「舞いあがれ!」 第92話 ネタバレ 感想~秋月史子の宣戦布告

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第20週 「伝えたい思い」


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「うめづ」で出会った御園(山口紗弥加)が、IWAKURAの取材をすることになる。
御園はなぜか女性陣ばかりを取材する。

デラシネには秋月が差し入れを持ってやってきた
奥の部屋で秋月史子とわらび餅を食べる貴司。
史子は現在、コンビニで働いている。
「父がギャンブルばかりのどうしようもない人で
家出して、大阪出てきたんで一人で生きて行くために色々
高校中退していると雇ってくれるとこも少なくて
けどなんか嬉しいです
こうやって誰かとお茶することなかったから
ずっと一人ぼっちで
誰にも話されへん気持ち
短歌にすることで毎日をやり過ごしてきました
そんな時に梅津先生の短歌と出会いました。」

”銀の糸通しのように足重ね羽虫はやがて沈んでいった”

「どれだけ孤独やったんやろうって」
「沈んでいったんは僕やなくて
僕の孤独やねん」
そこへ舞がやってきた。
二人を見て足の表で足を止める舞

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「こんにちは」
「舞ちゃん、お茶飲む?」
「あ、わたしやります。先生は短歌に集中してください」
と秋月史子
「物産展のお土産持って来ただけやから、お構いなく
短歌できた?
読んでもええ?」
原稿用紙を受け取る
「ちょっとわかりにくかったかな」
秋月も読ませて欲しいと言う。
「本歌取りですね」
紀貫之のオマージュだと言う
「わかるん?」
と秋津
秋月は嬉しそうに先生と自分には共通の知識があっただけだからと舞に言う。
そして今まで貴司の作品にない寒々しい怖さがあると思う
「この調子であと9首頑張って下さい」
「ありがとう」
「ほな帰るな」
「え?もう?」
「うん
お土産も渡せたし
頑張ってな」
目で追う貴司
舞が傘を忘れていることに気づく秋月
舞を追う
「私、梅津先生と喋ってると包み込まれるような安らぎを感じるんです
今日もはほんまは差し入れだけ渡してすぐ帰るつもりでした。
でももっと一緒におりたいと思ってしもて
今、梅津先生は歌人として一番大事な時です。
素晴らしい第一歌集を出していただく為に、私も支えたい
そやから先生のそばにおること悪く思わんといて下さいね
じゃあ」
言いたいことを言って秋月は帰っていく。

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秋月史子、グイグイくるなぁ。
自称「ひとりぼっち」だから、人との距離感がわからないのか
貴司は秋月に支えて欲しいと言っていないのに、勝手に居座って支える宣言。
自分に貴司が支えられると??
一人で短歌を作りたいかもしれへんし。
貴司は「帰って」って言えない性格。
短歌を読んでわからんのか。
さすが、住所を調べてやってくるだけのことはわる…。
怖いなぁ~。

秋月さんがきっかけでお互いを見つめ合うというそのミッションがあるので、生暖かく見守るしかない。
「先生の邪魔せんといて下さいね」
って台詞では言っていないけれど、裏を返せば言っているのも同然。
これってずるいんよね。
舞に言うなよ。
ってか、傘は貴司が持って来て(爆)

んで、新聞記者・山口紗弥加さん。
取材は女性ばかり…ってことで、女性記者が女性を取材して女性の活躍を記事にしたんだろう。
まさか下心で、悠人のことを取材しにきたわけでもなかろう。
いや、新聞記者ならそれもあり?
悠人のことは知っているはずよねぇ。
山口さん、連ドラとは違って、爽やかな新聞記者に見えましたけど???
どうでしょw

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
荒金正人(鶴見辰吾)
秋月史子(八木莉可子)
【語り】さだまさし

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