姉の覚悟…そして別れのとき
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愛生(尾野真千子)が釈放され、洸人(柳楽優弥)美路人(坂東龍汰)ライオン(佐藤大空)と再開。
ライオンは愛生と一緒に唐揚げを作る。
みっくんはちょっと不安定になるも、わりとすんなりと受け入れたように見えた。
その夜、洸人は愛生になぜこんな無謀な方法を取ったのかと聞く
「でもこれしかないって思ってた。
私だけなら耐えられた。
でもあるときから愁人にも手を出すようになって・・・
すぐにでも家を出なきゃって思った。
色々考えたけど、夫に自分の行動が見透かされている気がして・・・。
できるだけ早く夫に知らせずに家を出なきゃと思った
それで知ったのが柚留木(岡山天音)さんのサイトで。
時間を稼ぐために洸人に預けた。
これしかないと・・・」
「だとしても、ライオンは!
見ず知らずの人の家に預けられ
母親のことは僕らに話せない。
あなたが死んだと思った日には、熱まで出して必死に耐えて
やっと現れたと思ったら、目の前で警察に・・・
またライオンの前から消えた。
そもそも勝手に家を出て行ったのはあなたのほうでしょ?
こっちは大変だったんだよ
お父さんもお母さんもいなくなって
美路人が不安定になって
二人で築いてきた平穏があった。
なのに・・・またあなたの勝手に振り回されて
話それたかもだけど
やっぱり思うよ
ほかにももっと選択肢はあっただろうって。
ごめん。
大変な状況だったことはわかってんだけどさ。」
翌日
愛生は洸人に「明日、愁人と二人でここを出ようと思う」と言い出す。
柚留木から準備が整ったのでフェリーに乗るように言われた。
「短い間だったけど、洸人と美路人にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない
もう私の勝手でこれ以上振り回されることはない
家に帰って、自由になって」
「明日、家に帰れますか?」
いつの間にか聞いていたみっくん
「そう、帰れるよ
慣れない生活させてごめんね」
「明日、明日家に帰ります。
明日、お兄ちゃんとライオンと僕と家に帰ります」
「愁人は帰らないの」
「愁人?」
「ライオンと美路人が一緒に暮らすのは今日で終わり」
「それが勝手なんだって」
「これが最後のチャンスなの」
二人が大声を出す
「喧嘩してはいけません!」
「早くあの子に安心できる生活をさせてあげたい
まだ諦められないから。
ライオンには私から伝えるね
だからあの子にまだ言わないで
お願い。」
混乱するみっくん。
ドリルが終わったライオンは洸人に外で遊びたい!と言う。
「これ(家事)が終わったらね」
「遊びます!ライオンと鬼ごっこします!」
「ええ?みっくんお仕事は?」
「お仕事です!」
「みっくん、今日は特別に遊んだら?」
「特別に遊びます!」
喜ぶライオン。
二人は庭で鬼ごっこをする
洸人も参加
3人はたくさん笑いながら鬼ごっこをする。
<ライオンのいる日々が長くは続かないことはわかっていた>
その様子を笑顔で見ている愛生
スナックで工藤楓(桜井ユキ)と高田快児(柿澤勇人)が飲んでいると、天音悠真(尾崎匠海/INI)から連絡が入る。
「いろいろ知っちゃって、死亡フラグ立ってるかもしれない」
と言いながらスナックにやってきた。
別荘
「愁人ってあんな嬉しそうな顔で二人と遊ぶんだね」
「ライオンは愁人ではありません。
ライオンです」
「そうだね。
やっぱり二人に預けて良かったって思っている
困ったら、洸人や美路人を頼って良い。
そう言ってくれたお母さんの言葉信じて良かった
ちゃんとライオン見ていてくれてありがとね。」
「昨日、あんなふうに言ったけど、大変なことばかりじゃなかったよ
なんていうか、景色が広くなった」
「9月5日ウミネコを見た日にライオンが来ました。
9月5日ウミネコを見た日にライオンが来ました。
9月7日公園でライオンが迷子になりました
夕焼け公園のブランコにイマした
9月あさがお動物園でライブペイントをしました
9月16日病気のライオンの看病をしました」
「まさかあの家から出て行くなんて思いもしなかったね?」
「旅行です
秋休みです
お兄ちゃんは旅行がしたいです
お兄ちゃんにもやりたいことがあります」
「みっくんと二人で平穏に暮らすことしか考えてなかったからさ」
翌朝、ライオンを愁人と呼ぶ愛生に「ライオンは愁人ではありません。」とみっくん
「みっくんあのね。
僕、二つ名前があるの。
ライオンはつよくなるための名前
愁人はホントの名前。」
「愁人の名前はね洸人と美路人から取ったんだよ
人と人の縁や絆にそう願いを込めて、ママと洸人と美路人のママがつけてくれたんだって教えて貰ったから。
こんなに仲良しになれて嬉しい」
「仲良しじゃなくてプライドの仲間だよ」
「お兄ちゃんと僕とライオンは同じプライドの仲間です」
「二人ともここで待っててちょっと良い?」
洸人が愛生と部屋を出て行く
庭
「ホントに名前を変えて別人になって生きるしかないの?
