「大豆田とわ子と三人の元夫」 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～岡田将生が面倒臭くて可愛くてずるい！！

明かされる離婚の秘密と男の本音

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慎森（岡田将生）はとにかく未練がましい。
大豆田とわ子（松たか子）と二人きりになったタイミングで二人でゴミ置き場から持ち帰ったソファを捨てていたことをネチネチと。
しかしそんなことが言いたかったのではないシンシン。
とわ子におでこをつけて充電。
離婚を後悔しているありったけをぶつけるが・・・とわ子も冷静。
「早く他の人とつきあってほしいんですよ｡じゃないとこっちが終われないんですよ｡」
話し合って離婚したわけではない、だから追われてない。
離婚届はだしたけど。
まだ過去ではない。さよならも言ってない。
だから幸せになってくれたらと思う。
思い出にできないしさよならも言えない。
なくした時間を取り戻したい｡
「なくしたんじゃないじゃん
捨てたんじゃん｡
捨てたものは帰ってこないよ｡
私は もう思い出にしたしさよならも言った｡
結婚も恋愛も契約とは違うから
１人が決めたらそれで終わりでしょ｡
異議はありますか？」
そこを娘の唄に見られちまって慌てる二人。
「偽装離婚だったの？」
と聞かれ
「真実離婚だ！」
と答えるｗ

せっかくの春のすきやき祭り。
帰ってしまうシンシン。
公園で小谷翼（石橋菜津美）に会って。。またとんぼ返りすると。
戻ってみると警察に連行されるとわ子を発見。
とわ子の家の上の階で親子げんかがあり、騒ぎになっていた。
とわ子は娘を守るためののこぎりを持ってマンション内を歩いていたので通報されたのだった。

警察からの誤解は解けた。
翌朝、オフィスで顔を合わせる二人。
今までよりも素直なシンシン。
とわ子は社長になったときのことをシンシンに話す。
喫茶店で、受験勉強を懸命してしいた女子高生。
目の前にはタルト。
解き終わったら美味しそうにタルトを食べた。
それを見て社長を引き受けた。
意味はないけど。
「いつかあのいちごのタルト食べようと思って。まだまだ全然だめな社長だけどさ｡」
「頑張ってるよ｡
すごく頑張ってると思う｡
君は昔も今も いつも頑張ってていつも きらきら輝いてる｡
ずっと まぶしいよ｡
それをずっと言いたかったんだ｡」
「今の言葉が私のいちごのタルトかも｡
別れたけどさ、今でも一緒に生きてると思ってるよ｡」
「僕までタルトもらっちゃったな｡」

ずっと小憎たらしいことを連発していたのに、最後にはデレて甘えるシンシン！！
ずるい！！！！

正々堂々未練がましい2番と真実離婚3番はとにかく未練がましいんだけど。
ひょうひょうとしている1番はどうなんだろう？
実の娘がいる余裕なのか。
坂元裕二さんの言葉にどんどんハマる幸せ。
春のすき焼き祭り開催とかさ。

3番はいちいち面倒臭い。
イヤな性格だけど、顔が良すぎるやろ。
充電されたらイチコロやでｗ
しかも可愛い。
弱くなったらちょっと可愛い。
なんだかんだで良い子。
ひねくれているけれど良い子。
とわ子には母性を求めているのかもなぁ。
確かに唄ちゃんの父親っていうより・・・兄貴にしか見えないもんね。

パンダに癒やされるしんしんも、嫉妬するしんしんも言い訳するしんしんも可愛い。
そして・・・やっぱり朝は文句を言うより「おはようございます」と言ったほうが良いね！
それにとわ子に対しても「頑張ってる」なんて言っちゃって。

公園で会った小谷翼（石橋菜津美）ちゃんとはどうなるのか。
一応、幸せにしてあげようって思ったのよね。
ワタシはてっきり、すでに弁護士だった2番ととわ子が知り合ったのかと思っていたんだよねぇ。
司法試験を受けるために無職の2番が家事をしていたのか。
で、ヒモ生活に耐えられなくなって家出たのね。
意外な出会いだったわ。
シンシンととわ子が違いに惹かれて結婚したんだろうなぁと思うし、離婚にいたった理由もわかったような気がした。

そんなことをしている間に鹿太郎（角田晃広）は女優の古木美怜（瀧内公美）にキスされちゃったよ？
で、八作（松田龍平）は親友の出口俊朗（岡田義徳）が恋人の三ツ屋早良（石橋静河）に惚れるかもよ？
鹿太郎のほうは・・・ま・・・アレだけど、八作のほうはヤバい。
しかも石橋さんってちょっと湿り気が強めの女子じゃん。
こういう子に手を出すとヤバい気がする（爆）

”消せば消すほど増える物がある”
うーんなんかなるほどなぁって序盤で思っていたら、セリフをメモるの忘れてて、ネタバレにセリフが少なめです（苦笑）
あとでもう一度見ることにします。
きになるセリフがあったら、付け加えるカモ？

気になったのはゴミね。
粗大ゴミは勝手に持ち帰ったら、法律違反だわ。
自治体のシールも貼ってあったしさ。
うちの自治会のゴミ置き場でもゴミ泥棒がいて、困ってんのよねぇ。
なので気になりましたとさ。

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キャスト
大豆田とわ子（松たか子）
田中八作（松田龍平）
佐藤鹿太郎（角田晃広/東京03）
中村慎森（岡田将生）
大豆田唄（豊嶋花）
大豆田旺介（岩松了）
綿来かごめ（市川実日子）
松林カレン（高橋メアリージュン）
三上頼知（弓削智久）
城久間悠介（平埜生成）
大壺羽根子（穂志もえか）
黒部涼（楽駆）
六坊仁（近藤芳正）
三ツ屋早良（石橋静河）
古木美怜（瀧内公美）
小谷翼（石橋菜津美）