ライオンの隠れ家 第3話 ネタバレ 感想~向井理の胡散臭い笑顔

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動物園へGO!この子の親は?

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動物園、ライブペイントを前に小野寺(森優作)が行方不明。
小森洸人(柳楽優弥)や舟木(男性ブランコ・平井)が探す。
小野寺が腹痛でトイレにこもっているところを見つけた美路人(坂東龍汰)とライオン(佐藤大空)
小野寺さんは絵筆を個室の外に投げる。
みっくんがライブペイントを始めようとしたが、マイクのハウリングでパニックに。
ライオンはゴーグルを持って
「みっくん、これつけたら?
みっくんの絵、僕楽しみ」
と言う
みっくんはなんとか落ち着いて絵を描き始める。
みっくんが絵を完成させ拍手喝采。
すると小野寺が帰ってきた
「みっくんの絵、とてもすごいです。」
絵筆を小野寺に渡す。
二人は笑い合う。

洸人(柳楽優弥)は少し反省
「今まで僕がみっくんの可能性狭めていたのかな
人に迷惑をかけたくないとか
弟はこういう人間て決めつけて
でもライオンが家に来てからみっくんちょっと変わってさ」
「3人で一緒にいることに意味が生まれているのかも」
みっくんのファン7号になった牧村美央(齋藤飛鳥)が返す
「そろそろ区切りをつけなきゃ。
明日、ライオンのお父さんに会ってこようかと
だからこのまま暮らすわけにはいかなくて。」
「でも痣のこととか。」
「その件についても聞いてくるつもりです。」

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橘祥吾(向井理)に会いに行った洸人
ひょんなことから記者の工藤楓(桜井ユキ)と天音悠真(尾崎匠海/INI)に出会う
最初は記者のふりをしていた洸人だが、工藤に記者でないことを見破られる
天音の情報で
「若い男と不倫してたみたいで。」
子供を連れて家出
保育園にしばらく休むと連絡していたと聞き込み

しかし愛生のパート先の店主は夫婦仲が良かったと言う。
でも3週間前に突然辞めたいと言い出したとか。

須賀野かすみ(入山法子)のスナックに行く。
「実際はどんな人なの?」
洸人を弟だと見破った工藤が聞く
「小さい頃、数年一緒に暮らしていただけで、かすかな記憶が残っているだけで
色々知れたらと・・・」
「じゃ、子供がいることも知らなかったの?」
「はい。」
やっぱり祥吾に会いに行くという洸人
ママ・かすみは
「良い情報知ってるよ?」
と言う。

クラブに客として潜入した洸人と天音
どう考えても妻子が行方不明の男性がこんなところに来るわけがないと思った洸人は出直すと言う。
その矢先に橘祥吾(向井理)が入店。
そのまま奥の個室に入る。
ホステスによると祥吾は常連らしい。
トイレに行くふりをした洸人は個室をそっと見る
ホステスと笑って話す祥吾
<これが妻子が行方不明になっている人間の顔・・・>
疑問に思う洸人
<笑顔でただいまって無事に帰って着て欲しいです>
という祥吾のインタビューを思い出す。

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遅くに帰宅。
牧村(齋藤飛鳥)が待っていた
「お兄ちゃん、お帰りなさい。」
「まだ起きてたの?」
「どうしても見て欲しいものがあるって。」
「ライオンと一緒に絵を描きました
ライオンが一緒に絵を描きたいといいました。
ライオンと一緒に描きました」
絵を見せるみっくん
「お兄ちゃんと僕とライオンは同じプライドの仲間です。」
「ちょっとじっくり見せて」
「ちょっとですか?じっくりですか?」
「たくさん見せて」
満足そうなみっくん。
<みっくんが人の絵を描くなんて
初めてだった。>
「ライオンくんのお父さんどうでしたか?」
牧村が探る
「実は何も話せなかった。
ライオンをかえそうって思えなくて
だからもうしばらく3人でいようと思っている」
「そうですか」
「うん。
私もそれが良いと思います」
「ありがとう。」

翌朝、ソファーで眠ってしまった洸人は、コップが割れる音で目が覚める
「コップが割れました!」
パニックになるみっくん。
気付くとテレビからニュース
山梨県で女性の遺体が発見された。
行方不明となっている橘 愛生(尾野真千子)の可能性があるというニュースを見てしまったライオン

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ほっこりとミステリーの塩梅がちょうど良いな。
動物園ではみっくんとライオンのパワーにてんてこまいw
でも可愛い。
みっくんの知識量。
ライオンのぱお~~~ん。
そして柳楽優弥とゾウ!
ゾウに乗ってくれ!

