awareness
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報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。
しかし冴島に拒否られる。
<なぜ辞めさせられたのは女性教師だったんだろうね>
左遷されたはずの筒井はグループ会社の予備校で生き生きと働いている
ある日、神崎は冴島の仕事終わりを待つ
「僕は聞きたいことがあります。
とにかく話をさせてください。
お願いします」
「ここじゃ困る
できるだけ離れてついてきて」
隣徳学園
手紙を書いている御上(松坂桃李)
暗いトンネル
「話ってもしかしてあの子のこと?
知らないんだ?
じゃ何の用?」
「俺のせいですよね?」
「確かにあなたの記事のせいで、離婚もした学校もやめたわ
でもそれはあふれたコップの最後の一滴にすぎない
責任感じられても困る」
「俺をかばうために…」
「違うわ
話せることはそれだけ
話したいこともそれだけ
あなたを納得させるために生きているわけじゃない
もしこれから何かあってもあなたのせいじゃないから
もう絶対に来てはだめよ」
冴島は神崎の足元に折りたたみ傘を置いて歩き出す
トンネルの中にたたずむ神崎に近づいたのは是枝(吉岡里穂)
「つけてきたんですか?」
「冴島先生があそこで働いているの知っていたから
でも話の内容は聞こえていないのでご安心を
私にも責任がある。
一緒に考えさせて」
御上はポストに手紙を入れる
出版社のFAXが受信をする
翌日、隣徳高校に報道陣が殺到した。
試験会場でおきた殺人事件の容疑者・真山弓弦の母親が元教師・冴島(常盤貴子)だった
冴島が学校をやめた理由は不倫の生徒にスクープされた
それが原因なんじゃないのか。
詰め寄る記者たちは隣徳新聞も持っている
校門の前で呆然と立ち尽くす神崎
HRが始まる
御上が赴任してくる前の話だからと是枝が説明。
もし、記者が家に押しかけたり付きまとわれたりしたら、報告してください。
通り一辺倒の話をしが、生徒たちは当時から神崎と同じクラスだったのだから、ほかの生徒たちとは違う。
神崎が隣徳新聞をだし、結果的にあの殺人事件を引き起こしたとしたら…
「確かにそうだね話そうか?」
生徒の一人は勉強に集中できないと不満を言う
「君は弁護士になりたいんですよね
裁判でもお前は犯罪者黙ってろっていうのですか?」
他の生徒たちが希望する職種も集中しなければできない仕事ばかりだという
「みんな実際、あの時
あの新聞のことどう思ってた?」
正直痛快だと思った
教師同士で不倫はありえない
まったく神崎のせいとばかり思えない
冴島先生がそんなことしたと思えなくて不安でした
私人逮捕系youtuberみたいだなと
動画投稿目的の人が一方的に裁こうとしているところが似てる
「神崎はどう思っているわけ?」
一人の生徒が聞く
「別に」
「ほんとに思ってる?
別にって思ってないよね
私ならこういう時、気の利いたことなんて言えない」
「ハゲワシと少女」の報道写真を見せる
この写真は大きな賞を撮ったが、シャッターを押す前に少女を助けなければいけなかったのではないかと批判が集まった
少女は助かった。
しかしカメラマンは先進を病んで自殺した
「君ならシャッターを押す?」
「押します。
自分は死なないんで」
「即答だね
でも自分を過信しないほうがいい。
なぜ辞めたのは女性教師で男性教師じゃなかったのか?」
この件があったから、是枝先生から御上に担任が変わった
是枝もそう思っていた。
「誰にも届かなかった貧困があった
だからシャッターを押すべきだと信じてる
でも。
あの時の俺は・・冴島先生を食おうとするハゲワシの招待を見ようとしなかった
だから…これからでも俺は絶対、それを捕まえる」
「そうだね
ありがとう。
いい…意見交換でした」
職員室に戻ってきた御上に溝端完(迫田孝也)が時間がかかったと話しかける
「いい話しあいができました。」
と意に介さずに答えた。
是枝は保健室を訪れこれまでのことを見ないふりしていたとこぼす。
養護教諭の一色真由美(臼田あさ美)は是枝を励ましつつも、自分にできることはないかと自問している。
同じ頃、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、中岡壮馬(林泰文)と会っていた
御上は半休を取得し、留置所にやってきた。
真山弓弦(堀田真由)の面会にやってきた。
官僚だと思ったから弓弦は面会に応じた
亡くなった渋谷友介のプロフィルを話す御上
東京大学出身
官僚試験は滑り止めで司法試験が本命。
「一番いけすかないやつのことを殺そうと思っていたんだ
私のカンは間違っていなかった。」
渋谷友介は中学から母子家庭で、友介は母の人生のすべてだった
「そして僕の見る限り社会は何も変わってない」
来年から受験生の持ち物検査はきつくなるだろう
「そんなくだらないことをいうために来たの?」
「なんで殺した?」
「テロだから
もしくは革命?
