御上先生 第4話 ネタバレ 感想~教科書検定は必要ですか?

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東雲温(上坂樹里)は原則3年が不参加の文化祭に教科書の展示を行いたいとと富永蒼(蒔田彩珠)
の協力を得てプリントを配る。
御上孝(松坂桃李)はこれでは許可は下りないと思うと話す。
帰国子女の倉吉芽(影山優佳)に原爆投下はどう書いてあったかと聞く
「原爆投下は仕方なかったと教えられます。」
ざわつくクラスメイト。
教科書には
「大統領の意見は正しかったと思いますか
あなたの意見と根拠を述べなさい」
と書かれてあり、答えられなかったと話す。
「日本人のくせに」
「私の答えが日本人全体の意見になると思ったら怖くて答えられなかった」
今なら言える
日本はもっと早く戦争を辞めるべきだったし、それでもアメリカは原爆投下してはいけなかった。
沖縄の地上戦の時には戦争をやめなければならなかった。
原爆は一瞬でたくさんの命を奪ったから許されない
人数の問題だけなのかとすごく悩んだが、使っちゃいけなかった
「だからどっちも間違えでしたと伝えてほしいです」
「何が言いたいんですか?」
と東雲
「これはセンシティブな問題です。」
国よって正義が替わる。
「じゃあどうすればいいですか?」
「僕に教えられたくないよね?」
東雲は倉吉のトラウマを掘り返したと意見
「トラウマじゃないよ。」
帰国する時に大好きな友たちと絶対に戦争をしたくないと話した。
友人も倉吉に何があっても核兵器のボタンは押すことはないと言った。
核兵器を保有しない原則守ると約束した。
東雲の企画には参加したいという倉吉。

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文化祭1週間前。
教室使用許可がおりなくなった。
クラスも参加しない人間が肩身が狭いとクレームが出た
御上はディベートを提案
ディベートは自分の意見を言う場ではない。
賛成派の東雲は反対派
反対派の櫻井未知留(永瀬莉子)は賛成派としてディベートを行うことになった

東雲と櫻井が交互に意見を言い合う。
櫻井は東雲のパパの記事をよく調べていた。
賛成派は企画の意義を主張
反対派は参加しない人への配慮を主張した。
文化祭には文科省の滝沢副大臣が視察にくる。
だから横やりが入った
「一番見てもらいたい人がくる
やりたい…」

倉吉は企画書のタイトルを変更した
「世界の教科書」
溝端完(迫田孝也)に提出をして許可を得た

是枝文香(吉岡里帆)はヤマトタケルの脅迫文を読み解く
「ヤマトタケル、御上先生ですか?」
「違います」
「隣徳に裏口から入った人がたくさんいる。
まほろばは真秀りばと書く。
古代理事長の名前は真秀」

準備を進める東雲
御上にダミーの企画書に許可が出た。
しかし前日に学校の視察が入ると報告
テーマは「教科書から世界を見渡す」
倉吉に日本人はテーマをすぐブレさせる
何度でもそこに立ち返るためのものなのに…。
御上は進行表にアドバイスをする。

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文化祭前日
神崎拓斗(奥平大兼)は真山弓弦(堀田真由)に面会に来たが面会拒否をされる。
差し入れの列に冴島悠子(常盤貴子)を見つける
弓弦は人を殺した。
しかし自分もペンで人を殺した
「それを忘れてそのまま生きるなんてできない
真実を教えてください」
「真実なんてない。」
「あります。隠しているだけだ」

隣徳祭り当日
プランオカミを発動。
当日の朝も溝端は3年2組を視察して確認していた。
滝沢副大臣は忙しいので、面会はできないと御上に伝える。
東雲パパもやってきた。
滝沢がやってきた。
「教科書検定」の展示
教科書検定は必要ですか?
yesのボタンを押す槙野(岡田将生)
すると教科書検定を採用している国の世界地図が出てくる。
採用している国のほうが少ない。
しかめっ面で滝沢副大臣がでてきた。
そこを神崎がカメラでとらえインタビューをする。
適当に答える副大臣
御上をにらむ槙野(岡田将生)

