『まんぷく』第123回 感想~忠彦と神部のバスロマンタイム。

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第123回(第22週)「きれいごとは通りませんか」

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特許庁に呼び出された萬平さん。
「本家」を名乗る偽物会社も即席ラーメンの製造法を特許申請していることが明らかに。
萬平さんはどんどん追い詰められ、猿渡への怒りでいっぱいに。
そんな萬平さんの不安を感じる福ちゃんは、世良に
「テイコー食品の喧嘩相手になって欲しい。」
と頼み込む。

「猿渡の相手は面倒臭い。」
と言う世良。
それに自分はジェントルマンやから、喧嘩はしたくないとも・・・!!←ジェントルマン?

一方、偽物ラーメン騒動のせいで、毎晩帰りが遅くなった神部さんと、赤ちゃんが生まれたばかりのタカちゃんの間に亀裂が・・・。
神部さんは家に帰ると疲れ切ってしまい、ご飯も食べず、タカちゃんとの会話もない。
メソメソ泣くタカちゃん。
そこで忠彦さんは・・・。

忠彦と神部のバスロマンタイム!

神部と混浴して、タカちゃんをもっとかまうように伝える。
赤ちゃんの誕生プレゼントに描いている絵も神部君がモデルになってくれないので完成しない。

「克子が怒ったら・・・こんなもんではすまへんやろうな・・・。
とにかくタカにもっと優しくしてやってくれ。
頼む。」

そして、やっと「まんぷく食品」に特許がおりた!
しかし・・・猿渡はこのままでは引き下がらないぞ!と息巻いていた。



「まんぷく」に出てくる公務員は、ほんまお役所仕事やな・・・。
菅田将暉弁護士は特許が専門の弁護士設定やったような・・・。
せっかく東京まで呼び出されて出掛けたのに、相談にのってもらおうよ~!!
特許を取れるまでには時間がかかったけれど、商標登録していたんなら、商標侵害で訴えるって策も合ったと思う。

萬平さんがどんどんすさんでいって、福ちゃんはそんな萬平さんを見るのが嫌なんだねぇ。
でもさ・・・。
そんなとこもないとダメなんじゃ・・・。
萬平さんのあの苦労を社員を引き抜き金儲けした猿渡に憎悪を感じるのも仕方ないと思う。
人間らしくて良いやんって思うんやけど・・・。
今週のサブタイトルは「きれいごとは通りませんか」だから、福ちゃんも”きれいごと”だとは思っているんでしょうけど。

で、タカちゃん。
タカちゃんは羨ましいんよね。
マタニティーブルーの時も、今回の産後鬱も。
タカちゃんが泣いたり落ち込んだりしたら、すぐに両親やおばあちゃんが慰めてくれる。
タカちゃんは泣くだけ。
何もしなくても周りが助けてくれる。
こんな恵まれた産後鬱はないと思う。
タカちゃんは帝大を出たのに就職しなかったんでしょうか。
神部君は忠彦さんに言われて反省するでしょうし。
神部君は、マスオさん生活をしていて良かったねと思う。
夫婦と子供だけで暮らしていたら、壊れてしまうとこだった。

神部君も子供っぽいところがたくさんあるけれど、タカちゃんはもっと子供っぽい。
この夫婦・・・大丈夫?
そして、赤ちゃん・・・大きいなw

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主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
牧恵…………橋本マナミ
牧善之助……浜野謙太
神部茂………瀬戸康史
野呂幸吉……藤山扇治郎
岡幸助………中尾明慶
世良勝夫……桐谷健太
川上アキラ…加藤雅也
川上しのぶ…牧瀬里穂

語り…………芦田愛菜

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