第16週 「母と私の挑戦」
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笠松のネジ講習は続き、講義を聞く社員も徐々に増えていった。
舞も勉強をより一層頑張る。
太陽光発電のネジは売れなかったが、IWAKURAの技術が詰まったネジだった。
舞はそれを持って営業に行く。
「勉強されたんですね。
せやけどお願いする仕事はあらへんのですわ」
「そこをなんとかお願いします。
どんな小さい仕事でも精一杯頑張りますんで、なんとかお願いします」
カワチ鋲螺の担当者は浩太を思い出す。
しかし「すみません」と立ち去る。
売れば売るほど赤字になっている斑鳩に交渉に行くめぐみと藤沢
「奥さんが社長を引き継ぎはったって聞いて、どこまでやるやろ思てましたけど、いきなり値上げの申し込みですか??
やっぱり主婦が家計を見直すことくらいしかできはらしませんねんな」
「主婦が家計を見直す」のは当たり前のことだとめぐみ
「会社を危険にさらすことになります
あと3ヶ月このままの値段でさせてもらいます。
その間に、この値段でやってくれる会社を探して下さい。
けどそんな会社ありますやろか」
これだけの技術を持った会社がそう簡単には見つからないと思う。
値上げだけではなく、新規受注をして貰ったら、設計段階でメリットのある提案をする。
「新しい価格は弊社への正当な対価やと思てます」
会社に戻ると、藤沢は休憩室でめぐみを絶賛していた。
それを見た舞は契約が取れないものの嬉しくなる。
するとすぐに舞に電話が入る。
先ほど断られたカワチ鋲螺さんから新規の受注があったのだ。
長年営業してる藤沢くんより、営業に向いてるお母ちゃん
藤沢、めぐみに感心するのは素直でよろしいけど、もうちょっと営業の勉強したらええのではないか。
ここまでの流れ。
ネジのことが不勉強な営業はダメだと思うけど、めぐみが社長に代わったことで仕事を切られるってのがあんまり合点がいかなかったのよねぇ。
社長ってそんな細かいことしらんでもできそう。
ま、町工場ではそんなわけにはいかなかったのかもしれんけど、浩太みたいにネジに詳しい人が社長でも、経営には奥さんのほうが向いていることがある。
最初からめぐみが社長のほうが良かったかもなぁ。
仕事が欲しいあまり、売れば売るほど赤字になるような仕事…リーマンやからってアカンやろ。
ま、めぐみがかっこ良かったのは激しく同意。
主婦が家計を見直すように会社の経理を見直すのはなんでアカンのか?
あのイヤミなオッサン、エエ顔してたな(爆)
もっとイヤミ言うかな?と思ったけど、他の会社…見つからんと思う。
それくらいの価格やったんでしょう。
すんごい良い。
声も表情も。
だけど短い台詞でも気になる大阪弁のイントネーション。
長台詞になったら、ホントにもう!!
長崎訛りが入るなら良いけど…。
そうじゃないしなぁ~。
昨日の広瀬すずちゃんも同じく、ドラマで方言を出すっての「自然であればOK」だけど。
不自然ならとことん「エセ」な役にしなくちゃね。
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし
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