初めての嫉妬は抑えきれない
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柴原郁子(和久井映見)は芙美子(山本舞香)に瀧昌(本田響矢)は自分を軽んじるところがあるから、なつみ(芳根京子)との結婚をせかしてしまった。
なつ美を利用してしまった。
うたたねしている間の会話を聞いてしまったなつ美
瀧昌に意中の人がいたかもしれないと聞いて、瀧昌の過去を知りたいと思うなつ美
ある日 妹のふゆ子(小川彩)と幼なじみの瀬田(小宮璃央)が訪ねてくる。
そこへ瀧昌も帰ってきた
瀬田を不審者だと思った瀧昌は投げ飛ばす。
誤解が解け会話する瀧昌と瀬田
お互いけん制し合う
二人は気が合うみたいとふゆ子がなつ美に言う
瀧昌とすぐに仲良くなった瀬田に腹を立てるなつ美
瀧昌は瀧昌で瀬田となつ美が仲良さそうに見えて気が気でない
ふゆ子と瀬田が帰ったあと、瀧昌はなつ美と瀬田の会話を気にする
「瀬田くんに瀧昌様と仲良く話していることがうらやましいんだろうと言われ、図星で…」
「なんだ…ほかの男と仲良くしないで」
「はい」
夜 なつ美が寝室に行くと、瀧昌はすっかり眠っていた
灯を消して自分の布団で横になる
瀧昌の頬をぷにぷにして可愛いとか言ってると、瀧昌が目覚めなつ美の頬をムニムニする
すっかり眠ったなつ美を見て、自分と結婚しないほうがなつ美は幸せだったのではないかと考える瀧昌。
一人縁側で物思いにふける
瀧昌がいないことに気づいたなつ美は縁側で瀧昌を見つける
「俺と結婚しないほうがよかったかもしれないですね
俺といるとあなたにさみしい思いばかりさせてしまう
ほかの人と結婚したほうが幸せだったんじゃないかって」
「私も考えました。
もし瀧昌さまと結婚していなかったらって。
でもそれはありえません。
瀧昌様の顔を見たら そんなの全部吹き飛びました
瀧昌様と結婚している今しか考えられません。
だから…教えていただけませんか?
瀧昌様のご両親が亡くなったときのこと
そのあとどうしていたのか」
「暗い話です
あなたに重荷を背負わせることになる」
「背負いたいんです
一緒に背負わせてください」
「わかりました
でも…どう話したらいいか…」
もし今、父が夜間練習中の事故で亡くなったと聞いたらなつ美さんはどう思うだろう
明日にはまた一人になるのに…
「瀧昌様お願いします」
瀧昌の手を握るなつ美
瀧昌もなつ美の手を握る
「父が亡くなったのは9年前の夏
俺が14歳の時でした
もともと病弱だった母が2か月後に母が亡くなった」
父の親戚のところに預けられたが、食べさせてもらえず、物を投げつけられる
柴原様の手紙で、父の恩給をその親せきが横取りしていることがわかり、その家で無茶苦茶暴れて、ここまで歩いて帰ってきた。
怒りに震えるなつ美
「箪笥の角に小指をぶつける一生を送ればいい!
犬のふんを踏み続ける人生を送ればいい!」
怒ったなつ美を見て
「人に怒ってもらうと気持ちがいい」
と笑う瀧昌
星空を見上げる二人
瀧昌の横顔を見て涙を流す
翌朝 瀧昌を見送るなつ美
見えなくなるまでいつも見送っていたと知った瀧昌
門の中に入るようにいうが、やっぱり気になって見送っていしまうなつ美
瀧昌が出立して数週間。
買い物帰りのなつ美は、海軍士官の妻の集まりである「花筏はないかだの会」を通じて知り合った秋山潤子(小島藤子)から艦が沈んだと聞き、不安に苛まれる。
瀧昌となつ美の妄想が似てきたね。
そして瀬田君に嫉妬するのも一緒。
なのに瀬田君が入るこむことはできない二人。
そして瀧昌様…波乱万丈ね。
父も海軍で事故で…
そりゃなつ美も心配してしまうわね。
星空のCGが雑でも二人が美しいので許してしまう。
しかし普通に新婚ドラマだな。
なつ美と瀧昌の心の声や妄想は楽しいが。
なにより二人が美しいので、見ていられるという。
何か事件が起こるわけでもないし、戸塚純貴が出てくるわけでもない(苦笑)
とりあえず、長期滞在して、はやくなつ美の家に挨拶に行けばいいのにw
芙美子さんもそう進めてやってよ
ってか、結婚式もしてやってよw
なんて思う。
で、軍艦沈没…は誤報だよね?
