第26回(第5週)「信じるんです!」
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やっとこさ、自分の着物を売る気になった鈴さん。
闇市に行くと世良さんとばったり出会う。
世良さんは、「世良商事」を一人で運営w
鈴さんの着物を買って、3倍の値段で売ると言う。
驚く福ちゃん、鈴さん、克子姉ちゃん。
世良さんは、「今は不公平の時代」。
とキッパリ言う。
たくましく生きる世良さんを見た萬平さんは何も言えない。
夜、福ちゃんは、食料の配給で、空襲で焼け出されて身元を証明するものもハンコすらない人を見た言う。
その話を聞いた萬平さんは、無いなら作ってやれば良いと言いだし・・・。
戦後でも相変わらずたくましい世良(桐谷健太)。
桐谷健太のイメージと世良が合いすぎる。
ちょっと濃いけどさ(苦笑)
世良はバイタリティーあふれると言うべきか。
世良みたいな人が身内にいると、楽かな。
どんな時代でもどんな場所でも生きていける気がする。
闇市みたいな仕事をしているというけれど、加地谷みたいな闇はなさそう。
そして、正論を言っていると思うのよね。
稼げない人間は「するい」って思うのもわかるけど・・・。
世良は出征していたのか。
していたとしたら壮絶な現場を見ただろう。
疎開はしていたのか。
福ちゃんたちは疎開先に恵まれていたけれど、世良はそうではなかったのかもしれない。
今で言う転売ヤー。
でも世良は腕良い。
いや、口がうまい?
他の闇市の倍の値段で鈴さんの着物を買い取ってくれた。
どうみても福ちゃんのお母さんにしか見えない鈴さんに「お姉さん?」なんてべんちゃらを言うサービス付きで。
その上、3倍の値段で売るというからくりも正直に教えてくれた。
ま、5倍の値段で売っているかもしれんけど。
3倍の値段って、そこまで悪質でもないと思うわ。
ブックオフなんて、10倍の値段で売っているときあるもん(苦笑)
たけのこみたいな生活。
萬平さんに甲斐性がないと責める鈴さん。
毎日、毎日、イラッとさせるのがうまい鈴さん。
それが鈴さんのお仕事(爆)
今日は、やっと自分の着物を売る気になってくれたから、まだマシかな。
孫たちが働いているのが堪えたのかもしれない。
克子姉ちゃんが子供たちを働かせ泣いているのも。
でもこの靴磨き。
「べっぴんさん」のトンペイみたいなヤツが現れて、子供たちが危険にさらされないか心配。
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主題歌
DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
牧善之介……浜野謙太
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
三田村亮蔵…橋爪功
語り…………芦田愛菜
コメント
「お母さんに制裁を!」とすら思っていたので、
ようやく申し出てくれてよかった。
萬平さんも福ちゃんも、心が広いなあ…。平成だったら追い出されるよ。
これを見ているお姑さんたちはきっと
「私も嫁とは気が合わんが、鈴さんよりはマシ(^^)」
って思ってるかも!
「清く正しく」は理想かもしれないけど、
私は世良さんの言うことに納得しました。
「戦死した人と残った人」「抑留された人と戻ってこられた人」「焼け出された人とそうでない人」
この差に、明らかな理由なんてないですもんね。
ただの運命というか、仕方ないことっていうか。
世良さんは売るのはうまいけど、生み出す力はないので、
萬平さんと組むことになるんでしょうねー。
明日ははんこを作るようですが、
成功するかどうかわからない、五平餅やら扇風機やら作るよりは、
よほどみんなのためになりますなww。
sakiさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
やっと鈴さんも着物を売ってくれましたね。
そりゃ、孫たちが働いているんですから、文句ばかり言っている場合ではないです。
今まで働いたこともないのでしょうか?
克子姉ちゃんは働いてないのかなぁ。
孫の世話を鈴さんに任せて、働きに行くしかないと思いますが・・・。
世良さんは普通のこと言っていますよね。
キャラがいやらしいので(!)ちょっと、大げさにも聞こえますが。
お金を稼がなければ始まらないのですから。
世良さんを心底信じるのはまだ早いですけど・・・。
加地谷みたいに人を陥れることはしないでしょうが、ピンハネはするかも?って思ってしまうのでw
でもあの立ち回りかた、世情のよみかたは、商売人やなぁって思います。
ホント、はんこを作って世の中の人の役に立ってほしいw