マル秘の密子さん 第4回 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～夏（松雪泰子）も毒親

密子（福原遥）の過去＆正体が暴かれる

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放蕩無頼な夫・丈晴（山中聡）に刑事告訴をチラつかせ、もう夏（松雪泰子）に会わないように釘を刺す。
丈晴は九条美樹(渡辺真起子)、九条玲香(志田彩良)、坂東康幸(黒羽麻璃央)に借金の肩代わりををしてやっているのだから、もっと夏に嫌がらせをしろと酒を飲ましてけしかける
丈晴（山中聡）は酔っ払って会社に押しかけてくる。
密子を殴ろうとした丈晴（山中聡）。
密子は虐待のトラウマがフラッシュバック。
夏が間に入り丈晴（山中聡）に殴られてしまう
出て行った丈晴を追いかけ密子は注射を刺す。
気がついた丈晴を縛り
「あなたを殺します。」
と宣言。
丈晴はテープを取って、出て行こうとするが薬のせいで建てない。
「お前に殺しなんかできねーよ。
その目だよ、目
懐かしいな
智と彩も同じ目をしていた
ガキの頃。」
一生、その目をして生きて行く
お前は一生負けている。
お前は誰も助けられない。
自分のことすら助けられないんだからな
「夏が俺を差し置いて幸せになるなんて許せるわけないだろ。
お前のことをめちゃくちゃにしてやる。
お前の人生をめちゃくちゃにしてやる
逃げられなんて思うなよ！
俺があいつをぶっ殺してやるからな！」
トラウマがフラッシュバック
密子はナイフを振り上げる。

夏が止めに入る
「こんなことしたらあなたの人生が台無しです」
「もうとっくに台無しですよ。」
ずっと胸が痛いと密子
「この人は私が愛した人なんです
家族です。
密子さんの大切な人が、その人達が悲しみます」
「私にはもう誰もいないんです
あなたにはわからない
あなたには･･･
この痛みがわからない
私にはもういないんです
私が愛した人を
私を愛してくれた人も」
「私がいます。
私は密子さんを愛しています
密子さんがワタシの前に現れてくれるまで
ずっと自分がダメな人間だと思って今した。
仕事も家族もうまく行かない
密子さんがいてくれたから変われたんです。
私が悲しむんです
私が密子さんの分もだちゃんと痛がるから
だからあなたはもう苦しまなくて良い」

夏は夫を逃がして密子の話を訊く。←なぜ逃がす！！！
九条開発の火災事故で亡くなったのは密子の姉だった。
あのプロジェクトは姉の発案だった
姉は苦しんでいる子供達や行き場のない子供達を救いたかった。
だけど姉は死んだ。
死んだことによって、九条家の望んだとおりにプロジェクトは打ち切りになった
九条家は姉を殺したことによって得をする人間がいた。
姉の死の真相を知りたくて
もうここまでみたいです。
「夏さん、私はあなたを騙し続けていたんです
夏さんに近づいたのは謙一様の依頼なんかじゃありません。
私はずっと。」
密子を抱きしめる
「よく頑張ってね。
ずっと1人で
これからは私がそばにいるから
私には密子さんが必要です」

翌日。
職場にやってきた密子と夏。
夫の不祥事のせいで夏を押してくれる社員はいない。
そこへ夫から夏に入電
「あんたも訊いてんだろ
俺が言えた義理じゃないが夏のことを守って欲しいだ
俺の借金仲間がある場所に火をつけて火事を起こして欲しいと頼まれた。
しばらくしてホントに火災が起きて人が死んだ
俺見に行ってたんだよ
あの現場に
そしたら偶然、一台の車が逃げたんだ
現場から逃げ去ったのは
九条遥人･･･」
何者かが夫を階段から突き落とした

遥人（上杉柊平）は知り合いの新聞記者に依頼し密子のことを探っていた。
密子が養護施設育ちで、密子の姉が九条開発にいたことも突き詰めた。

今日はたっぷり福原遥ちゃんの美しい涙を堪能したが･･･。
夏にイライラ
何なの？
夏がちゃんと夫と縁を切っていればこんなことにならなかった。
「子供達の親」だから？
自分が愛した男がクズだったことを、自分の非を認めたくないように聞こえた。
子供達は父親だなんて思っていない。
そりゃそうだ母を殴る男なんて、父だと思いたくないだろ。
子供達がいらないって言っている男と縁を切れないなんて、それは夏も毒親と変わらない。
それは優しくないよ。
とっとと縁を切っていれば、子供達の傷も浅かったかもしれないのに。

密子の味方だとか、なんで夏が偉そうに言ってんのよ。
なんも響かない。
夏が夫を切り捨てられないから子供が苦しんだ。
ちゃんと断ち切ればよかった。
なのに金を渡して縁を切れない、ダメ女ではないか。

夏・夫は密子に昔自分が恐怖心を植え付けた子供達の怯えた目のことを思い出してニタニタしていた。
あれは反省していない。
一生、一生のトラウマを植え付けて、それが心地良かったようだ。
そんな子供達の幸せをも妬むようなクズっぷり。
で、最後に「夏を守ってくれ」って何？
コイツら。
この夫妻。
毒親すぎる。
夏さんも許せないよ。
こんな男にしたのは夏さんのせいでもあるぞ。

夏夫が殺された？のに哀しみも何もない。
密子さんがなぜ夏に姉を重ねるのかよくわからない。
密子姉は密子を庇ってくれたかもしれないが、夏は大人なのに子供達を守れなかった。
この差は大きい。

ああ、なんでこんな風にしたんだろ。
そして夏夫のキャラ変はなに？
夏夫を突き落としたのは遥人ではなさそう。
坂東康幸(黒羽麻璃央)かなぁ。
にしてもあんな殺されてくれっていうような階段の踊り場で、電話するバカ。
ああ、なんだか今日はモヤモヤしてしまった。

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CAST
本宮密子(福原 遥)
九条遥人(上杉柊平)
今井智(清水尋也)
九条玲香(志田彩良)
今井彩(吉柳咲良)
松本千秋(桜井日奈子)
坂東康幸(黒羽麻璃央)
九条美樹(渡辺真起子)
九条謙一（神保悟志）
九条五十鈴(小柳ルミ子)
今井 夏(松雪泰子)