『越路吹雪物語』第4週 第16回~第20回 感想~とにかく八重ちゃんが心配。

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第16話

新潟時代の親友・片桐八重子(市川由衣)が突然、宝塚の美保子(瀧本美織)のもとを訪ねてきた。
こーちゃんは“宝塚らしい場所”をさがして案内する。
一方、時子(木南晴夏)は危篤に陥った父・雄三(佐戸井けん太)のかたわらに、母・秋子(原日出子)と共に寄り添っていた。

第17話

新潟時代の親友・八重子(市川由衣)と共に入った喫茶店で、美保子(瀧本美織)は初恋の相手“帝大さん”こと大学生・福本亮一(町井祥真)に遭遇し、ドキドキする。
だが、その夜、八重子は「大陸の花嫁」として、満州に嫁に行くことを知る。
同じ頃、時子と両親と川の字に眠る。

第18話

八重子は、宝塚でキラキラ輝くこーちゃんのように、顔の知らない相手と結婚をしても自分も頑張ると強がっていたが、やがて号泣。
しかし養母と弟たちのため自分は結婚するしかないと諦めていた。
「なんで八重ちゃんばっかり・・!!!」
号泣する二人。
一方、時子(木南晴夏)は父・雄三(佐戸井けん太)と最後の別れの時を迎えた。

第19話

父の葬儀を終え、久しぶりに『歌劇』編集部に出勤した時子(木南晴夏)は、先輩編集部員の森継男(崎本大海)に以前、感情的な言葉をぶつけたことを謝罪する。
こーちゃんは親友の加治信子(咲妃みゆ)と旭爪明子(早織)が順調にスターへの階段を昇っていることに焦りも感じず、相変わらずマイペースだった。

第20話

初恋の相手“帝大さん”こと福本亮一(町井祥真)に会いたい一心で、美保子(瀧本美織)は今日も喫茶店へ。
すると、お目当ての帝大さんが入って来た!
隣のテーブルに座った彼のもとに、女性が現れた。
失恋を確信するこーちゃん。
号泣して、お時さんに慰められ、お時さんの家に泊まった。



八重ちゃんに起こる不幸の数々。
月曜日の時点では、身売りされるのかと心配したが、満州での結婚。
遊郭ではなくて良かった・・・よね?
もう逃げ出してもいいんじゃないの・・・。
八重ちゃんにかかったお金はもう充分に返しているんじゃない?

観劇して、うどんを食べて、喫茶店で紅茶を飲んで、温泉に行く。

八重ちゃんがこーちゃんと住む世界が違うって思うよなぁ。
こーちゃんは恵まれている・・・。
八重ちゃんの結婚相手が良い人でありますように。
満州のお役人ならきっと今よりマシなはず。
そして幸せになれますように・・・。
でもナレーションによれば、まだまだ何かに巻き込まれるそうな予感。
八重ちゃんに幸せが訪れないなんて許さない!

ってか、こーちゃんより八重ちゃんに肩入れしてしまう。
しかし市川由衣と瀧本美織が並ぶと、顔の大きさが全然違って・・・。
華があるのは瀧本美織だけど、市川由衣の顔が小さすぎて遠近感がわからんなw

こーちゃんの失恋。
これで一つお時さんとの距離が縮まる。

号泣しているのにお腹グーには笑ったけど、
「あんなに大泣きしたの初めて」
には笑えない。
だって、八重ちゃんのためにもっとボロボロ泣いていたじゃないか!って

こーちゃんは野心もないし、お稽古も忘れるし・・・このあとホントに大スターに荒れるのかしらね?
お時さんがマネージメントして変わっていったのかなぁ。
3月で終わることを考えると、瀧本さんもあと二週くらいかなぁ?
来週からは戦争も本格化しそうだし・・・。
嗚呼、八重ちゃんが心配!!

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『ラストダンスは私に』大地真央

キャスト
越路吹雪(河野美保子)・・・岩淵心咲(少女期)→瀧本美織(青年期)→大地真央(壮年期)
岩谷時子(マネージャー)・・・木南晴夏 (青年期)→市毛良枝(壮年期)
河野益代(母)・・・濱田マリ
河野友孝(父)・・・尾美としのり
河野真佐子(姉)・・・渡邉このみ
岩谷秋子(時子の母)・・・原日出子
村上静・・・宮崎美子
片桐八重子・・・市川由衣
天代麗(高城幸子)・・・音月桂
月丘夢路(旭爪明子)・・・早織
ナレーション・・・真矢ミキ

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