第9週 「私らはチームや」
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舞が苦手な着陸のイメージトレーニングに付き合う柏木。
水島は気を利かせて隣の部屋へ。
目を伏せてイメトレ。
重ねた二人の手がレバーをゆっくり下げる
着陸成功！
舞の顔がほころぶ
柏木が手を離し、立ち上がる
「これ、本当良く出来てるな」
舞が持参した手作りのレバーを褒める
「父が手伝ってくれた」
柏木の父は国際線の機長をやっていた
「いろんな国見てきはったんでしょうね」
「ほとんど家にいなかったけど帰ってきたら行った国の話をしてk琉ete、それを訊くのが楽しみだったんだ
練習終わったらさっさと帰れ」
ちょっとデレたくせにツンとなる柏木
朝、飛行準備室
訓練区域の変更を求められた舞チーム。
柏木はその空域の予習もしているからと一番手として訓練飛行に臨む。
しかし迷子になってしまう柏木。
「訓練区域が違う
現在地がわからないなら正直に言え。」
フライト後の反省会
「間違いを指摘されてもそれをすぐに認められなかった
自分を過信する人間はパイロットに向いてない。」
と大河内教官に言い放たれる。
食事室
「完璧王子の柏木が迷子になった」
と水島は倫子たちに言う。
柏木は一人離れた場所で食事していた。
倫子は
「この前のノーミスを大げさに捉えてるんじゃないの？
面倒くさ！」
と吐き捨てる
それ以来、柏木は訓練中位置を見失い迷子になる。
柏木が一人でいるところに舞がやってきた
「大丈夫ですか？
話聞くぐらいやったらできるかな」
「君に話したところで何が解決するんだ。
第一、俺は悩んでない。
君らと一緒にしないでくれ。」
立ち去る柏木
中間審査まで残り5フライト
「今日のフライトは中止したほうがいいと思う」
気象解析した舞が言うと柏木が話も聞かずに反対する。
水島がまずは話を聞けと言うと
「信用出来る判断ならな！」
と柏木。
そこに大河内教官がやってきた。
舞はフライトは中止した方が良い、風向きを考えたら今日は無理しないほうが良いかと思うと報告。
水島は舞と同じ意見
「私は飛ぶべきだと思います」
訓練区域を変えても飛びたい柏木。
「本日の飛行訓練は中止だ
意見をまとめられないようなチームに安全なフライトができるわけがない」
学生寮
「今日は飛ぶべきだった」
柏木がまだ言う！
倫子のチームも飛んでいない。
「本当はサボりたかっただろ！
飛ぶと決めた班もある。」
「自分の判断が間違ってたとは思いません
私なりにきちんと分析して、パイロットして判断しました」
と舞
「俺がおかしいというのか！」
「冷静になれ！」
と水島
「毎回毎回操縦席でパニックになって
ラジャーしか言えないヤツに！」
「迷子野郎！」
柏木に突き飛ばされた水島は舞の作ったダンボールのレバーに倒れ潰れる。
柏木プライド高杉くんやな。
迷子になってからガタガタと何もかも歯車が食い違っていくタイプ。
弱いところを見せず、他人より優位に立っているのが当たり前できたのか。
でもテストは吉田くんのほうが点数も良かったし、あの時「上には上がいる」って思わなかったんかなぁ。
素直にそう認めたらほうが楽に生きられるんやけどなぁ。
まだまだ若いなぁ～。
その上、チームの仲間を傷つけるから質が悪いなぁ。
柏木に水島。
あんなデカい二人がつかみ合いの喧嘩してんのマジで怖い。
しかも狭い部屋で。
舞が巻き込まれずにすんでおばちゃん、安心したよ。
オープニングは良い雰囲気だったのに、二人で目を閉じて、フライト訓練を想像。
同じ空を飛んでいたはずなのに！
柏木は自分で壊したなぁ。
明日は謝罪しろよ！
目黒くんのお芝居を見たのは「silent」からなので、台詞を本格的に喋っているのはこの朝ドラから。
台詞の語尾がため息吐息で終わるので聞き取りにくいなぁ～ｗ
ま、いつも字幕を出しているので良いんやけどねｗ
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌：back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞（福原遥/幼少期：浅田芭路）
岩倉浩太（高橋克典）
岩倉めぐみ（永作博美）
岩倉悠人（横山裕/幼少期：海老塚幸穏）
才津祥子（高畑淳子）
梅津貴司（赤楚衛二/幼少期：齋藤絢永）
望月久留美（山下美月/幼少期：大野さき）
梅津勝（山口智充）
梅津雪乃（くわばたりえ）
笠巻久之（古舘寛治）
結城章（葵揚)
望月佳晴（松尾諭）
柏木弘明（目黒蓮)
矢野倫子（山崎紘菜)
中澤真一（濱正悟)
吉田大誠（醍醐虎汰朗)
水島祐樹（佐野弘樹)
都築英二（阿南健治）
大河内守（吉川晃司)
【語り】さだまさし
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