昨日自分で言って
他に選択肢がないと思って生きてきたのは自分と同じだって
ライオンが来て変わった
ライオンの大事な名前ががなくなるのはおかしい
だっておかしいじゃん
ありのままで生きられないなんてやっぱり間違ってる
それにあなただって前とは違う。
知った上で助けた人がたくさんいる
だから僕が探す
あなたたちが橘から
逃げなくて良い方法を僕が」
「ありがとう
でもね決めたの。
いろんな選択を考えた上でこれを選ぶって決めたから」
「どうして?」
「一つ、あの人に引っかかっていることがあるの
夫は危険な人なのかもしれない←DVだけじゃないの
洸人が想像しているよりもずっと
だからこれ以上
私たちも他の誰かも夫に関わらないほうが良い
しばらく二人にしてくれる?
愁人に話すから」
洸人とみっくんは買い物に出掛ける。
ライオンの靴下を見つけるみっくん。
「こんなのすぐにはけなくなっちゃうんだろうな」
と言いつつ購入する洸人。
「おうちに帰ります
ライオンはお別れです」
工藤楓(桜井ユキ)から洸人に電話が入る。
洸人はみっくんに先に帰るように言う
「小森さん。たちばな都市建設と亀ヶ谷議員はつながりがありました」
なんの前触れ、失踪するひとが非常に多い。
亀ヶ谷とたちばな都市建設に仕組まれたなにかがある
「元秘書はそれを探りそれがバレて殺されています」
橘祥吾(向井理)がどれほど関わっているかはわからない。
でも追い詰められるかもしれない
「わかりました。」
これで風向きは・・・
ペンションに着くと部屋が荒れている
「みっくん。」
「ライオンがいません!
ライオンがいません」
でんでん不足www
ってか、とてつもなく悪いな向井理。
そして汚れ仕事は全て向井理のせいにされそう。
で、予告では・・・。
愛生とライオンがムカイリに会ってんじゃん!!!
どうなってんの。
脱力・・・辛い。辛い。辛い。
洸人が言ったように、洸人、みっくん。
岡崎体育と齋藤飛鳥、記者たち。
山梨県警・・・
山梨県警が一番頼りにならんかもww
スナックのママは・・・敵か味方か?
洸人は愛生にちゃんと伝えられてよかった。
愛生に振り回される人生。
みっくんと平穏に暮らせるだけで良かったのに。
でもライオンは可愛い。
ライオンとの生活は大変だったけど・・・。
やっぱり子供は可愛いよね。
ああ、もうクライマックスなんだなぁ。
いよいよ。
悪い人間が捕まり、ライオンの心と体がこれ以上傷つかずに終わって欲しい。
できれば、あの家で・・・ライオンと愛生も暮らせないものか?
なんとかお願いしますよ。
ライオンの隠れ家 第1話 ネタバレ 感想~尾野真千子が愛生なのか
ライオンの隠れ家 第2話 ネタバレ 感想~天音は何者?なぜ白装束
ライオンの隠れ家 第3話 ネタバレ 感想~向井理の胡散臭い笑顔
ライオンの隠れ家 第4話 ネタバレ 感想~オノマチ生きてるけど
ライオンの隠れ家 第5話 ネタバレ 感想~息子を殺したという嘘
ライオンの隠れ家 第6話 ネタバレ 感想~向井理のDVが怖い
ライオンの隠れ家 第7話 ネタバレ 感想~みっくんの成長とオノマチ釈放
ライオンの隠れ家 第9話 ネタバレ 感想~再び監禁されるオノマチ
主題歌 :Vaundy「風神」
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キャスト
小森洸人(柳楽優弥/幼少期:大角英夫)
小森美路人(坂東龍汰/幼少期:加藤竣志)
ライオン(佐藤大空)
牧村美央(齋藤飛鳥)
貞本洋太(岡崎体育)
工藤楓(桜井ユキ)
天音悠真(尾崎匠海/INI)
高田快児(柿澤勇人)
船木真魚(平井まさあき/男性ブランコ)
小野寺武宏(森優作)
須賀野かすみ(入山法子)
吉見寅吉(でんでん)
X/ 柚留木(岡山天音)
小森恵美(坂井真紀)
橘祥吾(向井理)
橘愛生(尾野真千子/少女期:宮﨑優)
コメント
こんばんは。
相変わらずテンポがいいので、あっという間に終わっちゃう素晴らしい出来のこのドラマ。
そうか!入山法子さんがポイントとは、さすがに管理人さん目が高いw。
だとすればあの横浜銀蝿のシーンも...うーん、納得。
後半、ペンションでのシーンに絞ったところも見る側の集中力を高めてよかったです。
(せっかく、母子二人の世界に戻れそうだったのに、幸せははかないものなのかも?)
ノンルールさんmコメントありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
入山さんは善人っぽですね。
ライオンの幸せを考えて欲しいですが、そうするとムカイリの破滅しかないわけで・・・