この世は歪んでる
ぶち壊すには最大の効果がある」
「同じことを言ったひとがいたよ」
学生時代を回想する御上
隣徳高校
テレビ出演を終えた古代真秀(北村一輝)が学校に帰ってくる
理事長室に前で待っていた神崎
「冴島先生だけやめさせられたのはなぜですか?」
「どうしてそんなに理由が欲しいの?」
神崎いたいな自立した若者を育てたいと思っていた。
「やめさせれらたのは女性だからですか?」
「そんなことない。」
どちらにも出向の打診をしたが、断ったのは冴島だった
「嘘だ」
「そう思うなら取材してみてはどうですか」
返す言葉の見つからない神崎は去っていく
てっきり常盤さんの子供は男かと思っていたら、女の子だった。
堀田真由。
犯人はてっきり大学生くらいだと思っていたんだけど、わりとしっかり大人だった。
で、テロなんだね。
テロって認識でいいんだよね。
常盤さんは神崎を守ろうとしていることは分かったけどね。
家庭環境が悪かった…それだけではなさそうだけどね。
神崎のスクープ。
あれはやりすぎなんだけどね。
ほんとに不倫はしてたんだよね?
んで、なにわ男子の高橋くんが出ていたけど…あれはなんだ?
被害者側の人間なんだろうか?
まさか高校生ってことではなさそうだし。
マスコミにリークしたのは御上だと見せかけて…別の人?
殺人事件の容疑者の名前だって、ミスリードしたしな。
神崎の背中を押す松坂桃李の手が超きれいだったな。
殺人事件と不倫はつながったな。
あとは文科省とどうつながるのか?
今回は怪しい林泰文さんも登場。
「アンチヒーロー」っぽさがガンガン出てきたw
今回も神崎とその他大勢のクラスだったね。
ほかの生徒にスポットは当たらないねぇ
金八っつあんディスったのも意外だった。
感想はこちら
御上先生 第1話 ネタバレ 感想~殺人も天下りも不倫もズバッと解決?
御上先生 第3話 ネタバレ 感想~倭建命からの脅迫
御上先生 第4話 ネタバレ 感想~教科書検定は必要ですか?
御上先生 第5話 ネタバレ 感想~金八の次は半沢に物申す
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CAST
御上孝(松坂桃李)
是枝文香(吉岡里帆)
溝端完(迫田孝也)
一色真由美(臼田あさ美)
吉川智明(上川拓郎)
山添修(篠原悠伸)
片桐敏也(松角洋平)
古代真秀(北村一輝)
津吹隼人(櫻井海音)
塚田幸村(及川光博)
中岡壮馬(林泰文)
冴島悠子(常盤貴子)
槙野(岡田将生)
真山弓弦(堀田真由)
3年2組
神崎拓斗(奥平大兼)
富永蒼(蒔田彩珠)
次元賢太(窪塚愛流)
椎葉春乃(吉柳咲良)
宮澤涼(豊田裕大)
東雲温(上坂樹里)
千木良遥(髙石あかり)
徳守陣(八村倫太郎)
冬木竜一郎(山下幸輝)
和久井翔(夏生大湖)
倉吉芽(影山優佳)
櫻井未知留(永瀬莉子)
安西淳平(森愁斗)
小栗天音(安斉星来)
晴山奈緒(矢吹奈子)
香川大樹(今井柊斗)
波多野侑(真弓孟之)
榎本咲良(西本まりん)
遠田祥子(花岡すみれ)
戸隠栞(野内まる)
村岡渉(山田健人)
伊原宙(渡辺色)
高梨晋太郎(青山凌大)
川島圭祐(藤本一輝)
遠藤雄大(唐木俊輔)
綾瀬智花(大塚萌香)
市原穂波(鈴川紗由)
金森絵麻(芹澤雛梨)
名倉知佳(白倉碧空)
コメント
そうか!
「アンチ金八先生」であり、「報道とは何か?」を問う方に重きを置いていることが確認出来ました。
サプライズの堀田真由さん、ラストの松坂さんとの演技合戦、見応えありました。
常盤貴子さんがガッツリとストーリーに絡んでいることが意外でしたが、この先、どうなるか、なかなか読めない作品です。
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
生徒はたくさんいるので、まだまだいろんな出来事がありそうです
常盤さんの子供が堀田さん。
そしてあまりうまくいかない親子関係
まだまだ全体像がつかめないですね