マル秘の密子さん第3回ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～黒幕が小柳ルミ子なのかい？

神様のコインと裏切りのパーティー

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パーティ当日
彩（吉柳咲良）は体調不良だと嘘をつき、母・夏（松雪泰子）を手伝わないことにした。
彩は玲香(志田彩良)からめっちゃ褒められる。
密子（福原遥）が持っていた神様のコインを貸して貰い白黒を占う
結果、玲香について正解だと確信。
彩は密子に母の様子を聞くが、夏は彩の電話を切った途端、会場から抜け出したと言う。
彩がスマホを取り出すと、母からの着信が何件も入っていた。
彩が受診した病院を見つけられないという夏。
慌てて飛び出す彩。
夏に「パーティは始まっているよ。なんでこんなとこにいるの！」
このままじゃ「母さんに票が入らない！」。
密子がやってきた。
「どうしたら良いの？」
神様のコインの結果もモヤモヤ。
玲香に協力するほうが特だってわかっているのに。
不器用さは母親譲りの彩
どうしても母さんを助けたい。
「密子さん、母を助けてください」
「今回は夏さんをアテンドしないという約束ですので。
でも彩さんに協力するなとは言われていません
そろそろ迎えが来る」
やってきたのは遥人（上杉柊平)
「早く俺のコーディネートをしろ！」

パーティに戻った夏と彩
大手IT会社のカリスマ社長・奈良橋和美（山下容莉枝）と対面
「このプロジェクトは･･･」
夏が話しかけると
「その前に奈良橋社長、立ち話もなんですので、座って話しませんか？」
玲香が窘めるが、持ってきたパイプ椅子に喜んで座る奈良橋
「ありがとう。
あなた気が利くわね、あなた。
ホントはワタシこういう場が苦手で息が詰まりそうだったの」
そこから夏と奈良橋の会話ははずむはずむ
玲香とは雲泥の差

遥人は早くコーディネートしろと密子に訴えるも
「それならもうコーディネートは終わっています。
相手の方を調べた結果。
至極真っ当な価値観をお持ちの方だとわかりました。
ですので遥人さん。
そのままで結構です。
ちゃんと振られますから」

パーティが終わった玲香は密子と話していた彩に近づく。
「あんた正社員の話は！」
「お断りします。
私、不器用なので」
水をかける玲香、間に入ったのは今井智(清水尋也)だった。
驚いた密子と彩。
智は密子に怪我をさせたくない一心でとった行動だと･･･。

その後、遥人はちゃんと振られ、密子は欲しかったUSBを手に入れた。
内容は社員の出退勤のデータ。
夏はそんなデータが欲しかったのを不思議がる。
そしてたまたま密子さんが落としたカバンを拾ったところ、手帳を見てしまう。
「イジメ」「殺される」
などのセンテンスを読んでしまった夏
「小説でも書いているの？」
「はい」
イジメられた女の子が恩人を探す物語。
どこのだれだかわからないが、レモンのかき氷が好きだとか。

その頃、智は彩とレモンのかき氷を食べていた
んでもって違う日。
密子は九条五十鈴(小柳ルミ子)と会っていた
「ちゃんと予定通り勧められているようね？」
「はい」

最後の小説の件。
さすがに勘の悪い夏さんでもなんか気付くんじゃね？
って思うけど。
主人公は密子さんなんかなぁ。

玲香のギャフン度はあんまりだったなぁ。
ま、インフルエンサーだけど中身がないみたいな人物なんだろうか。
志田彩良ちゃん、割と賢い役が多かったように思うので珍しいね。

九条遥人(上杉柊平)と今井智(清水尋也)は、だんだん密子さんのことが好きになってきた？
だけど･･･九条家の皆さんは所詮、小柳ルミ子の手のひらの家で転がされているだけだよん。

うーん、この先なぁ。
密子さんの過去も、小柳ルミ子と死んだ娘婿との関係も
プロジェクトも
一体、どこからひもといていくんでしょうね。

今回、話としてはあんまり進まなかったけど。
ま、遥人の見合い相手が良識のある人だからコーディネートしなくても振られるってのは面白かったけどね
それにやっぱりセットとか、パーティスタイルも楽しいよね。
いろんな衣装が見られて眼福。

　
読んでいただいてありがとうございます。
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CAST
本宮密子(福原遥)
九条遥人(上杉柊平)
今井智(清水尋也)
九条玲香(志田彩良)
今井彩(吉柳咲良)
松本千秋(桜井日奈子)
坂東康幸(黒羽麻璃央)
九条美樹(渡辺真起子)
九条謙一（神保悟志）
九条五十鈴(小柳ルミ子)
今井夏(松雪泰子)