
雑談にも応じない。

2020年、五輪は延期。
コロナ禍。
404機捜に二人は乗っている。

初回の｢最悪の事態になる前に止められる、超いい仕事！｣の台詞は回収された。
全開の「メケメケフェレット」はなんでもなかった！
あぁ、ワタシ、絶対に回収されると思ったのにｗ
しかも結構簡単に久住を見つけられた。

志摩の相棒はボーダーを超えた。
そして伊吹の恩師もボーダーを超えた！
二人はボーダーを超えなかった。

15分拡大はなしで良いからあのピタゴラスイッチ”時を戻そう”は無くても良かったかな。
ドラッグで見る夢は悪夢ってことなんでしょうか。
そのせいで先週までの疾走感を無くしてしまった。

久住の正体も知りたかったなぁ。
菅田将暉くんの大阪弁がエセっぽかったので、そういう背景を持った人物なのかと思っていたんだけど。

とても楽しいドラマでした。
まだまだ見たいと思ったし、二人がボーダーを超えずに警察官のままで良かった。
コロナ禍でなければ、オリンピックが延期出なければ・・どんな最終回だったのでしょう。
続編・・・見たいかも。無理かな？

スッキリとは思えない人もいたと思いますが、これはこれで良いです。
しかしこんなバディを見せられたあとで、なんで来週は違うバディを見ることになるのだ(爆）
異母兄弟バディ。
田中圭くん、テレ朝で中村倫也『不協和音』と生き別れの兄弟だったような。
長男顔なんだろうか？

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主題歌：米津玄師「感電」

ゲスト
小日向文世酒向芳永岡卓也 / 飯尾和樹 /松重豊