ライオンの隠れ家 第9話 ネタバレ 感想~再び監禁されるオノマチ

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ライオンを助けたい!

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祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)の車の乗った愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)
そこへ柚留木(岡山天音)が立ちはだかるも、樺島にコテンパンに殴られてしまう。

祥吾と再開する愛生とライオン
「どれだけ心配だったか。」
と告げる祥吾
「新しく人生をやり直したほうがお互いの為になると思ったの」
大切な家族も増えて、大事な
あなたを責めたり訴えようとは思わなかった。
偽装死を選んだのは最後に残った愛だったんだと思う」

柚留木のスマホを持ていた愛生は連絡
「一時的に戻って来ました
最後に時間が欲しいって言われたの
離婚届を出すまでは一緒に過ごすつもりです。
柚留木さん。
本当にありがとう。」

柚留木から愛生たちの無事を伝え聞いた洸人(柳楽優弥)、美路人(坂東龍汰)、工藤楓(桜井ユキ)天音悠真(尾崎匠海/INI)、
「最後に時間が欲しいって・・・」
「そのプライドは安全ですか?
ライオンは安全ですか?」
愛生は橘祥吾と政治家の怪しい関係に気付いているのだろうか?
橘祥吾は児童養護施設で育った。
長男・橘春一は病弱で、跡取りになるのが祥吾のはずだった。
しかし春一が回復して
どこにも居場所がなくなった

洸人は愛生、ライオンが戻って来た時の為に受けられる支援を調べる。

橘家
「洸人とみっくんとバイバイしてない。」
「パパとお別れしたらすぐにいこうね。」
「明日、3人でどっか行こうか。
動物園とか遊園地とか・・・
昔3人で行ったあそこは?」
祥吾が二人を誘う。

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船木真魚(平井まさあき/男性ブランコ)から、みっくんが旅行から戻ってきて絵がぱったりと描けなくなった聞かされる洸人
「1000人画廊」という企画にみっくんに描いて欲しいと依頼がある
しかしみっくんはやりたくないと
「旅の疲れもあると思うので、ゆっくり検討してみてください。」

とらじい(でんでん)の食堂
「ライオンがいないと寂しいです」
「おれも寂しいよ。
でも離婚が成立するとこっちにくるんだろ?
そしたら、ここでパーチーしたらいいだろう」

橘家
離婚届に捺印した祥吾。
しかし「愁人は僕が育てる」と言い出す。
「愁人はこの家に置いていって欲しい
君には弟たちがいる
家族がいるじゃないか
でも僕には血の繋がった家族は愁人しかいない
僕はずっと一人だったんだ。
僕から全部を奪わないでくれ」
土下座する祥吾
「無理よ。そんなの。」
「親権を僕に譲るなら離婚する。
でも無理なら離婚はできない」

亀ヶ谷宗史郎(岩谷健司)の元秘書の松脇奈美子に最後に会っていたのが、祥吾と親しい樺島(後藤剛範)だったことがわかったと高田快児(柿澤勇人)から聞いた工藤楓(桜井ユキ)
須賀野かすみ(入山法子)から亀ヶ谷を励ます会があると聞く。
それには祥吾も参加する。

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亀ヶ谷を励ます会当日
柚留木(岡山天音)の車で橘家に向かう。
柚留木には祥吾に監禁された愛生から連絡があった。
「祥吾は家族に依存していなければ自分を保てない最低の人間です。」
「誰でもそうなる危うさがあるのかな
ずっと自由を奪ってきたのかな
弟に依存してきた」
「あなたとは違いますよ!
違います。」

亀ヶ谷を励ます会の会場
祥吾は来ないが、樺島を見つける。
工藤が樺島に近づく。
写真を手に松脇さんの死に関して聞く工藤。
「あんた調子に乗ったね」
工藤の首を締めと殺害しようとするが、刑事の高田快児(柿澤勇人)が樺島を現行犯逮捕する。