こんなとこで主人公の相手役がいなくなるなんてことはありえないしね。
感想はこちら
波うららかに、めおと日和 第1話 ネタバレ 感想~初夜って何?
波うららかに、めおと日和 第2話 ネタバレ 感想~接吻からの初夜遂行へ?
波うららかに、めおと日和 第3話 ネタバレ 感想~トンボで武運長久
波うららかに、めおと日和 第5話 ネタバレ 感想~初めての喧嘩
波うららかに、めおと日和 第6話 ネタバレ 感想~初夜終了。睦み合う二人
波うららかに、めおと日和 第7話 ネタバレ 感想~お揃いのギメルリング
波うららかに、めおと日和 第8話 ネタバレ 感想~誰も死なないで
波うららかに、めおと日和 第9話 ネタバレ 感想~KIしてもいいですか
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キャスト
江端なつ美(芳根京子)
江端瀧昌(本田響矢)
芳森芙美子(山本舞香)
深見龍之介(小関裕太)
瀬田準太郞(小宮璃央)
あき奈(咲妃みゆ)
ふゆ子(小川 彩/乃木坂46)
坂井嘉治(戸塚純貴)
はる江(森 カンナ)
関谷篤三(高橋 努)
関谷さつき(紺野まひる)
活動弁士(生瀬勝久)
柴原郁子(和久井映見)
コメント
tarotaro様 こんにちは
個人的にこの原作者さんの作品は、以前から知っていました
結構良い感じで映像化できているのではないかなと思います
先週といい今週といい
芳根京子ちゃんの涙にはやられました〜…
綺麗で切ない涙をお流しになる…
この時代は海軍の方も妻になる人も大変だったのだなぁと思います
帰って来てもまた数ヶ月離れなければならない…
その繰り返しですもんね。すごく寂しいだろうな〜と胸が締め付けられるようでした
「嘘解きレトリック」もほのぼのとしていて好きだったんですが、このドラマもまったりのんびりしていて癒されますね
劇的なことは何も起こらないけれど、ゆったりして観られるこのドラマ…好きです
結婚から始まるストーリーだから、
瀬田くんも…ライバルって感じでもない。
それも安心ほっこりして観られる要因ですかね。
この時代だからこその奥ゆかしさ…2人とも不器用で、だけど真っ直ぐで誠実な性格。思っていることをなかなか相手に伝えられないけど、少しずつ自分の気持ちを言えるようになってきて、少しずつ距離を縮めていっている姿を見ていると微笑ましいです
生瀬さんの活動弁士は最高だし、和久井映見さんの安定感。山本舞香ちゃんは…気が強めの役が多い印象だったから、今回はいいなって思います
moonさん、コメントありがとうございます。
結婚から始まるストーリーっていうのはよくありますが、この物語はその初々しさを楽しむものだと思うので、突っ込まずに見たいと思いますw
芳根京子ちゃんの涙は朝ドラ時代からずっと美しいですよね。
「べっぴんさん」はあまり好きな物語ではありませんでしたが、毎回毎回ちゃんと美しい涙を流す芳根ちゃんが可愛くて可愛くて。
海軍ってだけで、めっちゃ位が高いはずなので「さみしい」なんて言っちゃいけないんじゃないかと思うのですが。
周囲もあんまり不安にさせないでよ~って思いつつ、その切なさも楽しむドラマではありますよね。
瀧昌様も制服姿が美しい。
最初は二人の年齢差がすこし気になりましたが、だんだんとお似合いに見えてきました~。