『まんぷく』第15回 感想~世良(桐谷健太)の役立たず!!

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第15回(第3週)「そんなん絶対ウソ!」

あらすじはコチラ→
原作はコチラ

 

ホテルに世良(桐谷健太)がやってきて、福ちゃんに気づく。
「立花君とは親友だ。」
と言う世良に、福ちゃんが事情を話すが、世良は一転
「一緒にラーメンを喰うただけや。」
ですと!

世良は理想工作社を訪れ、加地谷(愛之助)と接触。
加地谷は
「新商品が作れない今、立花がいないほうが良かった。」
と言い放つ。

真一さん(大谷亮平)は、忠彦さん(要潤)宅を訪ね、入隊することになったので、忠彦が描いてくれた桜の絵を預かって欲しいと言う。
福ちゃんと萬平さんのことを知った真一は、自分が福ちゃんの背中を押したのかもしれないと言う。

萬平さんの拷問は続く。
しかし萬平さんは相変わらずハンガーストライキ。
憲兵たちは、萬平さんの口を割らせ、共犯者も捕まえたいのだ。

その拷問を横で見ている六平直政。
「好きな女に会うために、生きてここから出ろ。」
と言って握り飯を渡してくれた。



加地谷も世良も信用ならない。

屋台でラーメン喰う仲→だから親友。
一緒にラーメン喰うただけや→だから知人。

不幸は伝染するから近寄りたくない!
って!!
役立たずめ!!!

HPの登場人物の紹介を見ていたら、わかっていたことですけど・・・。
二人とも、自分のことばっかり。
こんな奴らは早々に縁を切って欲しいけれど、最後まで出演するのかなぁ~?
二人とも胡散臭いし、ピンチのときに助けてくれないし。

福ちゃんの周りにはエエ人ばかりなのに、なぜ萬平さんの周りには・・・。
萬平さんは才能があるから、嫌なヤツがまとわりついてくるのかなぁ。

ここで助けてくれるのは・・・これも登場人物紹介を見ていたら・・・あの大物しかおらん。



あぁ。
キツい、。
キツいけれど、暗く思いだけではない演出と脚本に救われる。

何回か百福さんの記事を読んだことがあるのですが、チキンラーメンを発明するまでにいろんな事業に手を出して潰しているんだよねぇ。

それは百福さんに商才がないというよりは、多分、台湾出身の人だったから、お国から目をつけられやすかったんやないかと思うんです。

チキンラーメンを作ったのが50歳前後。
そこまでは、山有り谷有りの人生。
逮捕だって、今回だけではないし・・・。

辛く苦しい時がこれからまだたくさんあるけれど、この演出と脚本なら耐えられるかもと希望を持っています。
今週中には、結婚できる!!

にしても憲兵ども、腹のたつ絶妙な顔と髪型。
チッキショー!!

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主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
三田村亮蔵…橋爪功

語り…………芦田愛菜

コメント

  1. なおりん より:

    百福さんの物語を見るのほ初めてです。
    チキンラーメンを開発するまでに、そんな紆余曲折があるんですね~💦
    今日の胸打たれシーンはラストです。
    六平さん、ええ声でジーンとくる!
    台詞だけ見れば、何てことない台詞なんですけどね。
    六平さん、長谷川さんという上手い役者にかかれば、何てことないシーンでも名シーンになるのだと改めて思いました!
    前作が、違う意味で視聴がつらかったので、安定の「ザ・朝ドラ」で安心して見れますね~⤴

    • tarotaro tarotaro より:

      なおりんさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      チキンラーメンの前に、いろんな商売をしてるんですよねぇ。
      で、やっとこさチキンラーメン。
      チキンラーメン誕生の物語ではないので・・・・いつごろチキンラーメンが出てくるのか・・・。
      楽しみではあります!

      六平さんはいい人っぽいですね。
      何で逮捕されたんでしょうか・・・。

      セリフやナレーションで補完されないので、俳優さんの表情から視聴者が想像できるのがとても楽しいですね。
      六平さん、長谷川さんのシーンは辛いですが、辛いだけではないですもんね。
      このまま最後まで楽しいと良いなと思っています。