「ラストチャンス～再生請負人～」最終話(第8話) ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～人情系・トオル元社長の今後が心配

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江上剛 「ラストチャンス 再生請負人」

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伊坂商事常務・小沢(竜雷太)が裏切った！
第7話では、銀行を土下座にまで追い込んだのに！！
銀行の態度は豹変。
四面楚歌か！？
と思いきや、新潟屋のアジアのエリア圏を買ってくれる香港のウォンさん。
そして新潟屋を買ってくれることになった片平食品。
やったぜ、再生成功！

大谷亮平も社長をクビになったもんで、トオル社長も辞任。
暖かいデリシャスフードの社員に見送られ、今日の会社の再生に走るトオル社長。

見てはいたんですが、感想は数週飛びましたｗ
最終回はTverで視聴。
Tver案外、見やすいね。
パソコンを買い換えたので、サクサク見られます。

ゴリさん、「ハゲタカ」より性悪やった（苦笑）
小悪党の本田博太郎を出し抜いたまでは良かったけれど、ゴリさんの企みに気づけないトオル。
トオルは情に厚すぎるなぁ。
仏の顔も三度というけれど、土下座しかしない銀行さんとはどうなったのかなぁ。
いくら情に厚いと言ってもあの銀行はダメだと思う。
社員と会社のこれからのために・・・、
ってか、町田啓太くん。
「花子とアン」と「女子的生活」以外、ワタシが視聴したドラマではことごとく・・・・。
二番手の役も多く演じる町田啓太だけに、彼の心情の変化や葛藤なんかもあるのかなと思っていたんだけど、高圧的な態度に出るか、土下座するかだけになってしまって残念。

退職したはずの石井正則も復職するし。
含み損の原因を作った結城をまた幹部に据えるし。

中途半端でいうと、妻・ハセキョーも。
銀行に再就職することを夫ではなく、夫の友人・椎名桔平に相談したり、ランチしたり。
ミスリードだと思うけど、なんなのさ？

それでも娘や息子に「かっこ良い」と言われたトオル父ちゃんはニンマリ。
ってか、社長じゃなくても、トオルみたいな父ちゃんがいたら自慢だぞ。

でも一番中途半端だったのは、水野美紀の関西弁か！！
あの程度の方言なら、わざわざ関西弁にしなくても良かったのでは？？

毎回、トオルのランニング姿を見て癒やされるだけだった。
ま、経済ドラマとしてはすんごくわかりやすかった。
ただ、トオルの情の厚さが命取りになるんじゃないかととにかく心配。
まったり見られたです。ハイ。

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感想はコチラ
「ラストチャンス～再生請負人～」第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ワタシの仲村トオルを江口洋介にヘッドハンティングしてほしい！
「ラストチャンス～再生請負人～」第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～泥船じゃないか。
「ラストチャンス～再生請負人～」第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～トオル社長誕生
「ラストチャンス～再生請負人～」第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～夢ってこそばゆい。
「ラストチャンス～再生請負人～」第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～奪い愛、夏。

村松崇継 「Starting over」

キャスト
樫村徹夫……仲村トオル
宮内亮………椎名桔平
樫村明子……長谷川京子
岡田十和子…水野美紀
佐伯隆一……和田正人
山本知也……大谷亮平
岸野聡………勝村政信

杉山誠三……町田啓太渋川栄一郎…石井正則
大友勝次……本田博太郎
占い師………ミッキー・カーチス
塩田和男……嶋田久作