クジャクのダンス、誰が見た？第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～お守りの中身は盗聴器かGPSか？

襲いかかる宿命ー秘められた弁護人の本心

原作：浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た？』

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心麦（広瀬すず）と松風（松山ケンイチ）は三木田辰雄（石丸謙二郎）を訪ねる。
春生（リリー・フランキー）が訪ねてきたときに、松風を推薦したのは自分だと話す。
勉強かいでの松風を見て、きっとなんとかしてくれる。
「松風先生は地味
人として真っ当であることが大事。
遠藤力郎は東賀山事件の犯人ではないと考えていると言いに来た。
驚いた
根底から覆そうっていうんだから。
だが腑に落ちた部分もあるんだ。」
林川家についての話をした
林川家はとても裕福な家庭だった。
林川家の長男は発達が遅く、母はメンタルクリニックに通院していた。
長女、次女が生まれた
力郎は息子の友哉(成田凌)が東賀山事件を調べているとしり、息子には息子の人生を生きてほしいと再審請求を取り下げた

次女の歌がもらわれた先が「津寺井」という家で連絡先を教えてもらう。
津寺井は春生の手紙に書かれていた名前だった

検察の阿南（瀧内公美）は赤沢(藤本隆宏)に心麦の聴取は自分がすると伝える。
染田(酒井敏也)が死んだことで調書の件と紐づけられても面倒。
そして東賀山事件と今回の件がつながるようなことはマスコミに漏らさないようにと指示。

友哉に接見する松風
これからは神井(磯村勇斗)ではなく、自分になんでも話してほしい。
神井は白いふりをして近づいてきたが、限りなく黒に近い
「あなたはまっとうだと？」
「…ええ」
「よくそんな目で言えるね」
出ていく友哉

幼い日を回想する松風
警察官だった父・久世正勝は窃盗の容疑者にされ、妻子を残して蒸発。
いまだに行方不明だった。
離婚した母の姓を名乗っている松風。
自分は真っ当ではないが、心麦は真っ当だと思う。

赤沢の妻・京子（西田尚美）が心麦の家にやってきた。
二人でから揚げを作り、コーヒーを飲む
心麦は京子に松風の事務所で働いていることは赤沢には内緒にしてほしいと伝える。
「わかった。どんな人？」
「松風さんがいてくれたから一人じゃないって思えてます。
まっとうじゃないとか関係なく、感謝してるって言えばよかった。」
「心麦ちゃんは強いね。
人に弱さを見せれるって
私ね強いと思う」
帰り際、京子はお守りを渡す。
赤沢がくれて、京子ともお揃いだと言う。

警察署
赤沢は松風の父親が元警察官の久世正勝（篠井英介）だと知り驚く。

そんな時、心麦のスマホに阿南から電話を受ける。
聴取をしたいと言う内容だった。
松風に電話をする心麦
「あ、松風さん？」
その声に心麦とすれ違った男が振り返る。
それは松風の父・久世正勝（篠井英介）だった。

今日も話は進まなかった。
あ、松風の父親が窃盗の疑いをかけられているのに失踪しているということ。
しかも元警察官で。
赤沢とも少なからず因縁がありそう。
「ずっと見てるぞ！」
なんて、知らなきゃ言わないだろうしさ。
赤沢が窃盗の主犯なのか？
赤沢家はあんまり信用できないのよね～～

そして赤沢が妻に渡させたお守りの中身は盗聴器とかGPSだよね。
妻を使ってそんなことするなんて、赤沢とこそ距離を置くべきだな。
でも心麦、野生の勘なのか付き合いの長い赤沢より、松風のことを信じている模様。
しかしなんだな。
京子さん、から揚げは揚げてから持ってきてほしい。
一緒に作るなら、家に呼んでほしいわｗ

東賀山事件の被害者家族の父親が野間口徹さんだからさ、あんまり信用できない。
一家心中したんじゃないかね？
1話にヒントがあったのかもしれんな～。

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キャスト
山下心麦(広瀬すず)
松風義輝(松山ケンイチ)
波佐見幸信(森崎ウィン)
阿南由紀(瀧内公美)
秋貞隆雄(絃瀬聡一)
赤沢　守(野村康太)
ありさ(清乃あさ姫)
西陣　誠(斉藤　優/パラシュート部隊）
染田　進(酒井敏也)
遠藤友哉(成田　凌)
遠藤力郎(酒向　芳)
赤沢　正(藤本隆宏)
赤沢京子(西田尚美)
山下静香(仙道敦子)
木村夏美(原　日出子)
三木田辰雄（石丸謙二郎）
久世正勝（篠井英介）
林川安成（野間口徹）
山下春生(リリー・フランキー)
神井　孝(磯村勇斗)