「リーガル・ハート」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～再生計画案がぬるすぎる

いのちの再建弁護士～

原作：村松謙一『いのちの再建弁護士　会社と家族を生き返らせる』

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村越誠一（反町隆史）は、旧館部分を残しスポンサーを探し旅館の再生を図ろうと考える。
現経営陣は引退し、この旅館を引き継いでくれる人材も探さなければならない。
民事再生は難航。

永井茜（小池栄子）は、偶然会った旅館の娘で同級生の花塚千束（矢田亜希子）に白羽の矢を立てた。
旅館を持ちたいのはやまやまだが、先立つものがない矢田ちゃん夫妻。
旅館を見学してから決めることにした。

そんな中、滞納額全額納付を請求をしに税務署の職員がやってきた。
その上、旅行客にまで民事再生のことが伝わる。

反町は関係者を集め民事再生と再生計画案の説明会を行う。
債権者集会でも根気よく説明する反町。←それしかできない。

矢田ちゃんはサービス向上のため、タブレットを導入しようと考えたが仲居たちから総スカン。
だけどなぜか、債権者集会は賛成過半数で、反町の再生計画案が可決された。
総スカンされていた矢田ちゃんも前の女将（銀胡蝶）のお墨付きが出たからか、仲居たちにも受け入れられた。

反町がこの仕事に取り組んだのは、旅館の文化財指定日と娘・麻由の命日が同じだから・・・だったの？
それを知っていた橋爪功さんがこの案件を反町にふったとか。なんとか？？？？

うーん。
あの再建計画に期待できる要素ってあった？

今日も、情に訴えて終わってしまった。
反町弁護士も情に訴え、新女将・矢田亜希子も”ぶっちゃけ”情に訴えた。
女将がぶっちゃけとか言うかなぁ。
ま、ええか。
これで、終わりにしようかなぁって思ったけれど、来週は面白そうな予告。
騙されている？ワタシｗ

このドラマの肝は再生計画案なんやと思うけれど、たいした計画案がでてこない。
反町が演説したら、みんな納得してくれる。
あの目力に圧倒されるのかなぁ～？

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主題歌：水谷果穂「朝がくるまで」

感想はコチラ
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キャスト
村越誠一・・・反町隆史
永井茜・・・・小池栄子
池田伸司・・・堀井新太
村越祥子・・・和久井映見
米倉正臣・・・橋爪功

第222:42 2019/07/29話ゲスト
花塚千束・・・矢田亜希子
河合聡子・・・銀粉蝶