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職員室では溝端が御上を叱る。
「内容までは知らなかった」
と答える御上
そこにまたヤマトタケルからの怪文書がくる
シュレッダーをかける溝端

教室では打ち上げが行われた
「私、わかった気がします
個人的なことは政治的なこと」
「だから学習指導要領は家庭の平和も守らないと」
と笑う御上

夜、槙野から電話がはいる
「教科書検定に踏み込むのはやりすぎ
人事は永田町に握られている」
「それ脅し?
でも生徒に手を出したら許さない」

槙野のそばで塚田幸村(及川光博)も聞いている
「人事の話までしたらダメだよ」
「御上の好きにはさせない
いいですね?」
「好きにしたまえ」

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松坂桃李の「そうだね」って言い方が優しいよね~。
もっと桃李のセリフ増やして(爆)
まさか教科書検定をまだまだ引っ張ると思ってもいなかった。
あの展示をとにかく超特急でやり替えたのね。
溝端のあの危機感はなんなのか。
鼻の利く犬だな。
とにあく御上のことを疑っているよね。
ある意味、そこまで忠誠心があるってすごい。
でもなんかあったら一番に尻尾切りされそうな気がする。
それは岡田将生にも感じていて。
何かあったらミッチーはまっさきに岡田将生を切っちゃうんじゃなかろうか。
食えないミッチー。
ま、だれの味方でもないんでしょう。
みんな保身だけだろう…

しかし暗い。
画面が暗い。
そしてテーマは…。
それでもディベートとか、展示とか。
見ごたえはあるんだよねぇ。
ちゃんと見せてくれる。
そこはさすが日曜劇場
だけど…。
だってこっちも見ごたえがありそうじゃん。
どちらかと言うと常盤さんメインで見たいんだけど…。

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感想はこちら
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CAST
御上孝(松坂桃李)
是枝文香(吉岡里帆)
溝端完(迫田孝也)
一色真由美(臼田あさ美)
吉川智明(上川拓郎)
山添修(篠原悠伸)
片桐敏也(松角洋平)
古代真秀(北村一輝)
津吹隼人(櫻井海音)
塚田幸村(及川光博)
中岡壮馬(林泰文)
冴島悠子(常盤貴子)
槙野(岡田将生)
真山弓弦(堀田真由)

3年2組
神崎拓斗(奥平大兼)
富永蒼(蒔田彩珠)
次元賢太(窪塚愛流)
椎葉春乃(吉柳咲良)
宮澤涼(豊田裕大)
東雲温(上坂樹里)
千木良遥(髙石あかり)
徳守陣(八村倫太郎)
冬木竜一郎(山下幸輝)
和久井翔(夏生大湖)
倉吉芽(影山優佳)
櫻井未知留(永瀬莉子)
安西淳平(森愁斗)
小栗天音(安斉星来)
晴山奈緒(矢吹奈子)
香川大樹(今井柊斗)
波多野侑(真弓孟之)
榎本咲良(西本まりん)
遠田祥子(花岡すみれ)
戸隠栞(野内まる)
村岡渉(山田健人)
伊原宙(渡辺色)
高梨晋太郎(青山凌大)
川島圭祐(藤本一輝)
遠藤雄大(唐木俊輔)
綾瀬智花(大塚萌香)
市原穂波(鈴川紗由)
金森絵麻(芹澤雛梨)
名倉知佳(白倉碧空)

コメント

  1. ノンルール より:

    確かに常盤貴子さん登場場面が前回に比べたら少なめでしたよね。

    あのキャラはある意味、お気の毒なんですけど、真相に迫ろうとする神崎、

    どうにも感情移入出来ません。常盤さんがきれいなだけに。
    (「中学聖日記」を彷彿とさせるんですよねぇ、あの二人。)

    御上と槙野の駆け引き、お二人の演技力は安定しているので、毎回見事です。

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます

      常盤さんはとても美しいですが、さすがに20代中盤だったヒロインと中学生の「中学聖日記」は彷彿させることはないのでは?
      御上が官僚に戻り、みんなが卒業の最終回なんでしょうかね