『まんぷく』第5回 感想~幻灯機から根菜裁断機へ

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第5回(第1週)「結婚はまだまだ先!」

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3年後。。
フロント係の仕事に慣れた福ちゃん(安藤サクラ)は21歳。
ある日、大阪商工会のパーティーを手伝った福ちゃん。
そこでズボンを濡らしてしまった男性に「今井さんですよね?」と話しかけられます。
その男性は…会社が成功して立派になった萬平さん(長谷川博己)だったのでした!

帰宅して、母・鈴(松坂慶子)にそのことを話すが、
「覚えていない。
写真を見て泣いていただけで、幻灯機を捜査した人の顔なんて見ていない」
と言う。←そりゃそうだ。

そんなとき、咲姉ちゃん(内田有紀)の体調が思わしくないと連絡が入る。



咲姉ちゃん・・・・幸薄そうに見えていたけれど、もしかして死んじゃう???
そんなフラグが立ってしまった金曜日。
そういえば、この家庭には祖父母がいないなぁ。
順番的には亡くなるような人がいない・・・。

福ちゃんと萬平さんの再会。
3年間、二人は何にもなかったのね~。
福ちゃんはともかく、萬平さんから連絡すれば良いのに~!!
って、萬平さんは不器用なタイプやな。

満面の笑みで福ちゃんを目で追う萬平さんがきゃわたん!!
デレデレやないか(爆)
濡れたズボンにアイロンをあててもらう間、バスタオルを巻いてまっている萬平も、立ち上がってパンツ丸出しにする萬平も、それを見てご立派という福ちゃんも。←え?



昨日の、二人の出会いも最高だったのですが、今日の再会もドラマティックと言えばドラマティックだな。
ベタと言えばベタなんだけど。
ベタに見えないところが、エエわ。
演出か演技力か。
どっちもか。

福ちゃんも成長したんだろうけど、萬平さんも成長したのか
「ご結婚はされているんですか?」
と軽くジャブ!
おお!エエやない?
今回はちょっと進展しそうやない?←当たり前。

福ちゃんは愛嬌があるタイプなんやなぁ。
萬平さんも3年間ずっと缶詰をくれる厨房係の野呂さんもそこに惚れたのかなぁ。



そんな萬平さんが現在制作中なのが、「根菜裁断機」
戦地で役に立つそうで・・・。
肉も野菜も裁断できるって、フードプロセッサーみたいなもんかい?
そりゃ、便利だな。

商工会のパーティーってことで、大阪商工会の会長で実業界の大物・三田村(橋爪功)。
元は幻灯機を作る技術屋だったが、萬平の幻灯機を見て、「作る方」から「売る方」に転身した男・世良(桐谷健太)。
戦後も関わりがありそうな人物が出てきましたな。

橋爪功さんの大阪弁はとても好きだし、関西のドンって役もピッタリ。
桐谷健太は・・・上昇志向が強く、自信家で押しが強い性格って聞くとピッタリかなぁって思うけれど、相変わらず滑舌が(苦笑)

これからもどんどん新キャラが登場するのかしら?
それはそれで楽しみ。
桐谷健太には足を引っ張られそうだし、まだまだ愛之助は信頼できないけれど。←完全に主観



福ちゃんが有能なフロント係になってきっちり仕事をこなしている。
同僚の橋本マナミは意地悪をしそうにはないし。
もし橋本マナミが意地悪役ならどうしようと思っていたんですよねぇ。
彼女は綺麗だけれど、お芝居がそこまで達者ではないので、意地悪な役って達者じゃないと・・・ねぇ。

咲姉ちゃんの死亡フラグと戦争に突入。
相変わらずお母さんはわがままそうだし、咲姉ちゃんが亡くなってしまったら、福ちゃんへの依存が高まりそうだよなぁ。
と、ちょっとした不穏な雰囲気も漂ってまいりました・・・。
咲姉ちゃん・・・結核かなぁ(涙)

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主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
大前田三郎…曾我廼家寛太郎
樫田うた江…なるみ
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
三田村亮蔵…橋爪功

語り…………芦田愛菜

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