『まんぷく』第73回(第13週)「生きてさえいれば」
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昭和24年。
会社を解散した福ちゃんらは克子姉ちゃんの家に居候することになった。
福ちゃんは臨月の体で東京と大阪を往復している。
社員たちの再就職を萬平さんに報告。
萬平さんは子供の名前を考えていた。
「男の子だったら、お世話になった東先生から一文字もらって”太(ふとし)”。」
「女の子だったら幸」
と福ちゃんに話す。
福ちゃんとあわせて”幸福”となる。
大阪に帰り、三田村会長と面会する福ちゃんと東先生。
そこには世良さんもいた。
もう長くないと覚悟をしている三田村会長。
いろんなことがあったが、あとで思ったら、それもこれも大したことなかった。
あと5年、10年生きれたら、
面倒なもめ事を全部解決できた。
いろんな人に会って、謝ったり・・・・
「死んでしもうたらそれも無理や。
なんとかできたと思うことはぎょうさんある。
生きてさえいれば希望はあるということや。」
福ちゃんと二人きりで話したいという三田村会長。
「来週末か。
ああ、そしたらその子はわたしの生まれかわりかもしれんな。
冗談や。
そんな嫌そうな顔するなよw
福ちゃん。
負けるなよ。
あの弁護士先生もようやってくれているとおもうけれども、萬平君を最期まで支えるのは福ちゃんだけや。
どんなことがあっても笑てなさいよ。」
「生きてさえいれば 希望はある」
「そうや!」
涙をこらえ、三田村会長を見つめる福ちゃん。
三田村会長が息を引き取ったのはその3日後でした。
三田村会長逝く!!
あぁ。
もう助けて貰えないの・・・。
三田村会長にはまだまだ支えて欲しかったのに・・・。
泉大津ではラーメン屋ご夫妻との別れ、ハナちゃんご夫婦との別れ。
ハナちゃんはまた・・・会えるかもしれないけれど。
なんだかんだで泉大津を満喫していた鈴さんはガックリ。
そんな鈴さんに
「モデルになってもらえませんか?」
とは忠彦さん。
今度は文鳥を手に乗せるだけw
年を越したら・・・「もう!!!」って怒っている鈴さんを見られるかしら?
「ない会社からお金は取れない。」
と言う東先生に
「決まりなんてあってないようなもんや。」
とは世良の言葉。
そう。
GHQは財務局に圧力をかけていた。
なので・・・・克子姉ちゃんの家に差し押さえに入るわけね。←先週の予告から推測。
東先生はとっても有能だけど、現実が見えているのは世良ってことか。
GHQを相手に戦う・・・。
打開策はどこにあるのか。
そして・・・真一さんはどこに就職したの???
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主題歌
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DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
牧恵…………橋本マナミ
牧善之助……浜野謙太
神部茂………瀬戸康史
岡幸助………中尾明慶
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
東太一………菅田将暉
剛田一隆……イッセー尾形
三田村亮蔵…橋爪功
語り…………芦田愛菜


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