その頃、洸人柚留木から預かった橘家の合鍵で家に入ろうとするが、祥吾がいた。
祥吾は体調不良ということで、会を欠席していた。
「姉とライオンを迎えに来ました
二人は中にいるんですよね」
「あなたには関係ないですよね」
「関係あります
家族なんで
もうこれ以上、二人の人生の邪魔をしないで欲しい」
「愛生が愁人を幸せにできるとでも?
私のほうが経済力もある。
環境もある
短絡的に行動して警察沙汰なるようなやつに僕の息子任せるわけにはいかない」
「あなたは二人に暴力を」
「僕には愁人しかいない。」
「僕はただ二人に安全に暮らして欲しい」
「なんの覚悟があって言ってるんですか?
こういうことは辞めて貰えますか
どうぞお引き取りください。」
追い返される洸人

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帰宅するとみっくんがいない。
みっくんは「1000人画廊」という企画の場所にいた
「昔ここ何もなかったのにね」
「いろんな絵があります」
「ごめん。
ライオンと一緒に帰って来れなかった」
「帰ってこれなかった?
ライオンはいつ帰ってきますか?」
「もう会えないかもしれない」
「なぜ会えませんか?」
泣き出す洸人
「みっくん ごめん。」
「なんで謝りますか?
お兄ちゃん 悪いことしていません。」
「ダメなお兄ちゃんでごめん。」
「深呼吸します
吸って 吐いて 吸って 吐いて」
歩き出すみっくん。
「描きます」
壁をなぞるみっくん。

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樺島、意外と弱かったね?
いや、刑事の高田快児(柿澤勇人)が強かったのか
高田と工藤(桜井ユキ)付き合っちゃう?
樺島が吐けば良いねんけどさ。

柚留木(岡山天音)は小さい時に虐待されていた。
祥吾(向井理)は児童養護施設出身。
そのあたりは今までも出てきていたかも・・・だけど。
平社員の祥吾は、会社の汚れ仕事を押しつけられているのかもな。
家族に対する思いが強いけど、あかん方にヤバい。
それが虐待や監禁の理由にはならなん。
洸人は・・・不法侵入失敗・・・。
柚留木が山ほど合鍵を持っていることを祈る。
あ、鍵、変えてしまうか。

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ま、祥吾が改心して二人を受け入れたわけではないとこがリアル。
そして・・・樺島の件がバレたら祥吾は切られるかもね。
そうしたら・・・余計に家族に依存するよね。
愛生は監禁されてるし、ライオンも不安定になるよな。
父にお茶を入れてやるライオン。
それが・・・切ないわ。

みっくんがお兄ちゃんを励ますのも切ないね。
「ニート」とお兄ちゃんを呼んだり、描かないと言ったのに、描くことにしたり。
あ、とら爺の「パーチー」を「パーティ」に訂正するところも良かったw

ライオンのライオンのぬいぐるみ。
あれ、きっと持って。
祥吾に何かされそうになったら・・・柚留木や洸人が助けに来て欲しい。
なんか秘策はないのか。
どうしたらライオンと愛生を助けられるのか。
経済力はなくても、暴力を振るわれない環境で育つほうが良い。
子供にとっては父親だけど・・・なんてそんな甘っちょろいことにならず。
政治家とのつながりもそうだけど、妻子に対する暴力も白日の下に晒され、ちゃんと罰を受けますように。

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主題歌 :Vaundy「風神」

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キャスト
小森洸人(柳楽優弥/幼少期:大角英夫)
小森美路人(坂東龍汰/幼少期:加藤竣志)
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牧村美央(齋藤飛鳥)
貞本洋太(岡崎体育)
工藤楓(桜井ユキ)
天音悠真(尾崎匠海/INI)
高田快児(柿澤勇人)
船木真魚(平井まさあき/男性ブランコ)
小野寺武宏(森優作)
須賀野かすみ(入山法子)
吉見寅吉(でんでん)
X/ 柚留木(岡山天音)
小森恵美(坂井真紀)
橘祥吾(向井理)
橘愛生(尾野真千子/少女期:宮﨑優)

コメント

  1. ノンルール より:

    天音さんも剛範さんも意外とヘタレだったので、余計、向井氏の「ラスボス感」が際立った今回。

    あぁ、せっかくライオンがお茶をやったのに…。

    みっくんと寅吉爺の掛け合い漫才のようなやりとり、僕もお気に入りですw。

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      向井理も会社に良いように使われてるんでしょうね。
      とはいえ、妻子に暴力は・・・。
      私は向井理をラスボスって感じではないんですよね。
      黒幕とかそんな話でもないので。
      破滅しかないですね