△ゾウと言えば柳楽優弥

みっくんとライオンはちょっとずつ二人の距離を詰めて。
そして・・・ライオンはみっくんのことをしっかり見ている。
子供ってすごい。
みっくんはライオンの行動でパニックになることもあるけれど、ライオンはみっくんを傷つけない。
いや・・・傷つけるんだけど、意地悪じゃないっていうか・・・。
二人が同じプライドにいる感じが、自然だなぁ。

「まだ亡くなったと決まったわけじゃ・・・。」
「いや死んでるでしょ。」
「生きてたらいいなって願望です。」
「願望。変な記者ですね」
そりゃ、百戦錬磨っぽい桜井ユキ記者とこんな会話したら見抜かれてしまうわい。
んで、あのスナックのママ・・・情報通なわけ?
先週からずっと長く家を空けてしまうけど、洸人・・・大丈夫なんかい。
いや、仕方ないけどさ。
みっくんもライオンも一人でも、二人ででも置いておけない。
ジレンマ~~~。

 

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向井理の胡散臭いな。
そりゃ妻子が行方不明でもクラブに行く人はいるかもだけど・・・。
そんなの数年経ってからじゃん?
まだ1ヶ月も経ってないのに。
もちろん仕事で接待・・・ってのもあるかもしれんが、みんな事件のことは知っているのに誘ったりするかね?
創業者一族なのに平社員ってのもなんかあるのか?

んでムカイリと同じ顔小さい俳優・齋藤飛鳥ちゃん。
岡山天音の手先になったのか?
しかし・・・岡山天音は柳楽くんの味方だと思いたい。

毎週、ラストが上手。
気になって気になって・・・。
愛生(尾野真千子)、死んでいてほしくない。
ライオンがあんな顔するなんて、お母さんには虐待されていないってことよね。
あんな小さい子がお母さんの言うことを聞いて「ライオン」って名前だと言い張っているところも切ない。
絶対、ハッピーエンドにして欲しいわ。

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ライオンの隠れ家 第1話 ネタバレ 感想~尾野真千子が愛生なのか
ライオンの隠れ家 第2話 ネタバレ 感想~天音は何者?なぜ白装束
ライオンの隠れ家 第4話 ネタバレ 感想~オノマチ生きてるけど
ライオンの隠れ家 第5話 ネタバレ 感想~息子を殺したという嘘

主題歌 :Vaundy「風神」

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キャスト
小森洸人(柳楽優弥/幼少期:大角英夫)
小森美路人(坂東龍汰/幼少期:加藤竣志)
ライオン(佐藤大空)
牧村美央(齋藤飛鳥)
貞本洋太(岡崎体育)
工藤楓(桜井ユキ)
天音悠真(尾崎匠海/INI)
高田快児(柿澤勇人)
船木真魚(平井まさあき/男性ブランコ)
小野寺武宏(森優作)
須賀野かすみ(入山法子)
吉見寅吉(でんでん)
X(岡山天音)
小森恵美(坂井真紀)
橘祥吾(向井理)
橘愛生(尾野真千子/少女期:宮﨑優)

コメント

  1. ノンルール より:

    過去パートと現在パートが行き来するドラマが多い昨今、主人公が「謎解きに動く」ブレない姿勢を、しかもテンポよく描いていた点に非常に高評価です。

    登場人物数が拡散しそうな予感があったのですが、キッチリ絞り込んであったので、分かりやすくもあり、日曜劇場と比較されそうな気もしております(微笑)。

    管理人さん言われるように入山法子さん演ずるスナックママがキーパーソンになりそうで、次回も楽しみです。

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      確かに過去と現在が行き来するのは上手くやらないとわかりにくいところはありますね。
      このドラマは過去パートも回想くらいなので、行き来する必要もないのではないでしょうか。
      日曜劇場と比較されるんですかね。
      TBS制作くらいしか共通点はありませんけど。
      問題解決の鍵を握っているのは・・・やっぱり尾野真千子ではないでしょうか。